2022年の目標「自主制作ゲームをリリースする」(と意識して過ごしたいこと)
2022年の目標は「自主制作ゲームをリリースする」に設定しました。
目標の狙い
2021年の目標では「個人制作アプリ(Android/iOS)のリリース」と「UE4(3DCG)のモック実装」に掲げて、前者は見事に未達で撃沈しました。2021年の目標の狙いはいくつかありますが主に以下の習得を目指していました。(note:2021年の目標)
iOSアプリ実装の知見
Play Store、App Storeへの継続的なリリース/アップデートの知見
ゲームエンジン(UE4)での実装の知見
ゲーム用アセット作成/調整の知見
この中で、2022年の目標では上の2つの優先度を下げ、下の2つ(太字)の習得を優先した目標設定にしています。そうした理由には自分はゲームが大好きなこと、昨年末にインディーゲームコミュニティの発信を積極的に摂取してモチベーションが上がったこと、そしてやはりゲームエンジンを使った実装スキルとその周辺の知見の市場価値が高くなっていることが挙げられます。
iOSアプリ実装はわざわざ自分がやらなくてもいいかな(Androidの最新技術を追うのも間に合ってないのにiOSまで手を出すのは危険)と思ったこと、ストアへのリリース/アップデートは成果物があって必要であればやればいいことも優先度を下げた理由です。
目標の達成条件
今回の目標は以下のように達成条件を設定しました。
プラットフォームは何でも可
「自分以外の誰かにゲームをプレイしてもらう」がリリースの最低条件
最初から大きく出過ぎないほうが良いですしね。とにかくプロトタイプでもデモでも、ある程度遊んでもらえるものを作ってパッケージングして、Zipでも良いから誰かに渡してプレイしてもらうところまではいきたいです。
意識して過ごしたいこと
これを書いておくと一年の途中で見返して襟を正すことができるんですよね。この通りに過ごせるかどうかは別として。2021年にはこんなことを挙げていました。
2022年は去年から大きく変わりはしませんが、以下を意識して過ごしていきたいと思います。
たくさんゲームタイトルをプレイする
ゲームをすることは自分のライフワークです。特に去年の後半は終わりのないマルチプレイゲームの時間をできるだけ減らしてゲームタイトル数を増やすことを意識してプレイした結果、多くの気付きを得られました。今年もタイトルを絞らず多くのゲームタイトルをプレイしていこうと思います。ゲームをプレイすること即ち、自主制作ゲーム開発に向けた研究でもあります(良いこと言う)。
ゲームで体験したことはプライベートだけでなく仕事でのアイディアの発想のもとにも(本当に)なるので、できるだけ時間を使っていきたいです。
たくさん本を読む
去年はたくさんの作品に触れるでしたが、映画とドラマはほっといても観るので本を読むことに意識を向けたいと思います。小説も勉強のための本も両方読んでいきたい。
自主制作ゲームの開発に向けて勉強になる本をリストアップしていると、アプリやサービスの体験向上に役に立つとも言われている本が数多く挙がってきます。ということはつまり、自主制作ゲームの勉強は仕事にも役立つ知識になるということ。素晴らしい。
残る形でアウトプットする
去年はTwitterには簡単にアウトプットしていたものの、残る形にアウトプットはあまりできていませんでした。書いた記事はnote2記事、Zenn3記事のみ...
今年は感想や得た知見をnoteやzennにできるだけ書いていきたいです。書きたいと思っても構成を難しく考えてしまって結局書かないパターンが多いのですよね...もう少し軽い気持ちで書くようにしていきたいです。
ちゃんと一年の目標をたてて文章化するのは二年目ですが、前年との比較もできて良いですね。今年も頑張っていきたいと思います。よろしくおねがいします。
自主制作ゲームの開発状況や、意識して過ごしたアウトプットはTwitterに投稿しているのでフォローしてもらえると嬉しいです!