【editchインタビュー #7】vol.2出場 RUNTEQ 笠井一輝さん
当記事ではeditch出場者様にインタビューをし、editch出場前後の変化などを発信していきます。
今回、インタビューにご協力いただいたのはeditch vol.2に出場したRUNTEQの笠井一輝さんです。
editchとは
editchは、複数のプログラミングスクール卒業生が作成したポートフォリオを発表するコンテストです。
実用性・技術力・アイデア・プレゼンの評価観点で審査を行い、総合的に優れた作品を評価し、各賞を選定いたします。
エンジニア出身経営者やCTOの方々をお招きし、ビジネスとエンジニアの両方の視点で審査していただきます。
公式ページ :https://editch.org/
公式Twitter:https://twitter.com/editch_dbs
RUNTEQとは
Web企業が未経験エンジニアに対して求める採用レベルのスキルを学べる、オンラインプログラミングスクールです。
Ruby on RailsやVue.jsなど、Webエンジニアの必須スキルを最短で学習できます。
独学と実務の差分を埋めたい方向けに、開発現場の声を徹底的に取り入れたカリキュラムを用意しています。
運営会社:株式会社スタートアップテクノロジー
インタビューにご協力くださった笠井一輝さん
ポートフォリオ:「Right Guardians」
オンラインゲーム(Destiny2)のフレンド登録後のミスマッチを防ぎ、自分が求める理想のユーザーと出会うための場を提供するサービス
サービスで実現したいこと
好きなオンラインゲームである「Destiny2」のユーザー離れを防ぎたい
取り組んだこと
・Destiny2ユーザーを対象に、仮説検証を目的としたアンケート調査を実施し、アンケートの回答者700名中、約半数以上が一緒にゲームで遊べる人がいないという回答を得た
・サービス名を募集する企画
・自身が運営する攻略ブログとTwitterを活用した告知
使用技術
Ruby on Rails、AWS、Ajax
サービスの利用状況(2021/3/23現在)
会員登録者数 :780名
累計アクセス数:8,500名以上
累計PV数 :47,000PV以上
今後のサービス展開
・通知機能の実装
・リアルタイムでマッチングできる機能の実装
・ユーザー募集中と募集終了時の表示を切り替える機能の実装
プログラミングについてもっとスキルアップしたいと思った際に、RUNTEQの評判をSNSで見かけたことがきっかけです。
SNSでRUNTEQの評判を確認した後、説明会に参加しました。
説明会での質疑応答にて、現場目線でのご返答を頂けたことが好印象でした。
また、株式会社スタートアップテクノロジーの代表取締役 菊本 久寿さんがTwitterやYouTubeで実体験をもとに発言されていて、説得力があると思いました。
私が好きなオンラインゲーム「Destiny2」は海外発のゲームということもあり、問題が発生した際に解決するためのヒントが見つかりづらいという課題がありました。
その課題を解決するために3年前から「Destiny2」の情報発信を、Twitterや自身が運営する攻略ブログで発信していました。
次第にフォロワーや読者が増え、よりゲームに貢献したいと思いました。
そこでDestiny2で課題になっていたユーザー離れの原因を、今までの情報発信活動で培ってきた影響力を使って独自で調査を行い、課題解決に向けた仮説検証を行いました。
そこで得た情報を元に、ユーザー離れを防ぐためにどうすれば良いか考えた結果、「Right Guardians」の様な一緒に遊べる理想的なユーザーに出会える場を提供できるサービスを開発しようという結論にたどり着きました。
自分では気付けなかった自身の強みに気付くことができました。
今までは自分が作ったサービスの価値を過小評価していました。
ですが、editch vol.2で発表した際にサービスを作るまでのプロセスや考え方、サービスづくりの背景などについて評価をいただき、サービスに価値があることに気付きました。
自身の強みを理解し、どのようにアピールすれば良いのかがわかるようになったことで発表が上手くなったと思います。
また、人前で発表することに抵抗を感じなくなりました。
現在勤めている会社で発表の機会があり、editchに出場する前まではやりたくないと思っていました。
ですが、editchに出場した後は人前で話すことが怖くなくなり、落ち着いて発表できるようになりました。
初めて個人サービスを開発してみて、実際にユーザーの反応を見ながら課題解決のアプローチをしていく過程が楽しくて、プログラミングを活用してもっと世の中に貢献したいという気持ちが芽生えたので、これまでの経験も活かせそうなユーザーとの距離感が近いスタートアップ系で自社サービスを開発されている企業に就職できればと思います。
ポートフォリオを外部に発信することで、今まで気付かなかった自身の強みに気付ける良いきっかけになりました。
各社の社長やCTOといった方々から評価をいただける良い機会ですので、登壇しようか悩んでいたら積極的に挑戦してみてください。
インタビューにご協力くださった笠井一輝さん、ありがとうございました。
笠井一輝さんからご提供いただいたサイト・資料
ポートフォリオURL:http://guardians-community.com/
今回インタビューをさせていただいた笠井一輝さんの発表は、22:00からになります。是非ご視聴ください!
2021年4月25日(日)に、” editch vol.3 ”のオンライン開催が決定しました!
開催するにあたり参加スクール様、スポンサー様を募集しております。
参加スクール様のメリット
・イベント参加者となるスクール生の実力を発信できる
・スクール生のモチベーションがアップする
スポンサー様のメリット
・イベントページでのロゴとリンクの掲載
・イベントでのPR時間(5〜10分)
・賞状やTシャツなどの公式グッズへの企業ロゴ掲載と提供
実績
・イベントサイト
・過去のイベント開催報告書(vol.1・vol.2)
・過去のスポンサー様向け資料(vol.1・vol.2)
説明資料をご用意しておりますので、ご興味のある方は以下のフォームからお問い合わせください!
・参加スクール様(説明資料・申込フォーム)
・スポンサー様(説明資料・申込フォーム)
本イベントに関するお問い合わせは、以下のフォームよりご連絡ください
次回告知
次回の配信は2021年4月16日(金)予定です。
皆様、お楽しみに!