『4U 2nd Live Tour Daze forU!!』現地参戦レポなどなど
どうも、こんにちは!
同大ナナ研のisakaです。
先の記事でも予告していたとおり、今回は『4U 2nd Live Tour Daze forU!!』東京公演の参戦レポ的なものを書いていきたいと思います!
京都に帰る新幹線のなかでカタカタ書いているので、たぶんまとまりのない記事になりそうですが……最後までお付き合いいただけると幸いです。
それでは、まずは1日目の様子からお伝えしていきます!
土曜日の朝に京都を出発し、ちょうどお昼ごろ東京に到着しました。
新宿駅でネット上の作家友達と会うことになっていたので、荷物をあずけてそのまま新宿へ。駅構内にあるカレー屋さんでお昼を食べながら、マニアックな話題に花を咲かせました。カレーめちゃくちゃ美味しかったです!
その後東京に戻り、筑波大学ナナシス同好会の一ノ瀬さんと、社畜ナナシス同好会のこくんさんと合流。
アキバを軽く巡ってから、浅草の飲み屋街で非日常を楽しみました!
こういう場所でお酒を飲んだことがなかったので、すごく新鮮に感じました。お酒に弱すぎて、たった一杯飲んだだけで結構ふらふらになり、二軒目でしばらく寝てましたが……(笑)記憶はちゃんとあります。
そして、やってきた翌日。
抜けるような青空の下――。
……あれ? まだ6月ですよね?
京都はバリバリ梅雨なのに、東京はこの日も快晴でした。いや、いいことなんだけどね! でもいくらなんでも暑すぎませんか⁉
暑がりにこの猛暑はこたえました。汗だくになりながらも、会場となっている八王子駅前のJ:COMホール八王子に向かいます。
事前に調べていたので会場の様子は知っていましたが、本当にバリバリの音楽ホールです。普段はクラシックの演奏会とか、劇団の発表会なんかが行われていそうな空間。そこにスモークを焚いてたくさんライトを置いて、ロックバンドがライブをする。その絵面があまり想像できないというか、本当にここでやるんだ? ふーん、いいんだね?? 感がわりとありました(笑)
物販ではアクリルキーホルダーを買おうと決めていました。しかし到着が少し遅かったせいか、まさかのヒナちゃん売り切れ。
ウメエモのアクキーをしっかりと握りしめながら、会場のある上階へと昇っていきます。
会場にて。交流のあった支配人さんとエンカして、少しお話をしました。ちなみに、この方との出会いは奇跡的だったので、こちらの記事にてネタにさせていただいてます。よろしければご覧ください(笑)
開演が近づき、それぞれの座席に戻ります。ロックバンドの会場なのに、雰囲気はどこか厳かで。ライブが始まる前は、僕自身も周囲の支配人さんも、謎の落ち着きを見せていました。
……そう、そのときが訪れるまでは。
ライブ前恒例のアナウンスは、まさかの春日部ハル。この時点でなにかを察した支配人も多かったはずです。思い返せばこれもヒントでしたね。
なんとなくナナシスのライブのつもりで観ようと思っていたんですが、ライブが始まってすぐに、「これは毛色が違うな」と思いました。
4Uって、確かにナナシスの一部ではあるんですが、作中に登場するユニット群のなかでも、特段に「自分たちらしさ」を貫いている三人なんですよね。
それは演者さんたちにしても、おそらく自覚的なところがあるみたいで。まみみさん、まゆしぃさん、まりあんぬさんの「3m」は、きっと「演じなければならない」という域を既に超えてしまっていて、「表現したものが自然と演技になる」というところまで来ているのかな、なんてことを考えていました。
完璧になりきるでもなく、かといってキャラクターの影が薄れることもない。この塩梅がまさしく4Uらしさであり、ライブで4Uを観るという「楽しさ」なのかなあと思っています。
……と、まあいろいろ書いている訳なんですが。
ライブ中にこんなことはもちろん考えていません。落ち着いてライブのことを思い出せる今だからこそ、どうにか言語化できていますが……ライブ中はとにかく、熱に浮かされていたというか。自分をどこかに置いてきたというか、もうノリまくってて理性的な思考は一切捨てていました(笑)
息つく間もなく披露される曲たち、そのどれもこれも好きなものばかりです。加えてまみみさんやまゆしぃさんの煽り。ちょっと後方から、かわいいのになぜか圧のあるまりあんぬさんのかけ声。時間が経つほどに、会場の熱気も天井知らずになっていきました。
ダイジェスト的な感じになりますが、記憶が薄い中でも印象の強かった部分をいくつか書き出していこうと思います!
