【PAYDAY3】難易度Overkillラウド入門解説
この記事はアップデート1.3.0に書かれました。
最高難易度Overkillは簡単そうに見えて難しい。この記事ではOverkillのラウドで知っておくべきこととおすすめの武器とスキルを書いていく。
知っておくべきこと
1.ダウンしない
このゲームはダウンしなければ大体の行動は許される。もしダウンしてしまうと味方がダウンした場所まで行って蘇生しないと襲撃が終わるか一定時間経つまで帰ってこない。
味方が一人でも欠けると他の三人がプロでもない限り苦戦を強いられることになる。ダウンを防ぐためにはアーマーチャンクがなくなったらすぐにアーマーバッグで回復して、体力が少なくなったら救急キットを使って回復しよう。(救急キットは四角くて小さいやつ)
2.強盗の内容を知っておく
次に何をするべきか、何が必要なのか、何をしたらダメなのか、事前に把握しておかないとスムーズに強盗を進行することは難しいだろう。このゲーム弾薬と投擲物以外のリソースは限られているので特別な理由がない限り手際よく進めていこう。
3.ヘッドショットを意識する
PAYDAY3の敵は体力とは別にアーマー耐久度というのを持っておりこれを破壊しない限り体力にはダメージを与えられない。しかしヘッドショットなら倍率が乗ってダメージが上がって効率よく敵を倒せるため積極的にヘッドショットを狙おう。
ちなみにドーザーには頭部にもアーマー耐久度が設定されているが頭部のほうが数値が低いのでプライマリ武器で倒す場合はヘッドショットを狙おう。
4.HET-5 Red Foxを持っていく
オーバーキル武器は現在二つある。
Marcom Manba MGLは6発装填可能なグレネードランチャーだ。これを使えば広範囲に敵を殲滅できる。
HET-5 Red Foxは高火力の対物ライフルだ。こちらはドーザーなら胴体二発、その他の敵は胴体一発で倒す事ができる。
この二つの大きな違いはドーザーの処理ができるかどうかである。現在ドーザー対策に特化した武器はこれしかない。プライマリ武器がドーザーに対して有効なものではないなら必ずこれを持っていこう。
5.アダプティブアーマー裏地を着ていく
アダプティブアーマー裏地はとても強力なアーマーだ。このアーマー最大の特徴は外傷ダメージを受けないことだ。
外傷ダメージとは受けたダメージの35%が自然回復しなくなる部分のことでこれによりチャンクがなくなる寸前までダメージを受けても少し待てば削れた分がすべて回復するので半永久的にアーマーがなくならない。
特別な理由がない限りこれを着ていこう。
おすすめの武器
SA A114
レベル15で開放されるマークスマン。この銃はなんとドーザーを除いてすべての敵がヘッドショット一発で倒せてしまう。そのためエッジを必要とぜずに高い殲滅力を持っている。
しかし装弾数はデフォルトで12+1発、すこし心もとない感じは否めない。必要に応じてエクステンションマガジンを持っていこう…と言いたいのだが開放されるのが武器レベル最大の24レベルなので我慢するかスキルで補おう。
SP Model 11
レベル38で開放されるピストル。ヘッドショットニ発で雑魚敵を倒せる優秀なピストルだ。装弾数は10+1発と少ない気もするが許容範囲内。
プライマリ武器が弾切れになって眼の前に敵がいるときこいつに切り替えれて倒せば安心してリロード出来るだろう。
Blyspruta MX63
レベルを上げると開放されるLMG。装弾数は驚異の100+1発。そしてこいつは単体でドーザーを倒せるほど高いDPSを誇っている。こいつと一緒なら大抵のことは解決するだろう。
弱点をあげるとするなら他の武器と比べてとてもリロード時間が長いのと照準速度が遅いのと腰撃ち精度が悪いことだろうか。
リロード時間はスキルで補うことができるが、照準速度はサイトによってはスキルでもカバーできないほど遅くなるので武器レベル1で開放されるクラシックRDSを使おう。腰撃ち精度が悪いのはサイトを覗いて撃てば問題はない。
Tribune 32
レベルを上げると開放されるピストル。こいつはピストルというよりSMGのようなDPSを叩き出す事ができ、彼一人で十分なほど信頼性が高い。装弾数は33+1発とピストルにしては破格の量となっている。
