GIVI社製 キャリアラック装着手順 *Ninja250 2018年以降向け
はじめに
紹介するGIVIのキャリアラックは、GIVIインドネシアが発売する商品です。
SRVという耐荷重が5kgで、対応するBOXサイズは3Lまで。
名称はSRVですが、カタログでの形状はどちらかというとHRVに似てます。
後述しますが、楽天、ヤフー、webikeで送料込みで、約1万5千円ほどです。
ただし、BOXは別途準備が必要です。
自分で装着してみることに
2008年にNinja250を買った際は、GiviのBoxとGiviではないキャリアラックをバイク屋さんにつけてもらいました。
15年乗ってる間に、2回ほどキャリアラックのメンテナンスをしていたこともあり、新しいNinja乗り換えたので自分でやってみることに。
ちゃんと装着できたので、公開します。
装着したバイクとキャリアラック
バイク本体 Kawasaki Ninja250 (型式EX250P 年式2022)
キャリアラック Givi SRV (Ninja250 2018から)
*当方2022年式を取り付けたので、Ninja250ならどの年式でもつくと思います。断言できませんが。。。
具体的な装着手順
①キャリアラックの準備
ヤフーショッピングにて購入しました。
2023年6月現在はポイント分を引いて、14,000円(送料込み)をきるくらいで、だいたい納期は2週間でした。
ヤフーショッピングなら倍々デイ狙いが良いです。
②交換工具の準備
M8の六角レンチがあればよいです。
ただし、後で写真を載せますが外しずらい場所があるので、
柄の長い六角レンチがあったほうが良いです。
③取付説明書について
取説はついているのですが、キャリアラックを初めてつける人にはわかりずらいと思います。
写真はあるのですが、どの部分の写真なのかがわかりずらい。
取説で分かる人は取説を見てもよいですし、わからない場合は下記を見ていただけたらと思います。
④部品について
そんなに多くの部品はありませんでしたが、下記のようなものがあり、
梱包はそこそこ長めの段ボールで送られてきました。
下記左上部品 リアラック部品
下記右上部品 センターサポート部品
下記下部品 フレーム部品2本
その他 ねじ、ワッシャー、キャップなど
⑤取付手順1
まず、センターサポート部品を固定するため、
後部座席シート内の4本のM8を緩めておきます。
完全に外してしまうと、後部ウィンカー類が一式外れてしまうので、
その前に取付手順2を実施したのちに、ねじを外します。
⑥取付手順2
先ほどの4本のねじに囲まれた3つのケーブルのコネクターをはずします。
ピンでひっかけているタイプなので、ピンを外してあげるととれます。
*マイナスドライバーで押すと楽です。
ケーブル類をしたに穴に落とします。
この状態で、後部ウィンカー類を外せます。
⑦取付手順3
後部ウィンカー類を外したのち、センターサポート部品を差し込み、
後部ウィンカーとともに、M8ボルトを止めます。
この際、オリジナルのM8ボルトではなく、
写真にあるような、少し長めのM8ボトルに交換し固定します。
*部品類に入っているので忘れないように使用しましょう
⑧取付手順4
フレーム部品を取り付けるため、後部シート用のステップの取付ボルトを外します。
ここは少々固いので、スカタン食らわないように注意してください。
外し終わったら、フレーム部品を差し込み、後部ステップとともにオリジナルのボルトで固定します。
なお当方は、この際後部ステップを一緒に取り付けませんでした。
理由は取付手順5で説明します。
⑨取付手順5
センター部品とフレーム部品を固定します。
実は手順4で固定してしまうと、センター部品とフレーム部品の穴がうまく合わず、取付できませんでした。
ですので、もしこの手順5で穴が合わない場合は、手順3,4,5のネジを緩めた状態で、穴位置を合わせてください。
⑩取付手順6
リアラック部品を取り付けます。
ネジ類は付属部品の中にあります。
完了報告
以上で取り付けが完了しました。
30分ほどで完了することができると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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