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7/7 中日2-1広島 首位広島3タテ

首位広島相手に3タテ。
今季の対戦成績は9勝3敗1分け。

なぜこんなに相性がいいのかというと、それは簡単。似たようなチーム特性だから。

チーム本塁打:中31 広32
チーム打率: 中.233  広.231
リリーフ防御率:中2.23 広1.94

ミラーマッチで、かつ敵地でも打撃戦になりにくい。少ない点数を盤石のリリーフで逃げ切る戦い方が通用する。
広島目線で見ても同じことが言えるので、勝敗が逆になっていてもおかしくないんだけど、そうなってないのは高橋宏斗が3度も投げてるから。


3巡目になるので松葉は64球でも交代。
最初から持ち球すべてを駆使して抑えにかかる松葉が、上位打線との3周り目の対戦で捉えられやすくなるのはもう分かった。
でもだからと言って6回で毎度毎度替えてたらリリーフ陣に皺寄せがくるので工夫して欲しいところ。
例えば、別の投手にオープナーをさせて、松葉を2回から投げる。

2回456
3回789
4回123
5回4567
6回891
7回2345
8回6789
9回123  

この日の打順の巡りを合わせてみると上位打線(1~3番)との対戦3度目になるのは9回。
中軸(4~6番)との3度目の対戦が7回に来てるのを嫌がるなら、別投手が先発で2イニングを消費すればいい。
藤嶋や梅野、岩嵜翔勝野などこの役割に適正がありそうで、松葉とは真逆の投球スタイルの彼らとの組み合わせで1試合作ってみてほしい。


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