社員インタビュー vol.10|新卒入社メンバー「D2Cのことをざっくばらんに話す座談会」
みなさんこんにちは!D2Cの江川です。
今回は、新卒入社で活躍中の方々に、仕事での気付き・大切にしていることなど気になることを座談会形式でインタビューしてみました。
気楽に読んでいただきたいと思います!(所要時間8分程度)
ー簡単に自己紹介とD2Cへの入社を決めた理由を教えてください。
塩田:
新卒入社2年目の塩田です。現在は、docomo Ad Network(以降:docomoADNW)の配信システムについての企画・開発やdocomoADNWの請求管理、販促活動を担当しております。
現在は「JOBチャレ」というキャリア支援制度を活用して、自部署に所属しながら業務時間の一部を使って他部署の業務にも挑戦しています。
私は1つのグループで広告掲載枠からプロモーション制作まで一貫して対応できていることに魅力を感じて、D2Cグループへの入社を決めました。
伊藤:
新卒入社3年目の伊藤です。現在はメッセージ広告事業部とディスプレイ広告事業部の2つの部署を兼任しています。
それぞれの部署で各広告商品の企画・案件進行を担当しています。
私は広告業界に興味があり、ビックデータに注目が集まっていた中でドコモデータというまさにビッグデータを使っての広告配信ができることに魅力を感じたことが入社の決め手です!
山内:
新卒入社4年目の山内です。現在は、アドプラットフォーム共通基盤部にてdocomoADNWの広告効果の計測等などを担当しています。
僕は説明会などで社員の方々が楽しそうにお仕事されている印象を受けたので、この会社で働きたいと思いました。
五島:
新卒入社6年目の五島です。現在は、メッセージ広告事業部にて担当部長としてマネジメント及び商品企画・開発を担当しております。
僕は働いている方々の雰囲気、自由な服装で働けることに魅力を感じ(笑)、入社を決めました!
ーみなさんはどんな関係ですか?
伊藤:
私はメッセージ広告事業部とディスプレイ広告事業部を兼部しているので、五島さんはメッセージ広告事業部の直属の上司で、塩田さんはディスプレイ広告事業部の後輩です。
塩田:
五島さんは部署が違うので直属の上司ではないのですが、いつも気軽に話しかけてくださいます。山内さんとは業務上で部署を超えて関わることがありますよね。
山内:
そうですね、僕は皆さんと部署が違うのですが、業務上では広告効果の計測周り等で深く関ります。この4人の共通しているところは、みんなJOBチャレ経験者というところですかね。
ーみなさんJOBチャレ制度経験者だと思いますが、応募したきっかけ・内容を教えてください
塩田:
私は現在(2023年4月~9月)、グループ会社のJOBチャレに参加中です。
企画・ディレクション業務での課題発見など今後のキャリアアップに繋がればと思い、応募しました。
JOBチャレではクライアントの要望から企画立案・提案までを行うプロモーション設計などの業務に携わらせていただいています。新しい視点・切り口を増やすことで、現業務にも役立てたいと考えています。
伊藤:
私も塩田さんと同じくキャリアアップのために、2022年10月~12月にSQLというデータベースを操作することができる言語を用いた分析をしていました。
多少経験はあったんですけど業務として使用することは多くはなかったんですよね。スキルを身につける絶好の機会なので、これは手を挙げないわけにはいかない…!と思ったのを覚えています。
山内:
僕は元々大学で統計の勉強をしていた為、分析部門の方々と関係性を深めたいと思い、2022年4月~9月に参加しました。データサイエンスチームで、より効果が良くなるような配信対象者の選定をしたりデータ分析のコンペに出たりしました。
僕が参加したのは1年前なので、当時はJOBチャレの受け入れ先は所属会社のみでした。今はどうなんですか?
塩田:
今期からJOBチャレの受け入れ先は、所属している会社の垣根を超えてグループ会社まで広がったんですよ…!
五島さんはいつ参加されていたんですか?
