【マイナポイント第2弾】いまさら聞けないマイナンバーカードのすべて・申請編
おばんです、秋葉です。
タイトルの「いまさら聞けない」は自分に向けて言っています。
私、実はまだマイナンバーカードを持っていないんです。
地方公務員なのにお恥ずかしい。もういい加減作らないと。
しかし、ぶっちゃけあんまり作る意味ないんじゃないの!?
別に無くて困ったことないし・・・!?
いやいや、作ってみたら意外と便利!みたいなこともあるかもしれない・・・?
よし、この際noteのネタにするために
いつものいも焼酎を飲みながら
マイナンバーカードの申請をしてみようじゃないか!
そしてマイナンバーカードを作るメリットも解説するよ。
今回はそんな記事です。
マイナポイント第2弾が始まってるよ!!
さっそくGoogle検索で「マイナンバーカード」と検索してみると
「マイナンバーカード総合サイト」を見つけました。
するとなんと、「マイナポイント第2弾」が始まっているではないか・・・!
いやいや、ごめんなさい。ポイントとか全く興味がないんです・・・
もちろん聞いたことぐらいはありますよ、マイナポイント。
何かに使えるポイントが貰えるんですよね!?
マイナポイントとは
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。(上記の総務省マイナポイント事業サイトから抜粋。)
な、なるほど。なんだかお得みたいだ!
マイナポイント第2弾とは
マイナポイント第2弾の対象者はこんな人です。
前回のマイナポイント第1弾に申し込んでいない人で、かつ
2022年1月1日から2022年9月末までにマイナンバーカードの申請をした人
そして、マイナポイントは次の3種類があります。
カード取得ポイント 最大5,000円相当のポイント
健康保険証利用ポイント 7,500円相当のポイント
公金受取口座登録ポイント 7,500円相当のポイント
つまり、今から9月末までにマイナンバーカードの申請をして、健康保険証としての利用申込みをし、公金受取口座の登録をすれば、最大で20,000円相当のマイナポイントが受け取れる・・・!
なんてお得な・・・!
なぜ第1弾のときにやってなかったんだ・・・!
ちなみに、マイナポイント第2弾の申し込みは、2023年2月末までのようです。
いやこれはもう、今すぐ申請じゃー!!
マイナンバーカード申請してみた
この記事では、スマートフォンを使ったオンライン申請の解説をします。
これ以外の方法として、郵送による申請や、まちなかにある証明写真機からも申請ができるようです。
スマートフォンによるオンライン申請はこちらから
https://net.kojinbango-card.go.jp/SS_SERVICE_OUT/FA01S001Action.do
事前に用意するもの
交付申請の前に次の3つを用意しましょう。
マイナンバーカード交付申請書
顔写真
登録するメールアドレス
マイナンバーカード交付申請書を無くしてしまった!という方は以下のリンクをご覧ください。
また、登録に必要な顔写真は、基本的にスマホで撮影すればよいのですが、以下のリンクの注意事項も確認してから撮影してください。
申請の手順
利用規約の確認
メールアドレス登録
メールアドレス登録完了
顔写真登録
申請情報登録
申請情報登録完了
以下、手続きの流れをスマホ画面のキャプチャで見ていきましょう。
マイナンバーカードを持つメリット
マイナンバーカードを持つ意味は大きく2つあります。
券面自体を身分証明書として使えること
電子証明書を利用した様々なサービスが使えること
券面自体が身分証明書になる
マイナンバーカードとは、顔写真、住所、氏名、生年月日、マイナンバーが書いてあるプラスチック製のカードです。
これ自体を窓口などで提示することにより、運転免許証のように身分証明書として各自治体や銀行の窓口などで使えます。
電子証明書を利用した様々なサービス
様々な行政手続きができる「マイナポータル」
証明書等のコンビニ交付
パソコン・スマホから確定申告「e-TAX」
e-GOV電子申請 国の各省庁に対する様々な申請がオンラインでできる
健康保険証としても利用できる
新型コロナワクチン接種証明書アプリ
メルカリでも。
今後も広がる利用シーン
2024年度末には、運転免許証と一体化!?
将来的には、引越しがワンストップに?
死亡・相続手続もワンストップを目指す
マイナンバーカード機能をスマホに搭載して、より使いやすく。
とまあ、意外といろんな形で使われているもんですね。
しかし今のところ、普及率が低いのは事実。
2022/4/1現在では43.3%だそうです。
使い道がない(と思っている)→普及しない→利用シーンが増えない、という悪循環があるのかもしれません。
例えば上記で見た「コンビニ交付」もサービスとしては確立しているものの、採用している自治体があまり多いとは言えないと思います。
採用していない自治体の言い分は「マイナンバーカードはまだそれほど普及していない」というものかもしれません。
便利な世の中を実現するための清き一票、のつもりでマイナンバーカードを作りましょう!(今まで作ってなかったくせに偉そうに)
したっけ、また。
(マイナンバーカードが届いたよ!編につづく)
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