アドアフィはオワコン。-僕が敗北者になった日-
【個人で粗利1000万/月を最速で達成できる集団】にジョインした僕が、金の亡者💀とゴリゴリの強化人間👹しかいないアドアフィ会社を辞めることになった経緯を綴ります。
近しい友人には既に伝えていますが、1年強アドアフィ最強集団のひとつと言われる企業で修行していたのですが、5月末をもって退社することに。
辞める理由はひとえに僕の力不足の一言に尽きるのですが…😓
入社経緯
SEOアフィリエイトを始めてから10年近くが経ち、その間にSEOだけでなくコンサルや代理業、企業様のプランナー、SNSのオーガニックなどを生業としてきました。
SEOに翳りが見え始めた頃、友人の一部がFacebook広告といったアドアフィと呼ばれるジャンルに進出して大きな成功を収める人が。
たいした人間でもないのに「他人の真似をする」ことが苦手な僕は、ずいぶんと遠回りをしてようやく昨年にアドの門を叩くことになったのです。
やるからには勢いのある人、企業にて修行したいと思い、「乳ギライ」で有名なYouTuberのYさん(動画は上の画像をクリック!)が「世代ナンバー1!」と評価されていた、大阪でアドアフィをされているDさんにスグにDMを送ります。(Yさんには心から感謝です🙇 ※Dさんのアカウントは文末で紹介しているので是非最後までご覧ください)
Dさんにお会いすると僕の過去の経験を買っていただき、会社の新規事業をサポートすることを条件にジョインさせていただくことになります。
てか、24歳の若者が48歳のおじさんを一度会っただけで採用するなんて、すごくないですか!?
仕事場にて社のメンバーやインターンの人と出会って気づくのですが、主要メンバー24、5歳、インターンは大学生だから19歳~ともう二回り以上年が違うわけです。
僕自身は独立してから年齢を関係なく人とお付き合いしてきたので、若い人と過ごすことにあまり違和感はないのですが、社のメンバーは「40過ぎのおっさんを雇ってどうするのだろう?」「別にいいんだけど気を遣うな…」とかあったと思います。(本当に皆さま、温かく迎えてくれてありがとうございました!)
アドアフィは稼げるスピードが違った!
SEOでアフィリエイトをしていた僕からすると、聞き知ってはいたが実際に目の前にしたアドアフィの稼ぎの伸び方やスピードに驚愕した。
SEOだと人気案件でたくさんのCVを狙えるキーワードで上位表示するには、それなりに時間がかかる。(稀に中古ドメインでいきなり1位なんてことがもあるけれど)
それがアドだとと最速1日で、クリエイティブ(弊社の場合は主に動画)と記事LPを完成させて入稿、いきなり10件/日、当たればそれが一カ月続いて300件/月も余裕。
単価は1万円以上のものがほとんどだから、あっという間に300万円稼ぐことが出来る。
当たり案件を見つけてグッとアクセル踏めば、ひと月に1,000件/月ようするに1000万円/月を獲得が可能。
この稼ぎの大きさとスピード感がアドアフィの魅力であり、弊社では1000万円/月以上を稼ぐ猛者プレーヤーが何人も誕生しているのだ。
ちなみに僕は、この優れた環境のもとで粗利1,000万円を超えるプレーヤーになるべく奮闘しましたが、残念ながら未達成に終わっています。
アドアフィはオワコン。厳しいって!
