【editchインタビュー】vol.3出場 個人枠 伊藤 励音さん
当記事ではeditch出場者様にインタビューをし、editch出場前後の変化などを発信していきます。
今回、インタビューにご協力いただいたのはeditch vol.3に個人枠から出場した伊藤 励音さんです。
editchとは
editchは、複数のプログラミングスクール卒業生が作成したポートフォリオを発表するコンテストです。
実用性・技術力・アイデア・プレゼンの評価観点で審査を行い、総合的に優れた作品を評価し、各賞を選定いたします。
エンジニア出身経営者やCTOの方々をお招きし、ビジネスとエンジニアの両方の視点で審査していただきます。
公式ページ :https://editch.org/
公式Twitter:https://twitter.com/editch_dbs
インタビューにご協力くださった伊藤 励音さん
ポートフォリオ:「MYVOCAB」
あなたが作る、あなたのための、本当に必要な英単語帳
サービスで実現したいこと
英語を勉強する上での「メモ」をひとまとめにすることで学習効率を向上する
取り組んだこと
・更新した日のカレンダーをハイライトにすることで学習意欲を向上(Githubのコントリビュートライクに作りエンジニアフレンドリー)
・ユーザーの意見を参考にUIを最適化
今後のサービス展開
・知識のプラットフォーム化(諸外国語対応・専門業種の対応)
・機能追加(発音の録音/再生機能など)
埼玉県獨協大学で法学部を卒業。出身が文系で、小学校時代からサッカーを10年ほど続けているなど、プログラミングとは離れた経歴です。
大学卒業後は留学を予定していましたが、昨今のコロナの流行があり延期になってしまいました。
以前からサービスなどを自分で作ってみたいという気持ちを持っており、友人と「こんなサービスがあったら」という話をよくしていました。
その中で、実現するための手段としてプログラミングが必要だと言う考えがあり、留学が延期になった分の時間でプログラミング学習に打ち込んできました。
webサービスとして何を作ろうか、と考えた時に自分の身の回りの問題や悩みを解決するものが作りやすいのではないかと考えたのがきっかけでした。
その中で自分がストレスを感じているものとして、「英語の勉強」の中で色々なところに情報が散らばってしまったりまとめられていない事に気づき、メモ帳・単語帳のようなサービスを作ろうと思い至りました。
editchで発表した後にアップデートを行い、よりサービスらしい見た目や新しい機能も追加して、徐々にサービスを成長させています。
一方でユーザー数は少し停滞をしている部分はあり、Twitter経由などで増えてはいるものの、まだユーザーにとって使いづらい部分があるのでは?と感じています。
今後も少しずつサービスを成長させていき、ユーザーに使いやすく、自分自身の勉強にも役立てていきたいと思います。
22年卒の新卒として就職活動をしており、東京の自社開発系の企業に内定をいただき、サーバーサイドエンジニアとして従事しています。まだ働き始めてまもない為、今は仕事に慣れている最中です。
余談ですが、editchでの出場経験は就職活動に非常に役に立っており、「なんで作ったか」「なんでこの技術を使ったか」と言う話は面接でも必ず出てきました。
その中でeditchで発表したことをそのまま使うことができました。出場することで、自分の考えをまとめることができたと思います。
自分の周りにエンジニアの友人などがいなかったので、自分がどのくらいのレベル感なのかもわかりませんでしたが、出場することで現役のエンジニアや経営者のフィードバックを得ることができ、自分のレベル感などを知ることができました。
就職や転職に役立つだけでなく、エンジニアとして非常に良い経験ができるので、ぜひ出場に挑戦してみてください!
インタビューにご協力くださった伊藤 励音さん、ありがとうございました!
伊藤 励音さんからご提供いただいたサイト・資料
ポートフォリオURL:http://www.myvocab.site/
今回インタビューをさせていただいた伊藤 励音さんの発表は、01:08:30からになります。是非ご視聴ください!
2021年8~9月に、” editch vol.4 ”のオンライン開催をいたします!
開催するにあたり参加スクール様、スポンサー様を募集しております。
参加スクール様のメリット
・イベント参加者となるスクール生の実力を発信できる
・スクール生のモチベーションがアップする
スポンサー様のメリット
・イベントページでのロゴとリンクの掲載
・イベントでのPR時間(5〜10分)
・賞状やTシャツなどの公式グッズへの企業ロゴ掲載と提供
実績
・イベントサイト
・過去のイベント開催報告書(vol.1・vol.2・vol.3)
・過去のスポンサー様向け資料(vol.1・vol.2・vol.3)
本イベントに関するお問い合わせは、以下のフォームよりご連絡ください