クリプラチームの業務内容やチームメンバーについて大公開!!
こんにちは!D2C R人事の萩原です。
D2Cグループ社員はもちろん、D2C Rに興味をお持ちの就活中・転職活動中の方の参考になればと思い、
今回は「D2C Rのクリエイティブプランニングチーム」について特集させていただきます!
ぜひ最後までお読みください。
<インタビュアー:人事 萩原良太>
D2C Rのクリエイティブプランナーとは?
萩原:クリエイティブプランニングチーム マネジャーの北澤さんに、業務内容や部署について色々と質問していきたいと思います。
北澤:クリエイティブプランニングチームの北澤です。よろしくお願いします!
萩原:まずは部署の皆様について教えてください!
北澤:基本のデータは下記になります。クリエイティブプランナーは統合プランニング本部の中のプランニング部という部署に所属しています。
全体的に20代が多く、中途入社が約7割、新卒入社が約3割となっています。新卒も含めると、半数以上のメンバーが未経験からスタートしています。
どんな仕事をしているの?
萩原:ここからは少し踏み込んで、業務内容について質問させていただきます。はじめに、チーム内で役割分担などがあれば教えてください!
北澤:構成自体はマネジャー、リーダー、メンバー、アシスタントの方です。
ただ、具体的な業務ごとに担当する役割は分かれておらず、基本的には一貫してクリエイティブのラフ作成とかクリエイティブディレクションとか、スケジューリングを組み立てて進行するみたいなところを全員が行っています。
萩原:なるほど。案件やクライアントの業種によっても分かれていないのですか?
北澤:そうですね。興味がある業種や自分がやってみたいと思う案件があれば話を聞き、メンバーの希望通りになるべく沿うような形でアサインをしています。
萩原:もう少し案件について伺いたいのですが、一人あたりどのくらい案件数を担当されていて、どのような進め方をしているのでしょうか?
北澤:案件数は一人あたり平均して5-6件ほどです。期間はまちまちですが、短いと例えばコンペなどで1週間ほどの場合もありますし、長いと数年単位もあります。
進め方については、まずクリエイティブを届けるために必要な要素の情報収集から始めます。案件のターゲットや商材など、そもそもどんな目標が設定されているのかを徹底的にリサーチをしていきます。
その後、情報を基にクリエイティブ制作のスケジュールを立て、ラフ作成やディレクションを行いデザイナーの方に依頼をします。
最後は制作物に対しての監修も行い、営業の方にお渡しをする。というのがおおまかな流れになっています。
クリエイティブに関することを主幹として動く役割を担っているイメージですね。
萩原:なるほど、すごく分かりやすいです!そんなチームのミッションがあれば伺ってもいいですか?
北澤:ミッションは「ファンをつくる」ということです。
自分が関わったクリエイティブで、クライアントの方からいいねと言ってもらえるような取り組みでもありますし、もちろんそれを実際に見ていただくエンドユーザーの方のためでもあります。
自分が関わったクリエイティブを通して誰かしらファンになってくれるところを、チーム全体で目標に置いています。
これから入社されるメンバーに期待していることは?
萩原:最後に、今後新しく入社される方に求めることや期待することがあれば教えていただけますか?
北澤:人とのコミュニケーションが好きな人がいいなと思います。あとは、人との繋がりや連携を通して成長したいという意欲が高い人というのは、非常にマッチしやすいのかなと思っています。
萩原:部署としてもコミュニケーションや連携は重要なキーワードになっているんですね。
他部署とのコミュニケーションはどのように行うことが多いのですか?
北澤:slackやremoがメインになりますね。各案件ごとにミーティングが組まれているので、そこで内容を詰めることも多いです。
ミーティングでは、なるべく参加者の人たちから意見を吸い上げる、集めるような形で自分が話すよりは聞く側にまわることを意識して進めています。
萩原:話しやすい雰囲気があって素敵ですね!
チームメンバーにも聞いてみた!
萩原:ここからはメンバーの皆様にもお話を伺いたいと思います。
鈴木さん、村岡さん、井口さんよろしくお願いいたします!はじめに、簡単に自己紹介とご経歴を教えていただけますか?
鈴木:クリエイティブプランニングチームでリーダーをしている鈴木です。よろしくお願いいたします。2019年中途入社で、前職は広告制作会社にてTVCMをメインとした制作進行を担当していました。
村岡:クリエイティブプランニングチームの村岡です。よろしくお願いいたします。2021年中途入社で、前職は車買取FC事業の会社にて、イベント企画、制作進行を担当していました。
井口:クリエイティブプランニングチームの井口です。よろしくお願いいたします。2022年新卒入社です。
萩原:ありがとうございます!早速ですが、いくつか質問させていただきます。まず、皆さんからみたチームの雰囲気はいかがですか?
村岡:すごくみんな自由ですね。やりたいことやりますみたいな感じ。
あと、他の部署と違うと思うのは「ゆるっと」っていうslackのチャンネルがあるところですね。
井口:たしかに。チームチャットとは別に、雑談チャットがあるんです。
鈴木:チームチャットはたいてい周知事項とか業務連絡で、ゆるっとはほんとになんでもないことをみんなでつぶやくって感じです。
萩原:そうなんですね!皆さんどんなことつぶやかれるんですか?
