自分にとっての”クリエイティブ”なものをまとめてみた。 #12
昔から”クリエイティブ”なものが好きなんですよね。
ここでいう”クリエイティブ”には、『デザイン』や『ものづくり』といったわかりやすいものから、『考え方』みたいなものまで割と広く含まれています。一言でこれ!!と言うには少し難しいんですよね。
そこで、今回はこの機会に自分が”クリエイティブ”だと思っている(あるいはそう感じている)ものをとりあえず羅列してみようかなと思います。
1. ディズニー・イマジニアリング
わかりやすくいうと、世界中のディズニーランドのショーやアトラクションを作り上げているチームです。(日本は少しだけ違う)
夢の世界を現実に落とし込むために、精巧な装飾技術やオーディオアニマトロニクスといった、最先端の技術を用いてその世界観を作り上げています。
新しいアトラクションやショーを作るためにしばしば新しい技術が特許に申請されていますが、それを見るだけでもワクワクしてしまいます。
上のYouTube動画の1:00ごろから出てくる、人型のロボットが空中を飛んで着地する技術はまだどのショーにも使われていませんが、そのうち出てくると思うとワクワクしませんか??(アイアンマンとか..)
少し話がずれるようですが、僕は昔ディズニーランドのパレードで、フロート(台車)と設置されているスピーカーから流れてくる音がどうやってシンクしているのか解説されている記事を読んだことがあります。中学生の頃ですが、それを読んで心底 感動と感心したことをいまだに覚えています。
この記事には、当時まだ一般的ではなかったプロジェクションマッピングについても書かれていますので、ぜひ読んでみてください。(僕はこの記事で初めてプロジェクションマッピングを知り、日本にもこないかなーと思ってたら数年後に「ワンス・アポン・ア・タイム」が始まって、一人で興奮していました。)
2. ラーメンズ
テレビの露出は少なめのお笑いコンビですが、僕は小林賢太郎さんが作るコントが好きでいつも惹かれてしまいます。
ラーメンズについては、こちらに非常に愛を込められた記事が書かれていますので、ぜひ参照してみてください。
独特だけど奇をてらいすぎてるというわけでもなく、でもその秀逸さに対して決して奢ることはせずに、本人がコントそのものに真摯に向き合って作っているのだなと本当に感じます。
僕のおすすめは『TAKEOFF ~ライト三兄弟~』というコントです。コントだから笑えるのは言うまでもないのですが、最後はじんと熱くなるものがあります。僕は映像でしかみたことがないのですが、これはぜひ生で見てみたかったなと強く思っている作品の一つです
3. 瀬戸弘司 (Youtuber)
Youtuberと言えば”クリエイティブ”の代表格とも言える存在となっていますが、その中でもずば抜けて瀬戸弘司さんは”クリエイティブ”の権化と言っても過言ではないのではないでしょうか......
動画見ていただくと、そのくだらなさにやっぱ過言だったかなと思うかもしれませんが、そのまま見続けるとなんかハマってしまう中毒性があります。
僕は彼がDTMで作った音楽が大好きで、いつもそれを聞きながら勉強したりしています。素人が楽しみながら何かを作っている様子を見るのは楽しいですよね。瀬戸さんのユーモアセンスも大好きです。
10分チャレンジというこの動画は瀬戸弘司の格好良さと面白さを1本で楽しめる動画だと思います。
ぜひ瀬戸弘司沼にハマりましょう。動画投稿はかなり不定期ですが、それを待てるようになったらもうあなたも立派なファンです。一流のファンは何も言わずに待てるように訓練されています。
4. Twitter(のデザイン系のアカウント)
これは半ば僕の趣味みたいなものなのですが、Twitterのデザインなどを投稿しているアカウントって見てて楽しくないですか?
(ここでいうデザインは、いわゆるロゴやイラストのデザインだけでなく、アイデアや考えをデザインするという意味も含んでいます。)
特に、有村泰志さんの作品が大好きで「ブルーハムハム」はもう癒しです。Twitterを覗いてみてください。
5. ユーフラテス
新手の哲学者か?と思った方もいるかもしれませんが、
そうではありません。
じゃあ、何をしている団体なのか。
簡単にいうとピタゴラスイッチを作っているグループです。
Eテレっぽいのを想像すると大体そう。(いや、そんなことはない)
僕が初めてユーフラテスを認知したのはこの『未来の科学者たちへ』という動画をみた時だったと記憶しています。このシリーズは将来科学者を目指す中高生だけでなく、科学とは縁遠くなってしまった大人でも楽しめるのではないかなと思います。
あぁ科学は面白いなぁと、そう思わせるのがすごく上手いです。
6. 星野源
言わずと知れた大スターです。
先日はご自身初の配信ライブを行いTwitterのトレンドにも入っていました。
僕なんかが語らなくても彼の素晴らしさはきっと皆さんご存知のことでしょう。
楽曲、文筆、演技、どこを切り取っても妥協せずに、その時の最高のパフォーマンスを見せてくれます。
常に遊び心があるのが素敵です。時々ですが彼の闇深さを感じることもあります。でも、それが彼を彼たらしめている、星野源を構成している重要な要素なんだろうなと思います。
そんなこと、我々も一緒ですよね。目に見える一面が全てじゃない。
このnoteだって、僕の一面だけど、現実付き合いのある友人は僕のこの面を知りません。逆に、このnoteを読んでくださっている皆さんも、現実世界に生きる僕を知らないと思います。そういうことです。(どういうこと?)
とりあえず、星野源のオールナイトニッポン(毎週火曜 25:00~27:00@ニッポン放送)は聞きましょう。これは日本人、いや地球に生きる全ての人間の必修科目です。
まとめ
”クリエイティブ”をまとめるというよりかは、自分の好きなもの紹介という感じになってしまいました。まぁ、バァーっと羅列してみたかっただけなので、とりあえずは良しとしましょう。
実はまだ紹介したいことはたくさんある(はず)なんですが、割と満足してしまったので、今日はここらへんで。