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【告知】演劇に出ます【2月9日】

演劇に出ます。
演劇って、出るというのか。出演するというのか?
ともかく、僕が何かを観客の前で演じるということは事実上確定だということです。事実上というのは、インフルエンザにかかる可能性があるからね。
今週ワクチン打ちます。

チケットが欲しい方はDのXのDMまでご連絡くださいまし
出演者の五十音順の1番上がDです(名前バレ)後上3つの写真の一番右、男性が3人並んでいる中で一番左の若手もDです(身バレ)

どうして演劇に出ることになったのか

昨年9月、大学同期のさのから「演劇のワークショップがあるから、出てみないか」と誘われた。さのは「青年劇場」という劇団にスタッフとして所属している。そして、青年劇場の演劇のチケットを私に売りつけてもいる。
誘われたワークショップは「いやー忙しいしなあ~」と言って断るつもりだった。というか断った気がする。そうしたらせめてお友達とかに宣伝してくれないか、と言われたので、しぶしぶ宣伝資料だけもらって帰った。
さのは、演劇のチケットを売りつける時もワークショップの誘いをする時も、いつもすがすがしいくらいに遠慮がない。一方でさの自身が納得できていないことは絶対にしようとしない人間である(と私からは見えている)ことから、私はさのが誘ってきたコンテンツは少なくともさのの中では価値のあるものであると本心から思っているということを、心から信用している。
そういう意味で今回のワークショップもきっと参加したらたのしい、おもしろい、人生において何かが変わるきっかけになるのだろうな。ということをうっすら思ってはいたものの、いやいやそんな時間はないよ。仕事だって生活だって、忙しいのだから。

その後某日、日記サークルメンバーでコメダで朝活をしていた時のこと。

↑もしよければ、みんなの日記サークル第2作の旅日記も見てみてくださいね(ダイレクトマーケティング) 第3作目も出る(と思う)よ(企画中)

サークルメンバーの和果さんが「地面師たち」にハマっているらしく
「もうええでしょう」「これ以上何を確認することがあんねん」
としきりにモノマネをしているのを見ていた。
私は地面師を観たことがないので似ているのかどうかはわからないのだけれど、「似ているなあ」と思った。それは、声、演技のエッジが効いていて、向こう側のピエール瀧がやっている本当の演技のイメージがうっすらと見えたからだと思う。

その時和果さんに、演劇ワークショップ、あるよ~って言ってみたら、興味を示してくれるかもしれないな。と、ふと思った。
コメダを出て、お昼ご飯のカレー屋で、和果さんを誘ってみたら、興味を持ってくれた。けど、青年劇場の劇を一度も見たことがなく、その状態でワークショップとの相性が合っているかどうかがわからないということで、それは最もだった。
さのに電話して劇のビデオがないかと聞いたが、今すぐに出せるものは無さそうだ、というので、せめて青年劇場という場で働いている人の雰囲気を知ってもらおうとさの、和果さん、わたしの3人でカフェでワークショップについて話す機会をつくった。

幸いにもカフェでの会話はあたたかく盛り上がり、青年劇場の劇もフルバージョンはなかったけれど、一部抜粋のyoutubeはあった。和果さんはそれを食い入るように聴いていた。そういう時の和果さんの集中力、没頭する力はすごいものだなと感心していた。
いい感じにマッチングできたかもしれないということでめでたしめでたし。と思ったが、さのから、飯田氏(さのは、私Dのことをこう呼んでいる)は参加しないの。と聞かれた。うーん。
去年、日記を書くワークショップに参加して、自分の人生が大きく変化した。それは自分の内側もそうだし、外側の環境もそうだ。幸いにも日記を書くワークショップは、私に大きな大きな前向きな変化をもたらしたけれど、その一方で変化を嫌う私、変化に弱く、身体と心のバランスが崩れてしまう危うさを持っている自分も明確に存在していて、変化は去年で満足です。今年は保守的にさせてくださいという気持ちが渦巻いていた。
でも、1年に1度くらい、また何か大きな変容があってもいいじゃないかと思う私も確かにいて、変化を望む自分の内側では、さのの提案はすごく魅力的に聞こえた。
それに、和果さんがワークショップに参加するとして(※この段階では和果さんは絶対にワークショップに参加すると決めているわけではないが)、私はお誘いしておいて「じゃあがんばってねー」でいいのかという気持ちにもなった。和果さんは日記ワークショップを通して出会った友達で、今もお互いに日記を見合ったり、ZINEを一緒に書いたりするなどしている。日記を通した仲間と、演劇をする。これはすごく不思議なことだなと思った。不思議で、それはとても面白くて、愉快だ。

「しょうがないな~、じゃあやってみようかな」
演劇を通して自分がどのように変化していくのか。それを体験しようと思った。

という経緯で、「まちかんてぃ!動きはじめた学びの時計」に出ることになりました

2/9日の11時からと14時からの2回、公演を行います。
入場料は500円です。
Dの演技、本気、変化を観たい方。学ぶことに関心のある方。もう戦争を繰り返さないために、戦後80年。ウクライナ。パレスチナ。アメリカ大統領選。改めて戦争について深く考えたい方。すべての方に、観ていただきたいです。
当日入場いただける方は、お手数ですが以下の私のXアカウントのDMにてお知らせください。
よろしくお願いいたします。





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