月収30万円の会社員を手放して、海外暮らしを選択した結果
これは、私が手放すと決断した3年前のこと。
新卒で入社し、4年間ほど勤めた某IT系の広告代理店。
この職場は、総じて恵まれていたと、今思えば感じる。
1年目からそこそこの給料をいただき、人間関係で揉めることもほとんどなく、興味がある広告業に就くことができた。
マーケティングの知識や社会人としての基本的なことは、全てここで教わった。
それなのに私は、入社3年目の途中で手放す決断をした。
なぜ、海外暮らしを選択したのか?を今日は話したいと思う。
入社して1年間くらいの私
入社して特に1年目の私は、ダメダメだった。
日報を書けば誤字脱字を指摘され、グループディスカッションでは、意見を述べることすらできず、話し出したかと思えば的外れだったり、理解力も新卒の中では一番遅く、追いつくことで必死だった。
そんな始まりだった新卒時代。
正直、自分の嫌なところしか目につかなくて、大学時代に積み上げてきた経験は何も役に立たない….とさえ思ってしまった。
そこから、部署やチームの上司に恵まれ、手厚くサポートをしてもらう1年目がスタート。
研修も終わり、いざ業務がスタートしても、「自分で考えて仕事をする」というところまで到達するにはとてもとても長い道のりだった。
そして、1年目で担当クライアントを持つことになり、少しずつ自分で案件を回すということが始まる。
よし、これから頑張ろうという2年目の中盤のタイミングで、想定外の部署移動。
その部署異動は、私にとっては戦力外通告をされたような感覚で当時の私にはだいぶこたえた。
今思うと、適性から判断しても移動後の部署が合っていただろうし、広告主のクライアントもWEBメディアのクライアントも担当もできるという、とても貴重な経験をさせてもらった。
そんなこんなで紆余曲折あり、部署異動してから評価いただける機会が少しずつ増えていった。
適度なプレッシャーの中、担当クライアントさんと継続的に関係を作っていき、数字の面でも安定して結果が出るようになってきた。
この時は、無理をして達成したというわけではなく、予算目標に対して、必要な運用、不足に対してのタスクをブラッシュアップして、日々のやり取りを当たり前に丁寧にこなし、毎日を真面目にコツコツと過ごしていた。
半年に1回、成績優秀者を評価する場があるのだが、まさか今期で準MVPをいただくとも知らず…。
そして、本当に本当にポンコツだった私が、表彰をいただくところまで激変をしていった、この3年間だった。
ところが、その頃プライベートも順調に進みすぎていた
仕事が順調になってきた頃、プライベートもそこそこに順調に進んでいた。
彼(今の夫)からプロポーズがあり海外にいくことが、ほぼ決まっていたのだった。
私の仕事も順調になってきているし、このままいけば会社員としてのステップアップも視野に入っていた。
仕事も諦めたくないし、海外での暮らしもしたいし、どちらも優先したいこと。
我慢して海外にいく必要もなければ、自分が納得できる形になるまで海外にいくことはせず、これなら行ってもいいと思えるタイミングまで、夫には待ってもらった。
そうしている間に、日本と海外での遠距離の新婚生活となって、2年ほどが経っていた。
正直、職場の方にも色んな相談をさせてもらい、迷惑をかけていたことも多々ある。ちょうどコロナも被っていたりと、色々大変な時期だった。
そんな中で、私は月収30万円の会社員を辞める決断をすることになる。それまでの決断の背景はこちらの記事をぜひ。
3年前に不安に抱えていたこと、決断したくてもできなかった2年間。
この2年間で、スキルを身につけたり、関わる人や環境をガラリと変えたり、決断するまでには色んな行動を変えて、自分が納得する形を見つけるしかない。
決断をした結果、数字として道半ではあるけれど、やりたいことで好きな人に囲まれて仕事ができているし、海外での暮らしもできているし、夫とは近くに居たいし、そんな中、お腹の子にも恵まれている。
片方を諦めるのではなく、両方欲張って納得する形を見つけた結果、3年後の私は全方位で幸せを感じられている。
月収30万円の会社員を手放して得たものは、私が叶えたいと思っていたことが全て叶えられている環境。
手放す時、決断をする時は怖いけど、そのために積み重ねた行動があるのであれば、その未来は良くしかならない。
自分の成功は自分軸で決める。
他人軸で決めるほど苦しいものはない。
自分の幸せは、他人からは判断ができない。
自分の幸せを自分で定義して、そこに向けて進んでいく。
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自分が納得する決断をするまでには時間がかかるかもしれない。
時には、人を頼って力を貸してもらう必要があるかもしれない。
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お会いできる日を楽しみにしてます♡
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
また、次回のnoteでお会いしましょう!
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