欠点を見つけるのが難しいほどよくできたピストルだ。強いて上げるなら腰だめ撃ち拡散率が少し悪い程度だろうか。しかしほんの少しだけなのであまり問題ではない。
ここからはDLCが必要な武器を上げていく。
FSA-12G
Syntax Error Weapon Packで開放されるセミオートのショットガン。装弾数は10+1発と多く、ダメージは近距離でヘッドショット一発と高いが、彼には致命的な弱点があり、それはダメージの距離減衰がひどいことだ。
少しでも敵と距離を取ると頭を狙っても3発以上当てないと倒せない。ダメージ距離を伸ばせる遠隔戦闘用バレルがほしいところだが、武器レベル26で開放と道のりが長いのが残念。
しかしリロードは一発一発弾倉に込めるポンプ式ではなく一度に多く装弾できるマガジン式なので不便さが他のと比べなくなっているのが良いところだ。
ATK-7
Boys in Blue Weapon Packで開放されるサブマシンガン。一見すると他のサブマシンガンと大きな違いが見れないだろうが彼が真価を発揮ときはドーザーを相手にする時だろう。
このATK-7は他のサブマシンガンと比べてヘッドショット倍率が少し高めに設定されておりそれによってドーザーのような硬い相手でもDPSの暴力で簡単に倒せてしまう。
装弾数は30+1発と十分あるがドーザー相手には少し心配なのでエクステンションマガジンを装備すると安心できる。
そして腰だめ撃ち拡散率が良く大人しくまっすぐ飛んで行ってくれる。これにより近距離では腰撃ちで中距離からはサイトを覗いて撃つスタイルでの運用が可能である。更に弾薬効率も良いのでこれ一つさえあれば警察を圧倒できるだろう。
Adelig RG5
Boys in Blue Weapon Packで開放されるアサルトライフル。このアサルトライフルはエッジを持っているときヘッドショット1発で敵を倒せるところが好印象。レートは低いもののダメージは高めなので単体でドーザーを倒すこともできる。
装弾数は20+1発と正直言って少ないので武器レベルが19になったらすぐにエクステンションマガジンを装備しよう。
レートと装弾数以外はあまりクセが無く扱いやすいので是非とも手にとってほしい。
M7 Pursuivant
Houston Breakout Weapon Packで開放されるショットガン。このショットガンの特徴は3点バーストの銃であること。これにより敵が一箇所に集まっている時驚異的な殲滅力を発揮してくれる。
またFSA-12Gとは違って距離減衰がひどい方ではないので中距離でも安定して敵を倒すことができる。
そしてこのショットガンは今作最強クラスのダメージの高さを誇っており、ドーザー相手にこれ一つで十分対処できる強さだ。
装弾数は12+1発、最大5回しか撃てないのでスキルで補助してあげよう。
おすすめのアーマー
アダプティブアーマー裏地
レベル26で開放されるアーマー。チャンク数は2、ダウン可能回数は2回、チャンク再生に掛かる時間は4.5秒、ダメージ減少率は5%。このアーマーの長所は外傷ダメージを受けないことだ。外傷ダメージとは通常のアーマーでダメージを受けて削れる自然回復しないダメージの事。このアーマーを着ていればチャンクが無くならない限り毎回マックスまでチャンクが回復する。
そのためアーマービルド及びそれに適しているスキルと相性が非常に良い。アーマービルドにするならこれ一択だろう。外傷ダメージを受けなくダメージ減少率が5%なため少し難しい立ち回りを要求されるので気をつけよう。
標準裏地
レベル18で開放されるアーマー。チャンク数は1、ダウン可能回数は4回、チャンク再生に掛かる時間は3秒ダメージ減少率は25%。ダウン回数とチャンク再生に掛かる時間と速度ペナルティがないのが目を見張るアーマー。このアーマーを使う理由はそのダウン可能回数にあるだろう。
アドレナリンビルドで推奨する超生理学をフルに活かすためこのアーマーを選ぶ必要がある。また清廉潔白との相性も良いのでアドレナリンビルドを選ぶ時はこちらのアーマーを装備しよう。
おすすめの投擲物
ショックグレネード
