アフターインタビュー:アクロスペイラ
editchでは、イベント後のアフターインタビューとしてご協賛頂いた企業・スクールの方々にインタビューを実施しています!
今回は開催にご協力いただいた株式会社アクロスペイラさんのご紹介とインタビュー内容をお届けします。
今回インタビューにご対応頂きましたのは、株式会社アクロスペイラのヤマムロ様です。
株式会社アクロスペイラとは
ECサイトに特化した会社として2006年に設立し、2008年にアクロホールディングス初の外部M&A企業としてグループに参加。
現在はグループの中核企業としてWEB制作・受託開発・SESを中心に事業を展開。
株式会社アクロスペイラ
インタビューにご協力くださった取締役COO ヤマムロ ユタカさん
このイベントの初期の段階から企画の意図や目的を知っていたので、今回も協力しています。
初めは「最終的にはエンジニアさんとの接点が増えて採用に繋がれば」という思いもありましたが、今は純粋に『エンジニアが「モノ」を作る楽しさ』みたいなものを共有できる部分に共感しています。
私は今回3度目の参加で、初回からすべて参加させていただいていますが、今回はWebアプリだけではなく「解析」「機械学習」のようなものも出るなど、裾野が広くなっている印象があります。
また、当初は各スクールの生徒さんが作った「モノ」を見て評価をするという感じでしたが、今ではマーケティングミックスのプロダクトとして考えられた「サービス」をプレゼンするような形になってきていますよね。
これはもう「プログラミングコンテスト」ではなく「ビジネスプランコンテスト」なんじゃないかと。
きちんと「モノ」自体は出来ている前提で、かつサービスとしてローンチされていてユーザーのフィードバックを受けて改善もされて運用もなされているものが多く、これはもうこのサービスを買ってください、評価してくださいと言う段階まで来ているのではと感じます。
そういう意味では、内容自体もレベルが上がっているのではないでしょうか。
今回初出場のAidemyから参加された島木さんは、サービスに対する考え方とかがしっかりしていて、結構面白いことを考えるなと思いました。
私自身もゲームの開発に携わっていた頃は、実際にデータ分析チームと連携してプロダクトの改善をしていたので発表がよく出来ているのがわかりました。
今回はビジネスとしての将来性や面白さではなく、自分をいちユーザーとして考えたときに「確かに、こういうことあるよね」「こんなサービスがあったら利用したかったな」と、共感を得られたものを選出しました。
今回、三又さんが発表されたアレンジ飯を紹介するサービス「Arrangy」もとても面白いサービスでしたが、独身をターゲットにしていたのでその違いでハマりませんでした。
逆に、中村さんが発表された結婚祝いのギフトを第三者目線で選べるサービス「Best Gifter」は実際に体験したことのある「困ったこと」にうまくアプローチされていたのでスポンサー賞として選びました。
やはり、スクールの参加数でしょうか。
将来的には甲子園のように参加校が増えるともっと面白くなるだろうな、と思っています。
アクロスペイラという社名はラテン語で「希望」を意味するスペーラ(spera)という言葉に由来します。
当社はECサイトに特化した会社として2006年に設立し、2008年にアクロホールディングス初の外部M&A企業としてグループに参加。
現在はグループの中核企業として社員70名でWEB制作、受託開発、SESを中心に事業を展開しています。
我々はITビジネス・サービスを通じて、社会、お客様、そして社員とその家族に「希望」を創り出すパートナーになれるよう、これからも成長し続ける企業を目指しています。
特徴
・何よりも大切だと考えるのは「お客様のために何ができるか」
・お客様のビジネスにどうすれば貢献できるかを常に考え、新しい技術を模索し、お客様の立場に立ったシステムの提案、開発ができるように力を注いでいる
・高い技術力と営業的な視点によるサービスの提供で、お客様に満足していただくことが得意
以上アクロスペイラさんのアフターインタビューでした!
アクロスペイラのヤマムロ様、ありがとうございました!
次回告知
次回の配信は2021年6月25日(金)予定です。
皆様、お楽しみに!