これ「で」いい、という人生から抜け出せた話
「大学3回生までの私」と「今の私」は全然違う。
今でこそ、やりたいことがあって、それに向かって色んな活動をしている。
だけど、大学3回生になるまでの私は、人生の主導権を握っているようで握っていなかった。
これ「で」いい、で選択していた大学3回生までの私
よく「芯がある」と言われることがあるのは事実。
でも大学3回生までの私は、友人・先輩・先生・彼氏の意見に流されまくっていた。
なんでも平均点くらいで、飛び抜けた特技や趣味があるわけでもない私は、周りの意見や流行に振り回されていた。
自分では、こうしたいからやっている!と思っていたけど、今から思えば、本当の自分を隠して、周りに同調して、目立たないように目立たないように生きてきたようだ。
私から友人を遊びに誘うことは、ほとんどない。
誘われるから遊びに行く。
先輩からの呼び出されたら、フッ軽かのように遊びに行く。
大学の履修も、「なんとなくこんな感じの方向性」だけは持っていながらも、「心の底からこれを学びたい」と思えているものは数少なかった。
ここまで書くと、本当に意見がない人だったのかと言われると、そういうわけでもない。
興味があること、気になること、やってみたいことはそれなりに持ってはいた。
それも、ただ持っているだけ。
持っているだけで、実際に行動に移すのは、数えるほど。
できそうな範囲で、
これなら誰にも迷惑をかけないでできそう。
そんな小さなチャレンジしかやってこなかった。
だから、いつまで経っても自信を持てないし、やりたいことが叶うわけがない。
当時の私は何にも気づいていなかったんだよね。
子供の頃はいろんな習い事をやらせてもらったし、ありがたいことにやりたいことの全てを否定されることなくやってきたのに、いつからか臆病になっていたみたい。
これならできそう、これだったらいいかも。
そんなことばかりにチャレンジしてた。
これ「が」いい、で選択するようになった転機後の私
とある件から、大学の休学をして、海外のインターンシップに行くことを決断する。
ここからの1年間は、本当に目まぐるしく、周りから見ても心配をされるくらいに変化をしていた。
当時仲良くしていた交友関係を最小限にして、新しい環境に飛び込んで行った。
すると、今まで周りにいた環境の人とは、そんなに違う?ってくらい意欲的で、前向きで、勢力的に活動をしている学生や大人ばかり。
今までの私は何をやっていたんだろう?って、時間を取り返したくなるくらいに、後悔をしていた。
今まで努力をしてきていた人たちとの差に愕然としたのだった。
当時を振り返ると、元々の友人や知人から見る私は、かなり浮いていたのだと思う。
でも、私は今まで周りに守られながら、それなりで生きるより、熱量があって何かをしていきたいって思う環境に居続けたいと思うようになった。
何か、新しいことを始める時は、批判をされる。
心配される。
怪しいって思われる。
そんなことはもう慣れっこ!
きっと、挑戦していない人たちがそう話してる。
そんな声なんか気にならないくらいにやりたいことがある。
貫きたいスタイルがある。
これに、20代前半で気づけたことは本当に大きな転機だったんだと思う。
そこから、社会人を経て、熱量高く生きることを休息していた期間もあるが、退職してまたやりたいことに熱中している。
フリーランスとして活動をしている今、やりたいことをやらなくて何をする。
SNSでどう見えているかわからないけど、泥臭く地道に、わたしのままで生きていくスタイルを体現しながら、大学2回生までは持っていなかった「行動力」を味方につけて、色んな活動を実現していく。
今の私は、
1人でヨーロッパ旅行にも行けるようになったし
コーチとしてお仕事をすることもできている。
好きな人たちからデザインのご依頼もいただけるし、
今後、やっていきたい活動を声に出して、行動することもできている。
本当に、この転機がなければ
これでいい、で人生の決断をしていたと思う。
こんな経験をしてきた私だからこそ、伝えられることがあるし、力になれることがある。
「高純度なあなたのままで生きていく」
これを実現したい人は、ぜひ、完全マンツーマン 𝐿𝑖𝑓𝑒𝑤𝑜𝑟𝑘 𝐶𝑜𝑛𝑠𝑢𝑙𝑡𝑖𝑛𝑔 𝑩𝒓𝒂𝒕𝒊𝒆𝒓 でお会いしましょう。
𝘗𝘩𝘰𝘵𝘰 𝘪𝘯𝘧𝘰 - 𝘪𝘯 𝘏𝘰𝘪 𝘈𝘯
転機となった海外インターンで行ったホイアン(当時の写真をサムネにしました)
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
また、次回のnoteでお会いしましょう!
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