投げると三回放電し、周囲にいる敵をスタンさせザッパー・シールド・テッキーを即死させる投擲物。似た効果を持つフラッシュバングレネードとの違いは一部の特殊な敵をこれ一つで倒せるのと長い間敵をスタン出来るのと効果範囲くらいだろう。
効果範囲はやや狭めなのでフラッシュバングレネードのようにその場しのぎに使うのではなく敵を安全に殲滅する時に使う。
注意点はドーザーにスタンは効かなく、使用者にも感電することだ。特に後者はダメージはなく時間も一瞬なもののその一瞬でアーマーチャンクがなくなったりしてしまう可能性があるので気を付けよう。
スモークグレネード
投げるとその場所に煙幕を張り、範囲内にいる敵の移動速度を低下させ、範囲内とプレイヤーと敵の間に煙幕がある時敵の命中精度を低下させる投擲物。
本作のスモークグレネードはとても優秀で敵の命中精度を低下させる効果で長い時間インタラクトしないといけない時周りに煙幕を展開すれば被弾を最小限に抑えることができる。また狼狽の効果が乗るので敵のダメージを低下させることも出来る攻守共に優れた投擲物となっている。
おすすめのツール
超低周波地雷
レベル10で開放されるツール。設置して起動すると周囲にいる敵をスタンさせるツール。起動して使うツールは距離制限がないのでそれを活かしてドリルの場所において妨害されたら起動して敵をスタンさせたり、敵が固まっている近距離に置いて起動し大量にスタンさせる事ができる。基本的に前者の使い方で問題ないが、敵が多くて困ったときには後者の方をやってみよう。
取るべきスキル
その前に
このゲームのラウドのビルドは現在ニ種類ある。一つはアーマーの強みを最大限に生かすタンクツリーを使用するアーマービルド、もう一つは不屈ツリーで体力の余剰回復分のアドレナリンを強化するアドレナリンビルドがある。
この記事ではアドレナリンビルドで推奨の場合スキル名の横に"(アドレナリン)"、アーマービルドで推奨の場合"(アーマー)"、と書いていく。また特に重要な物には★マークを付ける。
スキル取得画面で上から解説していく。
衛生兵
トリアージ(アドレナリン)
各種バフがあると医療バッグでの回復量が増えるスキル。追加で最大45回復、超生理学を適用した最大回復量は67.5となる。
弾薬スペシャリスト
おこぼれ
書いてある通りのスキル。このゲームは現在戦略家ツリーのスキル、死の前兆、狼狽によってスモークグレネードをより強い物に出来るのでそれを補充するために必要なスキル。
補充される確率は10%と低くく、運が良いと常に最大上限数持てて運が悪いと一生補充されないといった具合で過信はできないので注意しよう。
装甲アップ(アーマー)
アーマービルドなら取るべきスキルの一つ。これがあるのとないのとでは安定感にとてつもない差がある…..が弾薬箱を回収しないといけない都合上単体では敵に近づいて攻撃するショットガン以外との相性は悪い。
ではなぜ差が開くのかというと補充との相性が非常に良いためだ。この二つのスキルによって遠くから敵を倒してアーマーチャンクを回復することが出来るのだ。そしてこのスキルはアダプティブアーマー裏地と相性が依存しているレベルで良い。
掃討者
掃討者
基礎はエッジを獲得できる大切なスキル。エースはクセが少し有るがエッジを回復するスキル。このスキルは基礎のために取る。35発撃つのは装弾数の多い武器ならすぐ達成出来るので容易にエッジを獲得できる。しかし装弾数の少ないRainfeld 900Sなどには厳しい。
弾薬ポンプ・補充
この二つのスキルの相性はとても良いのでまとめて解説する。
この二つはエッジがある間敵を倒すと自動でマガジンに追加される組み合わせだ。弾薬ポンプはエッジがあると回収した弾薬がマガジンに追加されるスキル。補充は敵を倒すとドロップする弾薬を回収するスキル。補充ではなく回収なのが良い。
これにより弾薬ポンプの効果を発動でき敵を倒し続けるとリロードが要らなくなる。
潜入者
節約主義
投擲物を使用したら20%の確率で一つ補充されるスキル。発動に各種バフは必要ないので気にせず投擲物を投げよう。20%は大きな数字ではないが、ちょくちょく発動する。
タンク
タンク(アーマー)★