記事タイトルにした「アドアフィはオワコン。」を見て、え?なんで?と思った人も多いかと思います。
稼ぐスピードと伸びはバツグンの夢のある仕事がアドアフィ。しかし、実際問題ホントに翳りというかオワコンというべき理由があるんですよ。
それは以下のとおり。
媒体がメンヘラで対応するのが大変
他社にクリエイティブがパクられまくって大変
売れる案件が減りまくってて大変
ASPや代理店から支払い滞って大変
1.媒体がメンヘラで対応するのが大変
Facebookにしろtiktokにしろ、ころころと媒体側の広告の審査基準やアルゴリズム(配信面)が変化し過ぎる。
アドアフィは「売れる案件」見つけて「獲得できる訴求」つくってライバルより早く配信することが命なワケですが、媒体側がこじらせて審査が通らない、配信できないといった事象が多々起きており困ってしまう。
このような場合は「どういうパターンで審査が落ちるか(通るか)?」を数十、数百パターンの検証を重ねて、媒体を再ハックするしかありません。
弊社では事業責任者のOさんの旗の元、まさに魚群のように集団で一気呵成にアタックしまくり短期間で攻略してしまうんですよね。本当にすごいです。
2.他社にクリエイティブがパクられまくって大変
アドアフィ業界には動画広告proなるライバルを丸裸にしてしまうとんでもないツールがあり、それを使えば大体良さげなクリエイティブを発見することが簡単に出来てしまう。
最近やっと大手クライアントが自社CRがパクられたことを訴えて勝利している事例も出てきていますが、膨大なCRを繰り出すアドアフィの世界では訴訟をしている余裕や意味を感じるところは少ないでしょう。
弊社では定期的に記事CR勉強会を行い、他社の記事やCRを徹底的にパクるのではなく、分解し参考にした上で再解釈して新しいものを作ります。また撮影、編集を自社で行っているので常に新しい訴求や見せ方を発見して利益に繋げています。
3.売れる案件が減りまくってて大変
こちらは媒体によると思いますが、クライアントが成果報酬型広告=アフィリエイトで運用していて送客されたLTVが低いと撤退となります。
2、3年ほど前はバブルとも言われたTikTokアフィですが、今はそのLTVの低さからクライアントが媒体で広告を出すのを嫌う場合もあり、案件自体が減っているので売れる案件も激減している状態。
弊社ではTikTokに日夜張りついて、売れていそうな伸びていそうな案件をいち早く見つける特殊部隊並みの人材がいるので、他社様ほど案件に困ることはありません。しかも、送客のLTVについてもクライアント側から褒められることも。
4.ASPや代理店から支払いが滞って大変
アドアフィが儲かる~といった噂や風聞から、ASPの事業を始める会社が増えています。
直近でも大きな会社から「ASPを始めるのでお付き合いをお願いします~」のDMが来ていました。このように参入が増えるとどうしても薄利多売でしのぐしかなくなるわけです。
その結果として資金繰りが悪化したり倒産の危機に直面しているASPも出てくる。先払いで広告費を自腹切っているアドアフィ企業はASPからの支払いがないとたちまちショートする恐れが。アドアフィの世界でも与信管理が重要。
弊社では大変有難いことに、業界歴の長いASP様やパートナーをとても大切にしてくれる代理店、クライアント様とお付き合いさせてもらっているので、安定した報酬の支払いを受けています。
代表のDさんの日夜の営業活動と社のメンバーの(クライアントにとって)質の高い仕事ぶりの成果といえ、僕もとてもリスペクトしています。
-僕が敗北者になった日-
「体力の限界…。気力もなくなり退社することになりました。」
アドアフィはオワコン!厳しいって!と言われる中で、僕が修行していたD代表の会社は前述のとおり好調に業績を上げています。
そんな最高の環境の中で、目標である月粗利1千万円を達成できずに去っていく僕は紛れもなく敗北者です。
弊社は台本、撮影、編集を含めた動画CRと画像やテキスト、装飾、アップロードまで含めた記事LPの作成を案件担当者がひとりで全て行います。
だからこそ、「この表現、訴求は売れる!」を見つけたらとにかく早く試せる。
そして、個人商店のような粗利競争がありながらも、それぞれが検証した攻略法を社内メンバー間で一気に水平展開できるのが弊社組織の強味。
人の足を引っ張ったり、嫉妬したり、面倒を避けたりしないメンバーが揃っているし、仲間と切磋琢磨する中でそのように成長していくのです。
そして結果が出た瞬間に、爆速で他の案件のCRにもソッコー水平展開、ヨコテンヨコテン!!爆益爆益!!となるのです。
このソッコーが意味するのは、本日中!大事なことは当日中にやり切る!ということ。
そうなると1日14-16時間くらい働かないと、当日中にやり切ることは困難になります。
同じ釜の飯を食うメンバーと僕だけ別待遇で働くというのは難しく、できうる限りのこともしてきました。(保育園送り→朝8-17時→保育園迎え、お風呂や食事→夜20時-24時※繁忙期は26-28時みたいな)
しかし、「体力の限界…。気力もなくなり退社することになりました」というのは建前で、子どもや妻と一緒にいれる時間が圧倒的に少なくなり、この状態を続けるのは困難であると判断したのが本当の理由です。
これは僕のワガママで覚悟がなかった…根性がなかった…ということでもあります。(その意味では、年齢が倍くらい上のおじさんを採用してくれたD代表には本当に申し訳ないです🙇)
僕が敗北したのは事実ですが、逆に言えばこの環境に適応できる人間なら、アドアフィの最強のノウハウと最高のメンバーが揃う弊社で活躍できるハズ!
