【オープン戦⑦】
⑤と⑥は無いよ。早めに抜け番の前例を作ることで未来の自分を楽にするシステム。
オープン戦⑦ 中日1-4オリックス 刈谷
先発は鈴木博志。どうやら今年は先発転向らしい。
岡田にしても鈴木にしても実は先発転向してましたってパターン多いな。これがコロナでキャンプの取材を制限されてる影響なのかな。
投球コースや打球結果は別にして、とにかく投げるテンポが良かった。
キャッチャーとのサイン交換に1回も首を振らなかったし、むしろ頷く動作すらせず投球フォームに入るかたち。
ロジンのつけなおしもしないし、ファールで新しいボールを貰ってもこねる時間も短い。
桂の盗塁阻止が無ければ全く別のピッチングになっていた可能性は高いけど、結果として5回無失点。その中でもあれだけストライクを取るのに窮していた鈴木博志が無四球で5回を投げ切ったのだから野球は面白い。
野手はオープン戦始まって以降、良い人と悪い人がそのまま表れた格好。
前者は岡林と鵜飼。後者は根尾と石川昂弥。
岡林は1安打だったけど、どの打席も内容が良い。山岡との対戦は楽しみだったけど、3点を追う8回無死2塁でカウント3-0とどうしても四球を狙いたくなる、四球を期待する雰囲気の中で2つ見逃さざるを得なくなってしまったのが勿体なかった。
鵜飼も1安打。2打席連続変化球で三振の後、山岡に対して変化球を捉えてのレフト前。今日のメンバーの中でも一番振れてたと思う。(次点はオリックス野口かな)
悪い人、で根尾。
(球場が一番沸いた)最終打席でツーベースは打ったけど、それ以前の打席が。
追い込まれても相手に恐怖を与えられるタイプではないので、バッティングカウントで捉える確率をもっと上げていかないと自分のバッティングが苦しくなる悪循環に陥る。
オープン戦とはいえ、勝ちを目指して戦ってるけど、劣勢になった途端ヒット出るのは2死からだし、先頭で出ても点にならないし、やっぱり深いところに根付いてる問題は一朝一夕では解決しないもんだなと思った。
地方球場なのにスコアボードLED化しててビックリ。
行った事のある地方球場で好きなランキング2位にランクイン。
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