基礎は二つも効果がある。一つ目は再生速度が20%上昇。これはアダプティブアーマー裏地では3.6秒、標準裏地では2.4秒まで短縮してくれる。アダプティブアーマー裏地は0.9秒と早くなっているが、標準裏地は0.6秒だけなので標準裏地の場合取る意味はあまりない。二つ目はアーマーバッグの使用回数がニ回増加する。
これだけでもほしい効果だが、スキル一つでこの効果が二つあるのはとてもお得だ。特に一つ目の効果がアダプティブアーマー裏地装備時喉から手が出るほどほしい内容になっているので必ず取ろう。
エースは書いてある通り。他にもグリットを獲得または回復するスキルは存在するのでわざわざこれを取る意味はない。
屈強(アーマー)
シンプルながら強力なスキル。単純に生存時間をアーマーチャンクの数分底上げ出来る。
追加装甲(アーマー)
書いてある通りのスキル。意外とアーマーバッグは消耗するので取っておきたい。
清廉潔白
アーマーバッグを使用せずにアーマーチャンクが回復出来るスキル。アーマー修理キットはマップに落ちていたり、テッキー、ドーザーを倒すと落とすアイテムのこと。これによりアーマーバッグの消費回数を節約したり、そもそもアーマーバッグを使用しない立ち回りができる。特にアサシンの勇気と標準裏地を使用したアドレナリンビルドでは心強い相棒となってくれる。
デモリショニスト
追加軍備
合計で投擲物が5つ持てるようになるスキル。説明文だけ呼んだら弱そうに見えるが、使ってみるととても頼りになる。おこぼれとの相性が良く、余分に持っておく事で非常時あってよかったと安心出来るだろう。
エンフォーサー
エンフォーサー
まあまあ緩い条件で二つのバフを得られる優秀なスキル。毎回と書かれているが、回復するわけでなはいので注意。基礎だけで十分だが、装弾数の少ないショットガンを使う場合エースも取るとこれだけで二つのバフを得られるので優秀なスキルとなっている。
コンバットリロード★
大切なバフを二つ回復出来る非常に優秀なスキル。リロードモーションが弾切れの時でも、弾薬ポンプなどでマガジンに追加されれば発動できる。リロードモーションが長いBlyspruta MX63でも、HUD上で弾薬数がリロードされた数になると発動する。合計スキルポイント2で獲得でき、前提スキルも優秀なものなので取らない選択肢はない。必ず取得しよう。
戦術家
狼狽
フラッシュバングレネードまたはスモークグレネードの影響を受けた敵が与えるダメージが低下するスキル。ややこしいがダメージデバフは与えるダメージが低下することだ。これによりダメージが少なくなり、生存率を上げてくれる。スモークグレネードを使用する際は絶対取るべきだ。
戦略家
脅威評価
死の前兆でマークを付けることがほぼ前提の受けるダメージを軽減するスキル。敵の集団にグレネードを投げると受けるダメージを劇的に軽減できる。スモークグレネードを使うなら絶対に取るべきだ。
見当違い
死の前兆でマークを付けることがほぼ前提のダメージを回避出来るスキル。回避したら受けるはずのダメージがなくなる。命中精度とは違うので少しだけ注意。
敵の集団にグレネード、特にスモークグレネードを投げると受けるダメージが劇的に減る。脅威評価と狼狽が十分強いので、スモークグレネードを使うとしても上の二つとは違って取れる時は取ってスキルポイントが足りない時は外そう。
輸送人
安心の備え★
設置型アイテムの使用回数がニ回減る代わりに二個おけるようになるスキル。これによって医療バッグ、アーマーバッグの数が最大6×2個、合計12個になり、強盗序盤削れて1つ設置、中盤終盤移動してもう一つ設置するといった運用方法が可能になる。
このスキルは非常に強力で、純粋なアドレナリンビルド、アーマービルド両方で欲しいスキルになっている。この二つのビルドなら絶対に取るべきだ。
パワーリフター
書いてある通りで、バッグを投げる際は最後に持ったバッグから投げられる。金塊やヒューストンの証拠などを持っている場合は走れなくなる。
不屈
不屈(アドレナリン)
基礎はライフが50増加、合計150になり、アドレナリンを獲得する際、グリットを獲得するというもの。純粋なアドレナリンビルドなら医療バッグか救急キットを使うとグリットが獲得できるイメージ。
エースは最大でダウン可能回数が5回になり、ダウンして収監されるまでの時間が30秒から45秒に伸びるというもの。
