【editchインタビュー 】vol.3出場 RUNTEQ 甲斐沼さん
当記事ではeditch出場者様にインタビューをし、editch出場前後の変化などを発信していきます。
今回、インタビューにご協力いただいたのはeditch vol.3に出場したRUNTEQの甲斐沼 康成さんです。
editchとは
editchは、複数のプログラミングスクール卒業生が作成したポートフォリオを発表するコンテストです。
実用性・技術力・アイデア・プレゼンの評価観点で審査を行い、総合的に優れた作品を評価し、各賞を選定いたします。
エンジニア出身経営者やCTOの方々をお招きし、ビジネスとエンジニアの両方の視点で審査していただきます。
公式ページ :https://editch.org/
公式Twitter:https://twitter.com/editch_dbs
RUNTEQとは
Web企業が未経験エンジニアに対して求める採用レベルのスキルを学べる、オンラインプログラミングスクールです。
Ruby on RailsやVue.jsなど、Webエンジニアの必須スキルを最短で学習できます。
独学と実務の差分を埋めたい方向けに、開発現場の声を徹底的に取り入れたカリキュラムを用意しています。
運営会社:株式会社スタートアップテクノロジー
インタビューにご協力くださった甲斐沼 康成さん
ポートフォリオ:「VS MAGIC」
VSCodeのショートカットをゲーム感覚で練習できるアプリサービス
サービスで実現したいこと
・ショートカットを使う楽しさを知ってもらう
・エンジニアの生産性の格差を減少させる
・開発の時間的余裕を手に入れる
取り組んだこと
ユーザーの声を取り入れ、より使いやすいようにアップデート
使用技術
フロントエンド:Vue.js, jQuery
バックエンド:Rails
今後のサービス展開
・スマホユーザー対応
・Emmet練習機能実装
・ショートカットをどれだけ覚えたか可視化する
現在26歳で、以前は自動車部品メーカーに従事していました。
在職中にプログラミングスクールのRUNTEQに入校し、業務委託を受けるようになり退職。約8ヶ月間の学習を経てスクールを卒業し、現在は転職活動中です。
勤務していた会社で独学でVBAでシステムを作った経験があり、プログラミングに興味を持ちました。
プログラミングを本業にしたいと思い入校しました。
RUNTEQを選んだポイントですが、web・受託系の開発をやっている企業がカリキュラムを作って運営をしていること、また、「1000時間の学習が必要」という事前説明や代表の菊本 久寿さんのTwitterでの発言など、「簡単にエンジニアになれるよ」というような甘いことを言っていませんでした。
これなら安心して、ちゃんとしたカリキュラムで学ぶことができると思い入校を決めました。
RUNTEQ内で開発の様子を見させて貰う場面があったのですが、普段はVimを使っているせいか、VScodeのショートカットが浸透していない人が多く、需要を感じました。
また、ポートフォリオを作る頃から受託開発を任されるようになったのですが、自分としては「お金貰えるほど価値を出していないのではないか」という思いがありました。
そこで、少しでも貢献をするために開発スピードをアップさせることに取り組み、サービスを作るに至りました。
editchに参加したことは大多数に発表する経験になったと思います。editchの後には、他のイベントにも参加するようになりました。
例えば、RUNTEQで展開しているYouTube企画の中に「セイト先生と本気のオンライン面接を行う」というものがあるのですが、editchに出場した経験を活かすことで、Bの評価を頂くこともできました。
このB評価はAからEまでの五段階で上から二つ目、「良い感じなのでどこでもいける」という評価なので、自分としても良い結果だったと思います。
甲斐沼さんの登場回
今は受託の開発案件をやっていますが、正社員を目指して転職活動を行なっています。今後はWeb系の開発会社に入りたいと思っています。
今までRUNTEQが3連覇していますので、今後も4連覇、5連覇できるよう頑張って欲しいと思います。
インタビューにご協力くださった甲斐沼 康成さん、ありがとうございました!
甲斐沼 康成さんからご提供いただいたサイト・資料
ポートフォリオURL:https://vs-magic.com/
今回インタビューをさせていただいた甲斐沼 康成さんの発表は、00:39:27からになります。是非ご視聴ください!
2021年8~9月に、” editch vol.4 ”のオンライン開催をいたします!
開催するにあたり参加スクール様、スポンサー様を募集しております。
参加スクール様のメリット
・イベント参加者となるスクール生の実力を発信できる
・スクール生のモチベーションがアップする
スポンサー様のメリット
・イベントページでのロゴとリンクの掲載
・イベントでのPR時間(5〜10分)
・賞状やTシャツなどの公式グッズへの企業ロゴ掲載と提供
実績
・イベントサイト
・過去のイベント開催報告書(vol.1・vol.2・vol.3)
・過去のスポンサー様向け資料(vol.1・vol.2・vol.3)
本イベントに関するお問い合わせは、以下のフォームよりご連絡ください
次回告知
次回の配信は2021年7月9日(金)予定です。
皆様、お楽しみに!