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【ARI】ついに止まる!連敗は17でストップ!#ガラガラヘビの喉の奥【あり担⑦】

3連続で連敗ネタです。

どうも、お世話になっております。あり担のあきです。


前回記事のおさらい

まずは、前回記事のおさらいから

前回記事のまとめ
・10連敗を喫し、ビジターでのジャイアンツ戦へ
・相手ローテの巡り上、ジャイアンツ2戦目が最大にして最後のチャンス
・その後もコンテンダーとの対戦は続き、予想ローテも難関
・上述の10連敗に加え、ビジターでは19連敗中

6月14.15.16.17日 @SF戦

Game1 2-5  11連敗  ビジター20連敗
1点ビハインドの7回、2死12塁でKetel Marteが凡退。8回1死12塁もPavin Smithが併殺打。8回ウラに2点のダメ押し点を取られて、9回は三者凡退。

Game2 8-9  12連敗 ビジター21連敗
おそらく今回の連敗中の"熱盛"。一番盛り上がったシーン。
ローテの間隙を縫って相手先発がオープナーとの巡りになったこの試合。前回の記事にて最大にして最後のチャンスと評した試合でもあります。
思惑通り相手先発Zack Littellから初回ノーアウトのまま4点を奪い、2回にも3点を追加。2回終了時7-0と大量リードします。


しかし、2回ウラに3点を失い、6回にも2失点。ジリジリとリードを詰められると”熱盛”のシーンは8回にやってきました。

3点リードでマウンドに上がったのは、Joe Mantiply
二塁打→エラーでいきなり無死12塁とするも、何とか2つのアウトを取ったところで Humberto Castellanos にスイッチ。

この継投が大誤算。
代わり端に四球を出し、2死満塁とすると、迎えたMike Yastrzemskiに痛恨のお釣りなし逆転グランドスラム被弾
夜の海に無情に消えていく白球の儚さを見て、かの松尾芭蕉はこう謳ったそうな。



「Dbacksの中継ぎwwwwwwwwwww」



Game3 7-13  13連敗  ビジター22連敗
初回に2点の先制をするも束の間、そのウラ打者3人で3失点。合計5被弾で13失点。
11点差になってから5点を返すという「THE翌日にとっとけよ攻撃」で13連敗。

Game4 3-10  14連敗  ビジター23連敗
翌日にとっといても足りませんでした。
Zac Gallen復帰登板も無効。

8月18.19.20日  vsLAD戦  

Game1 0-3  15連敗
2011年のドラフトで1位指名(全体3位)したTrevor Bauerに7回3安打に抑えられ、
2018年オフにトレードで獲得し、72試合.220 5HR OPS.678と大失敗だったSteven Souzaに決勝HRを打たれ、負け。

Game2 3-9  16連敗
Walker Buehlerに7回までノーノーピッチングをされ、正捕手Carson Kellyが死球で手首を骨折し、負け。


↑こちらは本拠地なのに信じられないくらいのドジャースファンで埋まったチェイスフィールドの映像です


Game3 8-9  17連敗
7点ビハインドの8回ウラに6点を返すアリバイ作りで、負け。
なお、9回ウラは2分半で三者凡退となっております。

8月21.22.23日 vsMIL戦

Game1 5-1
……( ^ω^)!!!!!

勝ち!!!!やった!!!!!!!!


Game2 0-5
2安打で完封負け。
連敗が止まったら、今度は何が始まると思う?そう、新しい連敗さ

Game3 TBD
Starter ARI Caleb Smith vs MIL Brandon Woodruff


連敗ネタ以外にも…

13連敗のあとのまたしても訪れた大型連敗は17でストップ。
何とか致命傷で済みました。
しかし、6月は2勝18敗・ここ35試合で3勝32敗・47試合で6勝41敗
トータル21勝54敗 勝率.280 得失点差-108と絶望的な数字が並びます。
(.280というと柳田の打率(.2788)とほぼ同じ。こう聞くと意外と勝ってるな?と思うよね)

連敗ネタだけではさすがにそろそろ飽きられるので、最後に再建チーム唯一の楽しみ、トレードのお話でも。

Nick Madrigalをシーズン全休の怪我で失ったホワイトソックスがEduardo Escobarに興味、とのこと。
ホワイトソックスでキャリアをスタートさせたEscobarにとっては帰郷となるトレード。健康であるということを仮定すると、自然なトレードチップになります。
なお、翌日の試合で大腿四頭筋を痛め、試合を欠場しました。
(その翌日にはKetel Marteがハムストリングスを痛めて途中交代しました)

それでは、また。





 


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