2024気になったCognitoアップデート機能をしらべてみた
はじめに
こんにちは。D2Cエンジニアの原尻です。
私の所属する社内分析基盤のチームでは、現在認証機能にCognitoを用いています。
直近のCognitoのアップデートでチームで活かせる部分があるのではないかと考え、
気になったアップデート内容を調べてみました。
今回は機能Tierとマネージドログインについて記事にしたいと思います。
この記事では弊チームに適用できそうな部分のみ抜粋して記載しています。
高度なセキュリティ機能(ASF)や詳しい料金や仕様の詳細などは
公式サイトの方でご確認いただければ幸いです。
現在の構成
Cognitoのアプリケーションクライアントにチームが提供している複数のアプリが立っている状態です。
すべてのアプリケーションは東京リージョンに立っています。
cognito認証機能をつけている多くのアプリケーションはEKS上に構築しており、
OpenID Connect IDプロバイダーを介してフェデレーション認証を行っています。
(一部のアプリについてはECS上に構築し、Amazon Cognitoに直接認証をおこなっています)社内用ということでフロントエンドを別途実装することはなく、
ホストされたUI(クラシック)スタイルを利用しています。
…この続きは、エンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」に投稿しています。是非ご覧ください!