五島:
僕は2022年4月~9月に参加しました!
山内くんと状況が似ているんですが、営業職に興味があったんですよね。
でも現部署(プロダクト企画・開発職)の業務も好きだったので、それならJOBチャレ制度を活用して営業職を経験してみようと思ったんです。
「営業の視点を理解すること」は、今の業務でも必要な知識・経験で役立つと考えて応募しました。
2案件を任せてもらって、指標分析をしたり実績に対する改善案を出したりしましたね。
ーJOBチャレ制度の経験は、どのように役立っていますか?
山内:
僕は機械学習への実務も経験することができ、知見が深まったのがよかったです。
業務でエンジニアチームと関わる機会が多いのですが、エンジニアチームへの理解も深まり、他の部署に気軽に話せる方も増えたお陰で、仕事の進行がしやすくなりました。
伊藤:
私も2つあるのですが、1つ目は山内さんと同じく社内の人脈が広がったことです。
元々あまり関わりがなかった同期とも仲良くなれました。今、その同期と一緒に取り組んでいるプロジェクトがあるのですが、関係性を築いたお陰でコミュニケーションがスムーズです。
2つ目はSQL(データベースを操作することができる言語)などのスキルの観点です。
JOBチャレを経て、分析業務のレベルが上がったことを実感しています。もっと磨きをかけて、商品の課題・改善施策の検討等にさらに役立てていきたいです。
塩田:
私も皆さんと同じで、社内の人脈が広がりました。
JOBチャレを通して、docomoADNWのプロモーションサイトを作成いただいたD2C IDの方々と繋がりを持つことができ、業務の幅が広がるなと感じました。JOBチャレ中にD2C IDの方々に「商品の販促施策を一緒にやりましょう」とお声がけをいただきました。
JOBチャレ後もそのようなお話をいただけるようなグループ会社の架け橋になり、新しい取り組みを作っていけたらと思っています。
また、クライアントや営業担当の方が何を求めているのかの理解も深まりました。JOBチャレで「クライアントが何を求めているのか」「相手に伝わりやすい表現とは」を突き詰めて考えていく中で、それが現在の業務に活きています。
五島:
僕は視野が広がりましたね!
今までは営業担当者の言い分が理解しきれない部分もありました。しかしJOBチャレで実際に代理店の方とのミーティングに出席させていただくことで、「代理店がどういう視点で取り組んでいるのか」を実際に肌で感じることができました。
自分達(プロダクト企画・開発職)の先にいる「営業担当」「代理店」の視点をもてたのは、JOBチャレの経験をしたからこそです。
ー仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
伊藤:
私は2つあります。
1つは「感謝の気持ち」です。
今は在宅勤務も多く皆さんの業務状況が見えづらい環境です。だからこそ、限りある時間の中で、自分に時間を割いてくれていることへの感謝を忘れないようにしています。
それを意識することで、業務でのやりとりも最小限で効率よく動くこともできると考えています。
もう1つは「自分でできる限り最善策を考えた上で相手とのコミュニケーションをとること」を大切にしています。考え抜くことが好きなんです(笑)
五島:
うん、伊藤さんと一緒に働く中でそれはすごく感じるし、業務にも反映されていると思います。いつもありがとう!
山内:
五島さんの大切にしていることは何ですか?
五島:
僕は「どんなことも目的を明確化すること」を大切にしています。
なぜその業務を行うのか・その業務の目的は何なのかを考えることは、全ての業務に通じていると思っています。具体的には目的を考えて分析業務をしたり、問い合わせ内容の理由・目的を考えて折衝業務を行っています。
また、マネジメント目線では各メンバーが自身で考え、動けるようなコミュニケーションをとるようにし、「チーム全員ができる限りストレスなく業務ができる環境づくり」を意識しています。
山内:
僕は、「相手の意見を聞くこと」ですかね。
後輩と話す時も「どういう方針でやりたいの?」と本人の意見に耳を傾けるようにしています。
私自身単純作業が好きではないので、考える余地を与えてもらっている今の環境がとてもありがたく、そういった環境を自分も作りたいと思っています。
ー仕事の醍醐味・面白さを教えてください!
