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ESP32-C3-WROOM-02-N4 その1


安心の工事設計認証番号取得済み

・300円くらいで買える
・WIFIとBluetoothがつかえる
・3.3vで動く
・結構小さい
・USBポート内蔵

・1.5mmピッチなので手半田はなかなかしんどい
・ドキュメント少なめ?(データシートはしっかりある)

最小構成

プログラム書き込み時にUSBを使うのでType-Cコネクタかあればいいんだけどこれも手半田難易度高いので秋月さんのDIP化キット[K-15426]なんかが使い勝手いいかも。3.3vはレギュレータで200mAもあればいいか。プルアップ用に抵抗10kΩが1つ必要。

ピンレイアウト

配線するのは
1: 3V3
2: EN
9: GND
13: IO18 USB_D-
14: IO19 USB_D+

たったの5本。うまく接続できてたらPCにUSBで接続できるようになってるはず。

プログラムを書き込んでみる

PlatformIOで動作確認します。
ボードは仕様的に近いかもしれない esp32-c3-devkitc-02 を選びました。

[env:esp32-c3-devkitc-02]
platform = espressif32
board = esp32-c3-devkitc-02
framework = arduino

ビルドとアップロードができるようになってるはずです。

動作確認用にI2Cを繋いでみる

視覚的にわかりやすいので安価なディスプレイSSD1306(OLED)をI2Cにてつないでみます。つかうとややこしいことになるピンをさけて4と5番です。
ソースはこんなかんじ。事前にAdafruit_SSD1306をインポートしてます。

#include <Arduino.h>

#include <Wire.h>
#include <Adafruit_GFX.h>
#include <Adafruit_SSD1306.h>

#define I2C_SDA 5
#define I2C_SCL 4

Adafruit_SSD1306 display = Adafruit_SSD1306(128, 32, &Wire);

void setup() {
  Wire.begin(I2C_SDA, I2C_SCL);

  // SSD1306_SWITCHCAPVCC = generate display voltage from 3.3V internally
  display.begin(SSD1306_SWITCHCAPVCC, 0x3C); // Address 0x3C for 128x32
  display.display();
  delay(1000);
}

void loop() {
}
見慣れた画面 動作確認なのでピンと合わなくても気にしない

以上

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