【editchインタビュー 】vol.3出場 RUNTEQ 仲村さん
当記事ではeditch出場者様にインタビューをし、editch出場前後の変化などを発信していきます。
今回、インタビューにご協力いただいたのはeditch vol.3に出場したRUNTEQの仲村 瑠さんです。
editchとは
editchは、複数のプログラミングスクール卒業生が作成したポートフォリオを発表するコンテストです。
実用性・技術力・アイデア・プレゼンの評価観点で審査を行い、総合的に優れた作品を評価し、各賞を選定いたします。
エンジニア出身経営者やCTOの方々をお招きし、ビジネスとエンジニアの両方の視点で審査していただきます。
公式ページ :https://editch.org/
公式Twitter:https://twitter.com/editch_dbs
RUNTEQとは
Web企業が未経験エンジニアに対して求める採用レベルのスキルを学べる、オンラインプログラミングスクールです。
Ruby on RailsやVue.jsなど、Webエンジニアの必須スキルを最短で学習できます。
独学と実務の差分を埋めたい方向けに、開発現場の声を徹底的に取り入れたカリキュラムを用意しています。
運営会社:株式会社スタートアップテクノロジー
インタビューにご協力くださった仲村 瑠さん
ポートフォリオ:「Best gifter」
結婚祝いのギフトに迷っている人のために第三者視点で疑問を解消することができるwebサービス
サービスで実現したいこと
結婚祝いのギフト選びに伴う悩みを「何を選べば良いのか」「いくらぐらいのものがいいのか」を「第三者目線で」解消する
取り組んだこと
APIをただ使うだけではなく、「結婚」に関わる情報、どの人にどんなものが適しているのかをジャンルとして取り込み、ギフトラッピングあるもので商品を検索できるようにしている
使用技術
フロントエンド:Vue.js、vuex、Vue Router、axios、vue-poll、Buefy / Bulma
バックエンド:Ruby、Rails、RSpec、楽天商品検索API、sprcery / jwt、counter_culture
今後のサービス展開
・認知度アップ(Instagram)
・アンケート投票への導線強化
農学部卒業後、新卒でJA関係の仕事に就き約2年ほど従事していました。
仕事では主に営業を行なっており、仕入れ交渉や在庫管理の業務を経験していました。
在職中にプログラミングスクール『RUNTEQ』に入校。約6ヶ月間の学習を経て卒業し、現在は農業×テクノロジーのアグリテック企業へエンジニア転職を実現しました。
私の仕事は営業系でしたが、直接お客様とやりとるする側ではなく営業マンのバックアップ的な立ち位置として従事していました。
ただ、エンドにいるお客様からの声は届かずクレームなどのマイナスな声だけが入ってくる状態で、それが仕事をしていて残念だと感じていました。
そこで、Twitterのように個と個が繋がれるものがあればと考え、それを作るためにプログラミングを始め、プログラミングスクールのRUNTEQに入りました。
RUNTEQへは、会社の先輩でプログラミングを学んでいる方からお勧めされたことと、スクールについて調べていた際にRailsガイドでオフィシャルの広告が出ており安心感を覚えたことが理由で入りました。
私が24歳、社会人3年目の頃に急に結婚する友人がぽつぽつと増え始めました。また私自身も第一次結婚ウェーブの渦中に入り、お世話になった友人に結婚ギフトとして何をあげれば良いのかなかなか答えが見つからず悩むことがありました。
別の友人も私と同じように悩んでおり「この問題が解決できるものが作れないか?」と思ったのがきっかけです。
一番自分自身で感じているのは『横のつながりは大事』ということですね。
これまでは自分でアウトプットを公開するようなことがほとんど無く、一人で黙々とコツコツやっていることが多くありました。その為、運営の方によく「大丈夫ですか?」と連絡を貰っていました。
今回のイベントで、RUNTEQから出場された他の方などは同期の人や先輩、運営の方を頼り、練習の相手をして貰っていたと話をしていたので、イベントを通して繋がりが大事だということを強く実感しました。
editch出場後は、コミュニティのSlackなどでツイートするようなイメージで自分からの発信をするようにしました。おかげで、ちょくちょく話をする相手も増え、仲間が出来たように感じています。
これまで学んで、従事してきた農業とプログラミングで身につけてきたことを活かせる仕事に就きたいと考えています。
準備をしっかりした方が良いですね。
私自身、ポートフォリオのアイディアや技術力には自信がなく、発表内容も結構真面目な感じだったので、振り切って『真面目に面白いもの』にしようと、スライドを作り込みました。それが自信に繋がりましたね。
また、私は台本を作って3人の友人に別々のタイミングで発表の練習を見て貰っていました。
台本を使うこと発表の内容を合わせることができますし、話の中のどこを直せば良いのかがわかるように出来たのでこの取り組みでだいぶ言葉を鍛えることができたと思います。
なので、ポートフォリオだけでなくプレゼンの準備をちゃんとすると良いと思います。
インタビューにご協力くださった仲村 瑠さん、ありがとうございました!
仲村 瑠さんからご提供いただいたサイト・資料
ポートフォリオURL:「Best gifter」
今回インタビューをさせていただいた仲村 瑠さんの発表は、00:29:15からになります。是非ご視聴ください!
2021年8~9月に、” editch vol.4 ”のオンライン開催をいたします!
開催するにあたり参加スクール様、スポンサー様を募集しております。
参加スクール様のメリット
・イベント参加者となるスクール生の実力を発信できる
・スクール生のモチベーションがアップする
スポンサー様のメリット
・イベントページでのロゴとリンクの掲載
・イベントでのPR時間(5〜10分)
・賞状やTシャツなどの公式グッズへの企業ロゴ掲載と提供
実績
・イベントサイト
・過去のイベント開催報告書(vol.1・vol.2・vol.3)
・過去のスポンサー様向け資料(vol.1・vol.2・vol.3)
本イベントに関するお問い合わせは、以下のフォームよりご連絡ください
次回告知
次回の配信は2021年7月16日(金)予定です。
皆様、お楽しみに!