塩田:
メンバーと議論を重ねる中で、案件に潜む真の課題を見つけ、明確な解決策を生み出せたこと、且つそれがしっかりと実を結んだときです。とてもうれしかったですし、仕事って面白い!と感じることができた瞬間でした。
伊藤:
私は自分が企画から携わり、様々な調整をし、苦労して世に出した商品の初受注が決まったときです。
また、その商品を利用してくださった代理店や営業から「ありがとう!」と言ってもらえた際には、今まで頑張ってきてよかったなと心の底から思いました。
山内:
プログラミングやデータを扱うのが好きなので、自身の得意とするプログラミングやデータを用いて大きなシステムのリリースに貢献できた際はとても達成感がありましたね。
また、先輩方のお力を借りつつプロジェクトリーダーを任せていただいたことで、他部署の方との折衝経験を多く積むことができました。仕事のやり方・進め方の幅がぐっと広がったと思います。
ー皆さん、ご自身やお互いの「これだけは負けない!」と思うことはありますか?
伊藤:
塩田さんは緩急をつけたコミュニケーションができて、年次関係なく誰とでも話せるのがすごいと思います。
五島:
うん、話していても丁寧・真面目・律儀なのがとても感じられるよね。塩田さんの魅力のひとつだと思いますし、嫉妬もありますね(笑)
塩田:
ありがとうございます!
五島:
伊藤さんは一緒に仕事をしていると本当に丁寧さを感じます。相手への感謝を忘れず、人を大事にしていますね。
塩田:
伊藤さんは私の一つ上の先輩なんですが、男女関係なく話しやすい方です。
入社1年目のときに伊藤さん自身の実体験も交えながらお話してくださり、飾らない人柄で親近感があり、素敵だなと感じました。
五島:
うんうん。
山内くんはデータ分析力が強みだと思います。
塩田:
山内さんは質問すると何でも応えてくれるんです。
ご自身の業務範囲外で詳しくないことも一緒に考えてくださったり、他の詳しい方に一緒にご相談に行ってくださったりします。
伊藤:
山内さんは物腰が柔らかくて話しやすいですよね。いつも探求心・向上心が感じられますよね。
五島:
僕の番ですね(笑)
仕事って結局は人と人との関係性に尽きるので、ちょっとした雑談も仕事に活かせると思い、大切にしています。
また、マネジメント業務も行っているので、チーム・個人の成長に繋がるコミュニケーションは誰にも負けないと思っています。
伊藤:
今、五島さんが上司ですが、失敗しても大丈夫な空気づくりをしてくださるので働きやすいです。「何かあれば僕が責任とるから」と後押ししてくれるので、失敗を恐れず挑戦できています。3年目の今、裁量を持ってステップアップできる環境で働けるからこそ、五島さんの気持ちに応えたいと前向きに頑張れます。
あと、すごく褒めてくれるのが嬉しく、モチベーションに繋がります。
ー今後、挑戦したいことを教えてください
塩田:
マネジメントなど様々なことに挑戦したいです。
また、JOBチャレで培った人脈を業務に活かして、会社の売上に貢献したいと考えています。
伊藤:
企画から携わった商品が最近リリースしたので、売上拡大していきたいと思っています。
そのためにも関係部署を今以上に巻き込んで、頑張っていきたいです!
山内:
僕は「プロジェクト」と「メンバーの成長」に関わるマネジメントの両方に興味があります。
また、新規事業の立ち上げにも携われたら面白いと思っています。
五島:
僕は今マネジメント業務をしているので、僕がいなくても回る組織を作りたいと思っています。「メンバーひとりひとりが自走できて、チーム内でコミュニケーションがとれる」ことが、他の方からみても一目瞭然の状態にしたいです。
そんな状態を作る為にも、メンバーのみんなには期待しています!