村岡:○○知ってる人いますー?みたいな感じで募集をかけることもあれば・・・
鈴木:このクリエイティブ面白いよねとか、送られたりもするよね。
井口:remoのこの部屋みんな集まっててかわいい!とかのスクショが送られてきたりもします笑
萩原:それはかわいいですね笑
村岡:こういうところからも、クリプラは自由ですね。
萩原:その他のコミュニケーションでいうと、ナレッジや案件の共有の場は別で設けられているんですか?
鈴木:そうですね、ナレッジ共有はたぶん1番多いと思いますね。
村岡・井口:たしかに。
鈴木:Notion上にナレッジを貯めているので、そこはたぶん1番使っていると思います。例えば、これが良効果でしたみたいなレビュー資料だったり、案件の進め方やそもそもコンペってどうやるんだっけみたいな話とか、色々ありますね。
井口:勤怠の休日出勤のやり方とかもあります。
初めて知ったって思ったことはだいたい残す、みたいな感じですね。
他部署も驚いた「クリエイティブプランナーの取り扱い説明書」
萩原:育成や研修について、部署ならではのものはありますか?
村岡:各業務すべての説明が書いてある、クリプラの取り扱い説明書みたいなものがあります。
井口:入ってきた人は、まずそれを全部読むところから始まりますね。
村岡:クリプラとはっていう概念のようなものから始まって、すごい量があるんですよ。
萩原:そんなものがあるんですね!実際にその説明書があってよかったなと思うことはありますか?
鈴木:良かったところは、まずはとりあえず見てみてね。それでもちろんわからないところがあれば答えるので聞いてね。
というように、教える側の業務削減にはなってるなと思いますね。教わる側はどうですか?
村岡:少し聞きたいなという時でもリモートだと聞きづらい時もあるので、それを見たら解決できるのはいいなと思います。
鈴木:あと、資料として残っているので振り返りもしやすい気がしますね。
萩原:ページ数はどれくらいあるんですか?
鈴木:300ページくらい笑
井口:半期に一度、チーム全員で更新箇所がないかの総チェックっていう大掃除があるんです。ここからここまでは誰が担当みたいな。
萩原:ずっと最新になっているんですね!
村岡:そうなんです。そこはものすごく整っているなと思いますね。
それぞれが感じる仕事のやりがい
萩原:最後に今までの業務の中で1番やりがいに感じたことと、大変だったことを教えていただけますか?
井口:私はどちらもある大型案件で感じました。CMも流れるものでデジタル施策を担当していたのですが、スケジュールをしっかり区切っててもそれ通りに全然いかないことが多くて・・・。
クライアントの方のOKをいただくまでやり直しながら、納期を切っていかないといけないという状況で正直とてもしんどさを感じていました。
ですが、その苦労を超えてCMが流れた時に世の中の皆さんの反応を見て、頑張ってよかったなって思いました。
萩原:どんな方々の反応があったのですか?
井口:毎年流れるCMなので待っててくれる人も一定数いて、そういう方の声を毎年知れるのはこの案件ならではかなと思います。
あとその年の若年層の方たちが、CMをみて何を思うのかをSNSでキャッチアップしていて、反応を見て次に活かすというのをクリエイティブチーム全員でいつもやっているので、その反応をみるのが楽しいし嬉しいです。
村岡:やりがいは、具体的な案件ではないですが「やりたいことをやらせてもらえる」ことですね。
例えばこういう案件がきたんだけどどう?みたいに言われて、やってみたいですって言うとそのままやらせてもらえることが多くて、複数同時進行で全て円滑に進められた時は1番やりがいに感じますね。
逆に大変というか辛かったのは、クライアントの方から厳しいご指摘をいただいた時ですね。
でも継続して担当して、いまはクリエイティブや提案するレビュー資料とかも納得感ありますし勉強になりますと言っていただけるようになったので、
自信に繋がったエピソードかなとも思います。
鈴木:まずやりがいに感じたことからだと、初めはSNS広告の提案だけだった案件が、結果的にCMやサイトのUI/UXのところまで提案できるようになったことです。
企業規模から考えても正直なかなかない広がり方かなと思うので、そこは自由にやらせてもらえるという意味でもすごく良かったなと思っています。
あと大変だったことかー、何を言おうかな笑
村岡・井口:笑
鈴木:やっぱりどの案件もクライアントの方の方針によって左右されることが多いのでが、結構大変なところかなと思います。
あとクリエイティブを考えるのは例えば大学生でもできると思っていて、
ただそれをどうやってプロの技として魅せるのかというのは意識しているし、苦労しているところかなと思います。
萩原:具体的にプロの技を魅せるために意識していることってありますか?
鈴木:むず!
村岡:笑
井口:いま自分で言ったじゃないですか笑
鈴木:説得力ですかね。
僕らは絶対にクリエイティブに制作意図を付けていて、そこがとても大事になってくるというか、もちろん見た目だけでいいねというパターンもあると思うんですが、意図を説明することでより、いいじゃんってなることが多いのでそこは多分人一倍、チーム全員気を遣っているんじゃないかなと思います。
あとがき
以上、クリエイティブプランニングチームのインタビューでした!
皆さまご協力いただきありがとうございました!
また、他に掲載されている記事も併せてご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!