浮かぶ都道府県: 徳島県
今回は徳島県です。
今回は徳島県の地形画像を作成しました。上空から見て中央構造線がとても分かりやすいので徳島県を選びました。紀伊半島から四国を貫く一直線のラインはそれが断層だということがよくわかります。上部の東側から西側へ白い筋が細くなりながらまっすぐに伸びているのが特徴的です。このくさび型に広がるのが徳島平野です。
画像中央の吉野川が南から北に向かって流れており、三好市付近で東へ流れる向きを変えています。吉野川の両岸が切り立った崖が続く大歩危・小歩危付近は有名な観光地です。ラフティングも有名です。
徳島県の有名な観光スポットとして鳴門の渦潮があります。今回は鳴門と徳島付近の画像を載せることにしました。
海の部分の地形も含めて表現すると面白いかもしれません。公的機関が公開している海底データは存在するのですが、メッシュが粗いので細かな凹凸が分かりにくいのが難点です。海底の地形については、今後機会があればトライしようと思います。
徳島県南部の海岸線の画像です。
上部右側の平野および海岸線部分が阿南市です。阿南市より南側は山が海岸線まで迫った地形となっています。
今回の画像は国土地理院の数値標高モデルデータを編集・加工して使用しています。
画像は標高が高くなるにつれて色を濃くしています。また、立体的に見えるようにデータを強調加工しています。今回は上空70Km辺りに徳島県が浮かんでいる設定です。
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