ー普段、業務外で会社の人と関わることはありますか?
塩田:
私は同期と仲がいいのでご飯を食べに行ったり、部署内外でも先輩と飲みに行ったりします。先輩方の様々な考え方を聞けるのも有難いです。
また、部の先輩方と親睦を深めたいと思っているので、定期的に部内の飲み会を私からお声掛けすることを心掛けています。
伊藤:
出社しているときは、同期や後輩と一緒にランチに行ったり、五島さんとも飲みに行ったりしています。
山内:
業務で普段関わらない部署の方々とも飲みに行ったりします。
また、エンジニアチームの同期と一緒に業務外で分析コンペに出たりもしています。
五島:
同期とは仲がよく定期的に旅行にも行きます。業務でも連携する部署にいるので、業務調整もやりやすいです。
また、チームメンバー・他部署の方々ともよく飲みに行きますね。
ープライベートではまっていることを教えてください
塩田:
服のスタイリングが趣味なので、雑誌で毎日勉強しています。知り合いのスタイリストの方と一緒に衣装探しをしたりしています。
あと、サウナが好きなので同期と行ったりもします。
伊藤:
私は運動することが好きなので、バレーボールをしたりジムに行きます。
在宅勤務で身体を動かすことが少ないので、仕事終わりにジムに行ってリフレッシュしています。
山内:
僕はスノーボードが好きなので、リフレッシュ休暇を利用して行っています。
また、スポーツ観戦が好きということがきっかけで野球部に入ったことで、他部署の方達との交流に繋がっています。
五島:
僕はゲームや、ダーツ、料理するのも好きですね。会社でも共通の趣味で盛り上がり、結果として仕事でのコミュニケーションが円滑になったりします。
僕は会社の部活動でバスケ部に入っています。マネージャー募集中です!(笑)
ー最後に、読者の皆様へメッセージをお願いします!
塩田:
D2Cは様々なことに挑戦させてもらえる環境であると感じています。
新卒入社や中途入社の方でも周りが親切にサポートしてくださるので、 未経験でも広告業界に興味がある方はぜひお待ちしております!
伊藤:
D2Cには、年次が若くても手をあげれば後押ししてくれる上司、同僚がいます。
働いている方々の人柄も良く、フレックスタイム制で在宅勤務といったとても働きやすい環境が整っているなと日々実感しています。
他の会社に就職していたら3年目でこの規模の商品企画に関わることはできなかったのではないかと思います。プライベートと両立させながらやりがいのある環境で働きたいという方にはぜひ選んでいただきたいです!
山内:
塩田さんや、伊藤さんも仰っていたように、D2Cは挑戦に寛容な会社であると感じます。
社内留学制度のJOBチャレに加え、最近は新規事業を年次関係なく全社員から募集したりと、制度としても大小様々な挑戦ができる環境が存在しています。
そのような環境ではあるものの、社員の特徴を聞くと「人が良い」と答える人が多く、蹴落としあう関係性ではなく、のびのびと協力し合って挑戦できる環境であるなと思います。
一緒に挑戦しましょう!
五島:
D2Cで働く方々の人柄と社風はとても魅力的だと思います。 みんな優しくて、穏やかで、個性的で(笑)
ドコモ×電通という大企業が出資しているという安心さとベンチャー企業のやりがいや挑戦できる環境の良いとこどりの会社なので、「若いうちから裁量を持ちたい/挑戦したい、でも会社の安定さと穏やかさも欲しい!」という方にはD2Cがとてもあっていると思うので、お待ちしております!
まとめ
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
D2Cの公式noteでは今後社員のインタビュー記事などを投稿していく予定です。
今後の記事もお楽しみに!
📝広告商品企画・開発職の採用ページはこちら
https://hrmos.co/pages/d2cgroup/jobs/0000081
https://hrmos.co/pages/d2cgroup/jobs/0000082
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