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プロジェクトリーダーってどんな人

私はイベントやプロジェクトに関わることが多く、いままでの様々な体験を基に、失敗を科学し未来に活かします。どういう事かと言いますと、他人の成功例よりも、そもそも失敗してしまった事からその原因や凡庸的な共通項を発見しその分野の再定義を図ります。そう、成功はアート・失敗は科学です!そんな事を前提に今回はイベントリーダ「これやっちゃNG」についてまとめました。これからハッピーなイベント開催をチームで行おうとしている為の豆知識として是非参考にしていただきたいと思います。

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強制は絶対ダメ!
これはケースとして非常に稀なんですが、でもたまに見ることが有るんです。全てにおいて強制的な「圧」で迫って来る感じのプロジェクトチームです。例をあげると、「3日に一回はイベントページを、紹介文付きでSNSシェアしましょう(^^♪」とかあたかも当たり前のルールように押し付けて来るようなチームがいますが、速攻でに逃げて良いと思います・・・。こんな事を前提でプロジェクトを進めるチームリーダーさんは、人望の低い方か、自信の無い方で、何でも良いと思ったことをルールにして、推し進めようとします。この様なチームは後々空中分解するのが落ちです。良いとおもったことを言っちゃ悪いの??とか言う方もいらっしゃるんですが、言い方とかとても大切ですよ。当たり前のように、あたかもこれが常識だよ!という前に、お互いの相違差分を認める時間やアクションがとても大切だと思います。

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結局チームメンバーが、それぞれの個性や得意なところを活かし、各自のポジショニングが出来ているチームは、最終的に有機的で、しかも主体性をもった行動をとるので、チームリーダーがいなくても、そのチームのプロジェクトは動くものです。こんなチームが見ていて身持ちが良いし、一緒に参加させて頂いて、とても気持ちの良い場所です。

メンバーの入れ替えがあって・・・・。
これもは表面に出にくいことだと思うので、一概にそうだとは言い切れませんが、「いつの間にかメンバーの誰かがいなくなっていた・・・。」なんて事があるんです。いつものmtgに参加すると「○○さんが、やめました〜。」ただそれだけ・・・。理由を聞いても、「個人的な都合」としか教えてくれない。メンバーに理由を言えないリーダーってやっぱり信用ならないと思いませんか?
結局は、何らかしらの方向性の違いや、勘違い、またはすれ違いとか、当然のように起こりうることですし、夫婦だって、兄弟だって似たようなケースは当然ありますね。ボタンの掛け違い1つが命取り!と言われるビジネスチームなら、尚更の事、「ボタンの掛け違い1つ」を「かけ直す作業」がとても大切です。学校の保護者会や、会社の忘年会の担当チームでも、この様な勘違いや、熱量の違いなどあって当然。だからこそ、掛け違いに耳を傾ける「傾聴」や「アクション」を、チームエチケットとしてまず考えて頂きたいところです。

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楽しくない・・・。
でた!もうやばいですこれが出ると非常にマズイです。ただこれって、リーダーには聞こえない声なんですよね。こんなギスギス感のあるチーム。ほんと見ていて可哀想としか言いようがありません。幸いにして、僕のクライアント様の中ではほとんどいませんが、若干あぶな〜い感じのチームは見かけます。でも、大抵のチームリーダーは、そんな空気感を読み取ります。なので気がついたら、そこからチームの立て直しを図れば良いのです。ですが、極稀にみるリーダーは、やっぱり、強制的にチームの新しいルールを作りパワーで乗り越えようとします。ほんと見ていて可哀想としか言いようがありません。ですが、極稀にみるリーダーは、やっぱり、強制的にチームの新しいルールを作りパワーで乗り越えようとします。残念・・・・。

失敗を科学する!今日のまとめ。
もうそろそろ気がつけば良いのに!って思うんんです。それは、人には相性って言うのが必ずあるんです。これは良い・悪いではなく「有る」事なので、認めなければなりません。「相性」って少し曖昧なので、もう少し具体的にするならば、見た目わかりやすく「海外文化」をお持ちの方であれば、「あ!育ってきた環境が違う」とかすぐ理解出来ますよね。するとどうでしょう、結構優しくアナウンスできたり、アテンド出来たりしませんか? また、相手が弱っていたり、怪我していたりすると、これも優しく出来ますよね。違った言い方をすれば、「自分と違う事を認める」。ここから始めれば大抵のトラブルやボタン掛け違いは解消できるはずです。
自分の常識なんて、隣町でさえ通用しないものなのに、当然のよいうに相手に当てはめてしまう事は、もうすでに暴力だとおもいませんか。そこに気がつく事が出来れば、きっと良いプロジェクトチームづくりも可能なはずです。付け加えていいますと、「世代間の違い」も、もはや常識の違いと同類としても良いのかもしてませんね。
とは言え!ひとのフリ見て我が振り直せと有るように、そんな失敗を見せてくれた先人に感謝でございます。だってよく考えれば、これやってるわけですよ・・・・僕も。怖い!自分の当たり前が当たり前の様で、ついそれを主張してしまいます。あー怖い怖い。それに気づかせてくれる、同僚やスタッフや家族に改めて感謝ですね^^;

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