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ポッドキャストを活用したマーケティングについて‐耳ヨリな音の話#04

皆さんこんにちは。デジタル系広告代理店D2C Rで音マーケティングを担当していますクリエイティブディレクターの郡(こおり)です。

今回もポッドキャスト番組”耳ヨリな音の話”から「ポッドキャストを活用したマーケティングについて」のトーク内容を少しだけご紹介します。

ゲストは、株式会社Pitpa取締役の富山真明さんです。


●トピック1-マーケティング活動に成功したポッドキャスト事例-

海外では結構マーケティングとしてポッドキャスト番組を展開している企業が多いんです。例えば世界的なSaaS企業salesforceです。1社で15番組も運営されていて、番組ごとにコンセプトも違います。この番組数だけでもポッドキャストがマーケティングに有効なのがわかりますね。

例えば、Salesforce「Salesforce Admins」という番組は商品の説明をしていく番組なんですが、すでにお客様になっている人に届ける番組です。実際にツールを導入している企業をゲストにお招きして成功事例などもお話されています。カスタマーサクセス的なカタチですね…

その他3事例などの事例をご紹介しています。続きは、ぜひ”耳ヨリな音の話”でお聴きください!


●トピック2-企業がポッドキャストをやる意味-

企業がオウンドメディアをやる中でも、なぜポッドキャストなのか?ですが、3点ほどあります。

①顧客との接点や確保できる時間が長い
ターゲットとの時間をしっかり確保できるのは利点です。SNSや動画だと短時間が限界かもしれませんが、ポッドキャストなら30分・1時間としっかりと聴いてもらえるのは大きいですね。

②柔軟なフォーマット
テレビやラジオは尺が決まっていますが、ポッドキャストは自由です。人がいなければ一人で話すこともできますし、時間と場所があればできてしまいます。

③メディアの多展開が容易
発信の手段としてはブログなどのテキスト、そして音声、動画がメインだと思いますが、ポッドキャストをやっていれば話した内容をテキスト展開が容易です。動画化もポッドキャストの内容を、ということで展開ができます。そういう意味では、ポッドキャストが軸になり展開しやすいのです…


●ポッドキャストと相性のいい企業は?

ポッドキャストはニッチな知的コンテンツです。
企業自体がなんでもやります!というよりは商品やサービスをニッチに攻めてきている企業が多いと思いますが、そいういうニッチな領域を取りにいく企業と相性がいいのかもしれません。

●番組コンテンツをつくる上でのポイントは?

自社のポッドキャストをスタートする上でやりがちなのが、宣伝番組になってしまうことです。そうではなく、リスナーが興味をもちそうなものを届けていく視点が大切ですね。

リスナーファーストでギブの精神ですね!


●タイムスケジュール&ダイジェスト

●マーケティング活動に成功したポッドキャスト事例(1:50-)
・Salesforceは約15番組ポッドキャストを配信
・Salesforce「Marketing Trends」
・Salesforce「Salesforce Admins」
・StructionSite「Built different」
・XTech Ventures「スタートアップ オフレコ対談」
●企業がポッドキャストをやる意味(13:06-)
・オウンドメディアとしてのポッドキャスト
・顧客との接点や確保できる時間が長い
・柔軟なフォーマット
・メディア他展開が容易
・ポッドキャストに向いているのはターゲットが明確な商材
・番組コンテンツを作る上での戦略
・宣伝番組は聴いてもらえない
・リスナーがメリットを感じてもらえる情報発信
・リスナーフーァーストでギブの視点
●富山さんが選ぶ音声コンテンツの神回(23:50-)
弁護士放送「第86回 ぼったくりバーに入ってしまった場合の適切な対処法」


以上、ポイントを中心にダイジェストでお伝えしましたが、やはり本編を聴いていただく方がもっといいかもしれません!

その他、富山さんのおすすめのポッドキャスト番組なども聴けます。
ぜひお気軽に聴いてみてくださいね。

■関連投稿

投稿:株式会社D2C R 音マーケティング 郡 茜




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