ダウン可能回数が増えるのは不退転、超生理学、自信家に関わるので純粋なアドレナリンビルドの場合、エースまで取るのが安定。
不退転(アドレナリン)
ダウン可能回数につき最大体力が増加するスキル。最大体力が最大75増加し、合計で175、不屈基礎を取っていると合計で最大体力は225となる。純粋なアドレナリンビルドでは医療バッグを使いパーセントで回復するので一回の使用で最大112.5回復出来ることになる。
このスキルは残りのダウン回数を参照して最大体力が増加するので、ダウンしてしまうとその分効果が薄くなる。ダウンしないように気をつけよう。
超生理学(アドレナリン)
ダウン可能回数につきアドレナリンが追加で獲得できるスキル。最大50%まで増やせる。このスキルを取るだけで医療バッグから最大自身の体力の75%にあたるアドレナリンが得られる。
注意点としては回復量ではなくアドレナリンの量が増えるので、仮に最大体力が150の時現在の体力が140で20回復したらそのうち10はそのまま回復してアドレナリンとして追加される10の分がダウン可能回数を参照して追加でアドレナリンを獲得する。
このスキルは残りのダウン回数を参照してアドレナリンを追加で獲得するので、ダウンしてしまうとその分効果が薄くなる。ダウンしないように気をつけよう。
自信家(アドレナリン)
ダウン可能回数につきアドレナリンの減る頻度が遅くなるスキル。ダウン可能回数が4回あれば100%でアドレナリンは減らなくなる。二つ目の効果に関してはあってないようなものなので考えなくて良い。
このスキルは残りのダウン回数を参照してアドレナリンが減る頻度が低下するので、ダウンしてしまうとその分効果が薄くなる。残りのダウン回数が3回にならないように気をつけよう。
痛覚失認(アドレナリン)
アドレナリンがあると各種バフが強化され、アドレナリンが受けるダメージが低下するスキル。アドレナリンを獲得しただけで不屈基礎でグリットを獲得し、スキルの効果で受けるダメージが30%低下する。
シンプルながら強力な内容となっており、特にダメージが低い武器を使う際このスキルの恩恵を身に沁みるほど感じるだろう。
ストックパイル★
医療バッグ、弾薬バッグ、アーマーバッグの使用回数が2回増えるスキル。セントリータレットは増えないので注意。このスキルを採用すれば安心の備えで減ってしまう分をカバー出来る。
安心の備えを取らない場合でも1つの設置型アイテムに最大数の8チャージ分で置けるようになるので絶対取るべきだ。
アサシン
アサシン
基礎はラッシュを手軽に獲得できるスキル。エースはステルス専用なので考えなくて良い。武器のアタッチメントに好きなサイレンサーをつけて敵を倒せば永遠にラッシュを獲得できるようになる。
現状ラッシュをまともに獲得できるスキルはこのスキルと輸送人基礎しかないので取っているスキルの中にラッシュが要求される物があれば取るべきだ。
アサシンの勇気(アドレナリン)
アーマーチャンクが1つしかない時、マーク済みの敵をサイレンサーがついた武器で倒すと体力が5回復、体力が50%未満の時は10回復するスキル。先程から純粋なアドレナリンビルドでは~…と言っているが逆に純粋じゃないアドレナリンビルドではこれを採用する。
このスキルを軸に立ち回るなら死の前兆、殺しの感覚で敵にマークを付けまくりその敵を倒しアドレナリンを獲得するやり方になる。単純だが、単純なら簡単とは限らない。実際にやってみると敵を倒している最中に攻撃されそれでアドレナリンがなくなることがしばしばある。
そのためアドレナリンを多く獲得するのが大事になる。大量のアドレナリンを獲得するためには大量にマークした敵を倒さないといけないので、マルチで遊ぶ場合いつもより積極的に敵を倒しに行かないと真価を発揮できないだろう。
死の前兆
投擲物の効果範囲にいる敵がマークされるスキル。ショックグレネードの場合三回の爆発で三回マークする。スモークグレネードに関しては煙幕が完全に広がってなくても敵をマークする。
広範囲に雑魚を含めたすべての敵をマークできるのはこのスキルしかなく戦略家ツリーのスキルと併用することが想定されているとしか思えない内容となっている。投擲物、特にスモークグレネードを活躍させるビルドでは必ず取ろう。