Daze forU!!
一発目に来るとは思わず、びっくり! 会場の空気を一気に4Uに持っていってた。新曲ではあるけど支配人さんみんなノリノリで最初から飛んでる。
Crazy Girl's Beat
現地でアガりまくれる曲。声は出せなかったけどずっと飛んでて息切れしてた。声出してたら途中で力尽きてたかも。「こんな序盤に⁉」っていう支配人の心の声が聞こえた。
プレゼント・フォー・ユー
エモヒナちゃんもまあまあ歌唱に参加する曲。記憶違いだったら申し訳ないけど、確かヒナちゃんがドラムに熱中するあまり自分のパートを飛ばして、直後にウメちゃんが「やったわね~ヒナ?」みたいな感じで指さしながらニヤニヤしてたのを見て自分もニヤニヤした。最高。
青空Emotion
エモちゃんエモエモ。現地で聴くとエモみもひとしお。「1,2,3,4U」のところでエモちゃんと4人目のメンバーみんながつながった気がする。
コドーモ・デ・ヒーロ
かわいすぎる。特にヒナはコドモ連合の面々に混じっててもなんとかなるんじゃないか? ってくらいかわいい。やっぱ元々ギターが強く出る曲なので映えてた。ヒナちゃんが歌ってるときにウメエモちゃんズが動きを合わせてフリをしてた。ずっと見たかった。
ハネ☆る‼
ハルちゃん登場で会場は大盛り上がり。支配人さんはずっと飛びハネ☆てた。ヒナ「ウメちゃん、ちゃんと自分の言葉で伝えなきゃダメだよ~」ウメ「う……わ、わたしだって……楽しかったわよっっ!!」ハルちゃんがずっとニコニコしてた。エモちゃんはちょっとツーンとしながらその様子を見ていたような……?
星屑☆シーカー
「いくよ!」で即座に支配人さんたちのスイッチが入って面白かった。前方にいた支配人さんはずっと荒ぶってた。歌詞の数字をカウントするところとか、あれもコールできたら最高なんだけど。
Funny☆Clutch
当然ながらフルで聴くのは初。後半はかなり初見殺しな感じ。しかし謎のエモさを感じたのも本当で、会場全体が享楽に溺れていくような、そんな不思議な感覚があった。ラスサビはキーが二つ上がってるんじゃない? と思うくらいにブレーキが効いてなかった。牽引力がすごい。
……とまあ、こんな感じです(笑)
ライブのときって、ただただ目の前で起こっていることに夢中になってしまうので、なかなか目に焼き付くって感じでもなくて。その場に身を任せてしまうというか、自分を置き去りにしてしまうような感覚があるんですよね。
そんな状態のなかでも、やっぱり印象深いことは部分的に覚えているって感じなんだな~と、書きながら実感しました。
あとは、やっぱり「THE FIRST TAKE」ですかね! めちゃくちゃ笑いました。それと同時に、やっぱりプロはカッコいいなと! マイクを目の前にしたときのルーティンも、お三方それぞれ違うんですね。カラオケなしであそこまで歌えるの、やっぱりプロの声優さんってすごい……。
アンコールが終わったあとの発表も大盛り上がりでしたね。「KARAKURI 1st LIVE」に至っては、もうみんな声出しちゃってました(笑)いや、あれはしょうがない。ミニアルバムのときの新曲もめちゃくちゃカッコよかったですしね!
興奮冷めやらぬなかライブは終了。僕は連番だったこくんさんと、ライブ前にお会いした支配人さんとの三人で飲みの席に移ることになりました。
そのとき、ノリで
というツイートをしました。
どうせ誰も来ないと思っていたら……、まさかの支配人さんから連絡が!
ということで、四人で楽しくナナシスについて語りながら飲みました。めちゃくちゃ楽しかったです。これぞライブの醍醐味というか。本番が終わったあとの時間というのも、非日常感にあふれていて好きですね。
長々と書いてきましたが、やっぱりライブって楽しいですね。前後の時間も含めて、まあ移動は大変ではあるんですが……(笑)
新しい出会いとか発見とか、ライブに行かないと気づけないコンテンツのよさとかもあるのかなって、今回改めて思いました。
というわけで、今回の記事はこれくらいにしておこうと思います。
それでは、またどこかでお会いしましょう!
(isaka)
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