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IDEATIONS TALK#03:新規事業創出やR&Dにおける空間コンピューティングの可能性
こんにちは! D2C ID CX推進室です。
先日開催された『IDEATIONS Vol.3』のトークイベント「IDEATIONS TALK#03:新規事業創出やR&Dにおける空間コンピューティングの可能性」について、当日の様子をご紹介します。
このセッションでは、ZOZOグループでスマートテキスタイルの研究開発や事業化に取り組む、株式会社ZOZO NEXT MATRIX本部の田島氏、中丸氏とクリエイティブエージェンシーである株式会社スタジオディテイルズの圓島氏をお招きし、リアルとデジタルの融合を可能にする革新的な空間コンピューティングの可能性について語り合いました。
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「空間コンピューティング」の可能性
「空間コンピューティング」とは、現実空間とデジタル空間を融合させた新しいコンピューティングの概念を指します。
トークの前半では、この概念について、加藤よりご紹介しました。
現実世界とデジタル空間を融合させたインタラクティブ体験が、ファッション業界を中心に、広く世の中でどのように活用できる可能性があるのか、AMBIENT WEAVING II VIRTUAL GALLERYの制作に携わり、現在Apple Vision Proを使った「空間コンピューティング」のコンテンツ制作も行っている4人の登壇者により議論されました。
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田島 康太郎(たじま こうたろう)
株式会社ZOZO NEXT MATRIX本部 ジェネラルマネージャー
2019年、株式会社ZOZOテクノロジーズ(現・株式会社ZOZO NEXT)入社。新規技術開発とその事業化を担うMATRIX部門にてGeneral Managerを務める。素材やデバイスを活用したスマートテキスタイル開発や、XR領域におけるバーチャル試着、デジタル化に向けたソリューション開発、並びにファッションテックをテーマとして取り扱うオウンドメディアを統括。
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中丸 啓(なかまる さとし)
株式会社ZOZO NEXT MATRIX本部 IoT/Textile部 ディレクター
2019年、株式会社ZOZOテクノロジーズ(現・株式会社ZOZO NEXT)入社。新規技術開発とその事業化を担うMATRIX部門にてディレクターを務める。博士(政策・メディア)。柔らかな機能性素材やデバイスの開発とそれらを活用したインタラクション・UX設計を専門とする。スマートテキスタイルの研究開発や事業化に従事。ACM DIS 2019 Best Paper, Ars Electronica Festival Starts Prize Honorary mention などを受賞。
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圓島 努(まるしま つとむ)
株式会社スタジオディテイルズ ブランドディレクター/アートディレクター
ブランディングとビジュアルディレクションを中心にテック&クリエイティブな横断的視座で企業やブランドの未来の価値を創出する取り組みで活躍している。
こちらのトークセッションはアーカイブ動画公開中ですので、トーク内容が気になった方は、下記のURLより是非全編ご覧ください!
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