【2022シーズン】3/25 開幕戦
はじめての開幕戦観戦。
今までは所詮1/143論者だったけど、壮大なセレモニーのあと、これだけの緊張感のもとの試合となると、1/1というのもよく分かる。
大野は出来は良くなったけど、例えばウィーラーを打ち取ったピッチャーゴロ。
取ったあとの仕草、送球に移る身のこなし、ベンチに戻るまでの歩き方、全てとってもこの1アウトを取るために高い緊張感を持っていたのが伝わった。
だからこそ、岡本への初球が気の抜けた球になってしまい、試合展開として1点差ではなく2点差になったのが非常に残念。
打つ方では、結果的に1死2.3塁で石川で一点取れなかったのが後々苦しくしたんだけど、これは将来的に3点取るための投資。
現状、かなり厳しい状態に思えるけど、いつかこんな場面で石川昂弥のバットで3点もたらしてくれる日が来るので。
にしても、三塁ベース上から身振り手振りで昂弥にアドバイス送るビシエドの姿には涙出そうになったぜ。これからもよろしく頼む。
岡林は3安打デビュー。
気になったのは走塁面で、一塁で逆をつかれたけど、もう一回スタート。
カウントは3-1で、このカウントでのエンドラン(ランエンドヒット)は落合時代によくやってた印象。
もう一つ走塁面では、三走の大島が菅野の目に入るように走る構えを何度も納戸も繰り返してた。
機動力を使えるチームではないので、こういう細かい走塁改革は重要。2塁でのスタートとか、隙を付いた三盗とか、足が速くなくてもできることはたくさんある。大西崇之コーチ、お世話になります。
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