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【メンバー紹介】人と成長できる環境に惹かれて入社。お客様に寄り添えるデータサイエンティストを目指して。

株式会社D4cプレミアムのメンバーにインタビュー!このシリーズでは、若手からシニアの様々なメンバーに、データサイエンティストになろうと思った経緯や、D4cプレミアムとの出会い・印象に残っているプロジェクトなどについて、お届けします!

今回取材したのは入社7年目の佐藤さん。現在はマーケティング系の案件を抱える部署のグループリーダーとして活躍されています。(取材は2021年9月に行われたものです。)

自己紹介

ーまずは自己紹介をお願いします。

はい。新卒採用で入社しました佐藤です。入社7年目、現在はグループリーダーとして業務に携わる傍ら、メンバーの勤怠・稼働管理、若手の目標実績管理、あとは品質評価なども担当しています。

ー学生時代はどんなことを勉強していましたか?

大学は総合科学部所属で、心理学を研究していました。研究では主に職場環境とストレスの関係をテーマに扱っており、企業に依頼して記入してもらった質問紙のデータと血圧・心電図・皮膚発汗など生理手法を組み合わせ、どういった人がストレスを感じやすいかを調べたりしていました。

他にもビオトープによる癒し効果や、自己愛特性による逆キレ反応など、外的な刺激と人間の心理がどのように結びついているのかという幅広いテーマを学んでいました。修士課程まで進学し研究を続けていました。

データサイエンティストを目指したきっかけ

ー心理学を勉強されていたんですね!そこからデータサイエンティストを目指した理由を教えてください。

修士卒業後は博士課程に行くことも視野には入れていましたが、1年ほど看護専門学校の非常勤講師として臨床心理学の看護師に関する講義を受け持っていました。そのうち、心理学で使用していた統計を駆使して、実務で社会に貢献していきたいとの気持ちが強くなり、就職活動を開始しました。

臨床心理学は精神論と思われがちでデータサイエンスとは結びつかない印象があるかもしれませんが、実は科学やエビデンスをベースとした心理学が発展してきているんです。私の研究室では実験心理をおこなっていて、そこで出た生理データなんかに統計学を使っていました。院にあがって自分で研究するようになって、少しでも学んだことを社会に活かしたい、統計学なら仕事にしていけるかも、という思考でD4cに合流しました。

就職活動から入社後について

( つづく )


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