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2024年9月の月報(ポートフォリオサイト、法律や経営について)

月報公開の目的

はじめまして。
でこぼこわーくすと申します。
Webデザイナーとしてのメディア発信の試みのため、noteを始めました。その目的は「ブログほどきっちり内容を整えずに公開する」ということです。とにかく「しっかり作らなければ」という壁を壊すためにnoteにチャレンジし始めました。

ここから先は2024年9月の月報です。

Pinterestアカウント開設・・を取りやめ

8月の月報に「いまどきのデザイン収集をしたい」と書き残しました。これはTodoのつもりでいましたから、有言実行しました。まずは王道メディアを利用しようと決めましたが、やはり自分の目的とは逸れた利用方法になりそうなので取りやめとしました。アカウントを作ってみた操作感で「目的とは違うな」と感じたためです。

素敵だと思ったデザインpickup

そんなわけで、毎月「気になったデザイン」を月報に書き溜めます。
9月は「BIZARRE DESIGN WORKS」さんの案件受付についてのツイートです。

受注・制作・納品までの期間が明確。期間外の依頼についての解説もあり。期間に応じた料金表。どんな依頼なら受付可能かなどの解説あり。ここまで明確に提示できるのは安定した技術と制作時間などがあってのことかと思いますが、依頼者としては不明点が少なく安心できる素敵な資料だと思いました。

ポートフォリオの見直し

Follio

限定公開機能を目的として利用してみました。

一般公開→一覧へ移動→サムネイルにカーソルを移動させ「限定公開する」という手順が必要になります。つまり一度は一般公開されます。さらにパスワード設定などは無料の場合ありませんので、URLをシェアして必要なひとへ共有できるのが「限定公開」です。さらに「作品限定公開5つまで」とのことです。

サムネイルは投稿後に調整

詳細ページに遷移すると「サムネイルを編集」という場所があるので、ここをクリックすると、使いたい画像と切り抜き範囲を指定できます。最初からできると嬉しいですね。。

縦長画像は順序を後ろにしたほうが無難

160x600pxのバナーを掲載してみましたが、これの順序を一番前にしてしまうと荒れた画像がドカンと表示されてしまいます。流石に印象がよくありません。正方形ないし、横長系の画像を一番上に並べておくといいですね。

Resume

Follioは画像掲載がメイン機能かな、と思い、 RESUMEも試してみました。

スキルや経歴をわかりやすく提示できる

ソーシャルログインのみです。メールアドレス+パスワードでのログインはできません。SkillsはAdobe・Office製品、Web制作などに関連するツールを選択し、自分の力量を入力するだけです。Experienceは期間を指定し、内容を記入するだけです。非公開設定はないので個人特定を避けたい方は書き方に注意が必要かもしれません。

事業用サイト

でこぼこわーくすのサイトを一部改修しました。

ロゴを刷新

いままでAdobe Expressで簡易的に作ったロゴを使っていました。ロゴというかカメのイラストですね。それを自作したものに差し替えました。

フッターにメディア欄を追加

この4つを追加しました。他メディアを今後運用するかは未定です。

実績とポートフォリオを別枠に

「実績」とはまさにビジネスとして成立した「実績」。 対して「ポートフォリオ」は個人制作も含めた「制作スキル」ではないかと考えました。長年「ポートフォリオサイトを作れない」と悩んでいたのは、その区分けを自分で認識できていなかったことが要因だったのかもしれません。

雑談のようなこと

WordPressとの距離感

WordPressでの記事作成を身構えてしまうタイプなのですが、色々と要因があるなと思いました。もちろん私の知識経験不足が大きいと思いますので、課題のリストアップとしてご覧いただければと思います。

・本体、テーマ、プラグインのアプデのお世話をして気力を失う(自動更新にするべきか検討中)
・noteと比較したときに、Gutenbergエディタができることが多すぎる
・記事作成中に画像のミスに気がついて差し替えたい→同名ファイルだとキャッシュが強くて反映までに時間がかかる。それが気になってしまい、画像作成作業に神経を使う
・画像、記事のSEOなど入力するべき情報が多い。あとででもいいかなと思うけどよほど重要度をあげて時間を確保しないと作業する見込みはない。でも適切な情報入力がされてないと警告がでるので気になってしまう
・プラグインの問題かもしれないが、OGPの情報を修正してから反映されるまでにタイムラグがあり、ミスしづらい
・フォーカスキーフレーズってなに・・??
・WordPressは自分で色々とできてしまうため、優秀なデザインを思い浮かべてしまい「もっとこうしたほうがいい」とデザイン面に気が逸れてしまう

AIとの付き合い方

Follioに掲載するにあたって、無断転載やAI学習への対策としてウォーターマーク追加に関連して調べていたら以下の記事に辿り着きました。

具体的な仕組みまでは私には理解できかねますが、今後はこのような自衛策が必要になってくるのかもしれません。。

クリエイター向けの法律について学ぶ

こちらを視聴させていただきました。
修正の回数、報酬の表現方法、納期、支払い、ポートフォリオ掲載の有無、中断の際の取り決め、証拠の保全、著作権譲渡の問題、契約書まで交わさずとも資料として形にする、フリーランス新法、AIと著作権。情報盛りだくさんで素晴らしい講座でした。

虎翼塾を体験

クリエイターに向けて、経営にまつわる知識や技術を教えてくれるコミュニティです。まるみデザインファームで知り、参加させていただきました。私が参加した回では私自身の大きな課題である「人とのつながり」、「自分の作業時間をコストとして計算すべき」といったまさに経営の土台を教わりました。わたしは子供が小さいなど時間的制約があまりに多くできないと思い込んでいることが非常に多くありますが、そこを変えて行こうと思える第一歩を後押ししていただけた気がしました。

オンライン参加も可能ですし、初回は無料で受講できます。TOPページに講座のスケジュールもありますので気になったかたはぜひ。

虎翼塾 - 虎は翼を手にいれる
https://toratsuba.co.jp/juku/

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