ブラー「Clover Over Dover」
たわしです。
1月3日、「今日の1曲」を紹介していきます。
2022年になりました。
だからといって別にどうということはないのですが、なんだか心機一転した感じがします。今年も無理せず、焦らず、生き急がず。
ぼちぼち生きていきます。
引用:恵三朗 「フラジャイル」
(最新巻を心待ちにしています)
今日の1曲
最近、ブラー(blur、イギリスのバンド)の楽曲を聴き返していて、「Parklife」というアルバムの良さを再確認しました。
ということでそのアルバムの中から特に好きな「Clover Over Dover」という曲を選びました。
なんでしょうこのポップなのにひたすら切なくなる曲調は…。特徴的なフレーズを繰り返すことで曲全体のイメージをつくる曲は多くありますが、この曲はフレーズはきらびやかなのに寂しげに着地するひねくれ具合。ギターの少し諦めたような音色が最高です。
歌詞は、ドーバー海峡に面した崖に一人佇んで過去を回想するようなイメージでしょうか。和訳サイトはなく、YouTubeの再生回数は31万回ほど。シングルカットもされていないのであまり有名ではありませんが、私の中ではブラーの曲の中でもトップ10に入る名曲だと思っています。
「Clover Over Dover」そしてアルバム「Parklife」、是非聴いてみてください。
(表題曲。曲はもちろん、メンバーの雰囲気が良いです笑)
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