入社半年で粗利1000万/月も余裕です。(すでに複数名存在)
ただ、1年や2年という期間を仕事とお金を稼ぐということにコミットできる、1日に14時間!16時間!18時間!と費やす覚悟がある人限定になりますが。
○○るネット広告社?
弊社はアドアフィという戦場において競争優位を保っており、そこで働く「稼ぐ」にコミットしているメンバーは、同年代の若者(20代)が得る月収、年収より遥かに高い報酬を得ています。
しかし、弊社で働くことの優位性いや有意義なのはそこだけではないんです。
そう、ターゲットに商品を売り込むことに長けた者や集団であれば、彼氏彼女や遊び相手をつくることは造作もない。
昨年、東証グロース市場へ上場を果たした、WEB広告企業の雄で『売れるネット広告社』さん(上場おめでとうございます※引用が不快であれば削除します🙇)という優良企業がありますが、
弊社に来れば、恋人いない歴などたちまちに無くなることから、同業他社様からは「抱け〇ネット広告社」と良い意味で冗談を言われることも。
単にお金を稼いだから夜の店で遊びまわるというのではなく、アドアフィで得た知見をしっかりと行動に移し、自分好みの女性と楽しく過ごす術を持った男前メンバーに成長できるのです。
もう1度言っておきたいのは、あくまでも普段と不断の努力によるアドアフィの知見をたまの息抜きのみで使った時の成果であり、仕事や人生の目的が「乳」になっているのではありませんので誤解なく。
・素直に行動できる
・行動した後に自らフィードバックをもらいに行ける
・また行動する
これが出来る人なら弊社はいつでもウェルカムで、逆に、自らヒアリングを行い、行動する、自主自律が出来ない人には厳しい環境と言えます。
素直で向上心があり、まわりに感謝ができる人であれば、こんなに早く大金を稼ぎ出すことができる場所はありません。
敗北者となった僕の話に信ぴょう性を感じるかはアナタ次第ですが、大阪在住で20代の若者ならこんなチャンスを逃す手もありません。
A社ジャスティスフォーエバー!!!!
さいごに。
弊社に興味を持ってくれた人のために、ざっくりと組織をイメージしてもらうと…
社長がテキトー。
細かいことにこだわらない
やると決めたらスグにやる
そしてスグにやめる
テキトーとは良い意味で、社長に心の余裕が無ければ適当でなんかいられないですし、自身がいちばんリスクを背負っている中でスグに実行できるのはメッチャ強い。
そして、幹部メンバーはテキトーな社長=「Dの意思」に振り回されることも多いのですが、
気遣い
判断
分析
試行回数
リスク管理
やり切るチカラ
素直さ
感謝の気持ち
のスキルや性格を持ったヒーローのようなメンバー達が、社長や会社を支えてくれています。
そんな最高のメンバー全員が20代のなかで、我ながらよく戦ってきたなと思いますが、面白いことに世代ギャップとか価値観の違いを感じることはほとんど無かったです。
おっさんばりに成熟したメンタルを持つ若者たちなのか、おっさんの僕が子供じみた若気があり過ぎたのかはわかりませんが、本当に感謝です!
……長い間!!!クソお世話になりました!!!
A社ジャスティスフォーエバー!!!!
⬇️⬇️弊社代表Dさんのアカウントはこちら⬇️⬇️
>>@adadadsyun<<
さて本当の最期に、、この曲でお別れです…😭
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ちょうど1年前に この会社入った夜
昨日のことのように 今はっきりと思い出す
何でもないような事が 幸せだったと思う
なんでもない夜のこと 二度とは戻れない夜~
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