メンバーインタビューvol.4 過去の概念に囚われず、変革を一緒に楽しめる人と仕事をしたい
こんにちわ!
D2C宮崎オフィスです。
現在私たち宮崎オフィスは、一緒に働く仲間を募集しています。
そんな方たちに向けて、現在働いているメンバーや仕事に対する価値観や背景をもっともっと知っていただきたいと思い、数回にわたってさまざまな業務に携わる私たちのメンバーを紹介していきたいと思います。
広告審査部 担当部長 豊田さん
ーー自己紹介をお願いします。
豊田さん(以下敬称略) 広告審査部の豊田です。D2C宮崎オフィスが2017年にスタートした時からのオープニングスタッフなので、入社4年目になります。その1年前に宮崎には移住してきましたので、宮崎生活は5年目です。
ーー豊田さんは所謂「Iターン」の方です。東京でもIT企業でお勤めでしたよね。
豊田 はい、そうです。宮崎に移住しましたが、仕事はこれまでの経験を活かした仕事に就きたいと考えていました。ですから今の仕事はその希望を満たしており、宮崎にも移住でき、職住両方ともに満足しています。
そしてこれまでの経験から、入社前の説明ではD2Cの事業内容はほぼ理解できていましたし、宮崎で何をやろうとしているのかもよくわかった上で入社しました。
ーー過去の経験を活かすとはいえ、初めて携わる「広告審査」業務です。しかもいきなりリーダーとして。当時はどんな心境でしたか?
豊田 難しい......とにかく難しかったです。それは今でも変わりません。知れば知るほどという印象です。やってみると想像以上にずっと奥が深いもので、そう甘いものではありませんでした(笑)
今ではその概念とスタンスは理解できていますが、実際フィットするのには数年かかりました。取引先~社内までいろんな利害関係も関わってきますし。リーダーが難しいと思うレベルですから、メンバーもオフィス設立当時は迷うことが多かったと思います。過去も今も常に周りの優秀なスタッフに助けられていると感じます。
ーー今年10月にはJARO(日本広告審査機構)のオンラインセミナーにパネリストとして登壇していますね。
これは本当にいい機会でした。普段、宮崎にいると東京のイベント・セミナーに行く機会が頻繁にはありませんし、ましてや登壇できる機会はそうありません。コロナ禍でオンライン会議が日常的に行われるようになってきた今、宮崎にいながら全国規模のセミナーに登壇できたことは画期的なことでしたし、これからはこれがスタンダードになっていくと思います。
ーーマネージャー(担当部長)としてのお仕事を聞かせてください。
豊田 私が担当しているのは広告審査部という部門で、所属人数は30名ほどです。部門を広告商品の特徴ごとに大きく3つのグループに分けており、それぞれのグループの業務責任者である3名のチーフと一緒に部門の運営・マネジメントを行っています。
審査判断の各論部分はチームメンバーがそれぞれ対応し、私は部門横断的な視点でメンバーフォローやチーフの相談を受けるようるよう努めています。
また、短期間で社員が増えている状況で、仕事の進め方や方法・体制もそれに合わせて常に変化し続けています。「いかに新人スタッフの導入期間を安定的かつ短くし、リソースが偏ることなく品質をあげていく方法はないか」という業務改善にも積極的に取り組んでいます。
かねてから「仕組みやルール等を進化させないと、既存業務が効率化されずに手元が詰まってしまい、結果として新しい挑戦をすることが難しくなる」と主張していますが、周りのリーダーやメンバーもしっかりそれを理解し変化に対応してくれていますね。
私のミッションは、会社や部門が次のステージを目指すにあたり「変革をより強くコミットし先導してほしい」ということなのだと認識しています。
ーー豊田さんはD2C宮崎オフィスの面接に立ち会うこともあります。どんな人と働きたいと思いますか?
豊田 特にリーダー・管理職候補としてこの先、一緒に働きたい方に向けてお話したいと思います。
D2C宮崎オフィスのオペレーション業務はおそらくみなさんが想像するよりずっと大胆な変化が求められる仕事です。もちろん安定的にメディア運営や広告配信を行うには、前提として日々の地道な業務あっての話ではあります。
ただし、私たちは幅広く上流工程からクライアントのサプライチェーンの中に深く入り、業務フローの設計やメディアのルールメイクも協働で行っているため、ただ指示を受けた業務を精度高く行う所謂作業中心の「業務委託社」的なイメージで応募してくると、大きなギャップを感じることになります。
私たちD2Cのオペレーションワークが提供する価値は、複雑で難度の高い仕事でこそ発揮されますし、プロとして提供できる価値はそこにあると思います。そんな仕事がD2C宮崎オフィスにいると次から次と溢れてくるので、成長機会もたくさんあります。
過去の概念に囚われず、その変革を一緒に楽しめるリーダーと仕事をしていきたいですね。
ーーありがとうございました。
どんなに忙しくても、飄々とペースを乱さず業務に向かう豊田さん。
広告審査は「答えのない問い」です。誰かに聞けば答えがわかるというものではなく、そこに自ら意思を持ってフラットな判断を下すことが必要です。今回、豊田さんを撮影する中で感じたフラットなイメージは、日々チーフやメンバーともに解決策を練る豊田さんの仕事の姿勢そのもののように見えました。
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