【ノートアプリ】Notion【ハイブリッド】
僕はMacが好き。仕事でもMacbookは使っているけどWindowsも使う。
MacとiPadとかならファイルの受け渡しもAirdropで投げてしまえば早いけど、Windowsが入るとそうもいかないので、
だから基本的にはWindows版アプリもある方が便利でスムーズに仕事も進む。
例えば、新幹線に乗っている時や出張で他の場所にいる時に、どうしても必要なことをメモしても後からそのデバイスを開いて、
Windowsのメモや付箋などにわざわざ書き写すというのは非効率だし、二度手間なので、
であれば最初からWindowsとも連携されるアプリに残した方がいい。
今まで Windowsとも連携するものは「Evernote」を使っていた。
ただ無料だと同時接続のデバイスにも制限があり、有料化せざるを得ない状況だった。
(ブラウザ版を使えばデバイス制限には引っかからないが、アプリで立ち上げる方がいち早く情報にアクセスできると思っているので、ブラウザ版での運用は考えていなかった。)
Evernoteはプレミアムで契約をしていたので月600円ほど。
Youtubeを見漁っていたらUIがとても好みで、Evernoteと同じような使い方ができるどのデバイスでも使えそうなアプリを見て、
すぐEvernoteのサブスクリプションを解約し、新しいアプリに切り替えた。
その新しいアプリが「Notion」というアプリ。
「Evernote」+「Trello」+「To-Doアプリ」のハイブリットアプリだと思っている。
後述するかカレンダー形式にもできる優れたやつ。一気に全デバイスに導入して、サブスクリプションを契約していた。
・好きなところ
とにかくUIが好み
UIが綺麗でシンプルで使いやすいものは大好き。
むしろUIが好きになれないと使う気になれないくらい。
多少機能面で劣っていたとしても、UIが好みなものを使いたいし、自分のすぐ周りくらいは自分の好きなもので埋めていたい。
単純かもしれないが、ダークモードを搭載しているかしていないかも結構重要で、ダークモードを搭載しているものは割とUIが好み。
もちろん「Notion」をダークモードを搭載していて、Windowsでもダークモードで閲覧することができる。
テンプレートの種類が豊富
画像を見ていただけると分かると思うが、テンプレートが職種別で豊富に用意されている。個人的にはPersonalやHuman Resourcesのテンプレートを改変して使うことが多い。また会議の議事録を作成する際も、一々ひとつ前の議事録からテンプレートを揃える為に、全文をコピーして、前の記録を削除してとやる必要はなく、テンプレートを作成することも可能。
WEBクリッパーもある
使い勝手は他のノートアプリと大差ない。
全く問題なく使えるし、今までやっていたように気になった記事や情報は全てNotionに保存している。
Evernoteからインポートする機能もあったので、特にマニュアルで移行作業をする必要もなく 、スムーズに移行できた。
タスク管理が素晴らしい
Evernoteから移った大半の理由はこれ。
素晴らしい機能でこれがTrelloのようなカード型の管理もでき、カレンダービューもでき、To-Doアプリのように一覧で見ることもできると言う優れもの。
テンプレートのEducationのCourse Scheduleを例にしてみる。
名前通り、授業のスケジュールが管理できるようになっているのだが、名称や日付、属性、トピックとそれぞれ入力できるようになっている。
これは一覧で見れるようになっているが、このままだとどうも把握しづらいということで、
属性別で表示したり、
なんとアプリ上でカレンダーで表示することもできてしまう。
これが素晴らしい。
今まではタスク管理やTo-Doで管理して、それを忘れないように純正カレンダーやGoogleカレンダーにも入力していた。
それも忘れない為には必要なことではあると思っているが、よくよく考えてみると二度手間だった。
それがNotionを使えば、ただこのアプリを開けば一目瞭然。
この機能を知った瞬間、感動さえした。
とても素晴らしいユーザービリティ溢れる機能。
・最後に
UIの好みは人によって分かれるところかもしれないが、
僕にとってはこのアプリが月4ドル(440円くらい?)で使えるというのだから、
Evernoteに毎月600円払っていたことを考えても安く済んでいるし、何より好きなものはずっと使いたくなるし、触れていたくなるので、元は取れていると思う。
仕事は好きではない時もあるが、その時も好きなものに触れていることで少しでもモチベーションが保てるなら安いもんだし、それで生産性が上がるならむしろ経費として申請したいくらいだが、
それは口が裂けても言えないので、そっと心に秘めながら、明日からも好きなものに埋もれていきたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?