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社員インタビュー vol.4|メディアセールス「継続的に広告主の課題解決や事業成長に繋がる提案営業がしたい」

みなさんこんにちは!D2Cの髙野です。
今回はD2Cで働く社員にインタビューをしていきます。

個人インタビュー記事の3人目となる今回は、D2Cのセールス部署でメディアセールスを担当されている、中途入社3年目の神田敬之さんを深掘りしていきます!(所要時間6分程度)

名前    神田敬之
部署    プロダクトカンパニー 営業本部 アカウント2部
役職    チーフ(※)
入社    2020年10月
主な業務  docomo Ad Networkなどドコモプロダクトのメディアセールス
※チームのリーダー的な役割の役職を指します。

-中途入社ということですが、前職ではどんなお仕事をしていたのですか?

前職では、主に集客用HPや求人用HPと求人広告をセットで販売する営業をしていました。新規顧客の開拓をメインに行っていて、セールスの対象は中小企業のお客様です。

電話でのアポイント獲得から商談のクロージングまで、全てを自分一人で行うゴリゴリの営業マンでした。いかに売れるかが目標で、売れたら手離れしてしまうような単発でのお取引きが中心だったので、今の継続的に改善提案を行うような営業スタイルとは違った難しさもありました。

ただ前職を通じて「物怖じせずにいい意味で遠慮しない」「忖度しすぎない立ち回り方」が身についたと感じていて、それは現在のメディアセールスの仕事に役立っていると思います。

-D2Cに入社した理由を教えてください!

僕は「広告代理店」「インフルエンサーマーケティングの支援会社」「メディア企業」の3つを中心に転職活動をしていました。
それぞれに内定を頂いた会社があったのですが、ドコモのデータアセットを活用してスケールの大きい仕事ができそうだな、と感じたことがD2Cに入社を決めた1番の理由です。

異業種からの転職だったので「なぜ広告業界を選んだの?」とよく聞かれますが、理由としては、前職で自分が売っていた商品の中で最も効果・成果が出たのが広告だったこと。また、広告は「適切な場所」に「適切なタイミング」で「適切な人に見てもらえるか」が重要でそれが価値になることに、当時から面白さを感じていました。

この経験から広告に興味をもって、広告業界にチャレンジしてみたいなと漠然と考えていました。あとは、「継続的にお客さんの課題解決につながるような提案営業をしたい」と思っていたので、それも転職活動の軸としていましたね。

-今の仕事内容を教えてください!

D2Cに入社して1年と9か月間、メディアセールスを経験し、2022年からは電通デジタルに出向しています。
電通デジタルの皆さんと一緒になって、ドコモプロダクトを活用した広告主の課題解決を考えることが今の僕の仕事内容です。

取り扱っている商品は幅広く、運用型広告もあれば予約型広告もあり、本当に多岐にわたります。電通デジタル社内での議論はもちろん、実際に広告主に対して直接ご提案をさせていただく機会も多くあります。

-1日の仕事の流れをざっくり教えてください!

普段はリモート勤務なのですが、せっかくなので出社の日の一例を紹介できればと思います!
ちなみに、出社は週に1回程度のため、オフラインでのやりとりはついつい盛り上がってしまうことが多く、終業時間はおそくなりがちです…。
予定がビッシリに見えますが、出社する日に予定を詰め込んでメリハリを付けるようにしています。

9:30:出社
10:00:案件の進捗確認/レポート作成・提出
└Excel等でお客様へ案件の進捗の共有
11:00:定例・提案資料作成・確認
└定例の報告資料の作成や新規案件への提案資料の作成等
12:00:ランチ
└出社時は部内外の方とランチへ行くこともあります
13:00:社内打ち合わせ
└チームメンバーや他部署の方との情報共有
14:00:社外打ち合わせ
└お客様と案件の報告や今後の方針等のすり合わせ
15:00:打ち合わせ後の内容確認・タスク整理
└打ち合わせにて発生したタスクを整理し、タスクの着手をする
16:00:お客様への新規提案
└新規受注を目指し、提案資料をもとに提案を行う
17:00:社内連携・依頼
└既存/新規案件における確認事項やタスクを他部署と連携・依頼を行う
18:00:提案資料・見積作成
└既存/新規案件にて提案を行うための資料や見積もりを作成
19:30:タスク確認・業務整理
20:00:退勤

-仕事のやりがいは何ですか?

シンプルですが、自分が持ってる知識や取り扱っているアセットを活用して、広告主の課題解決や事業成功に貢献できたときにやりがいを感じます。

ある案件で、成果が出たときに広告主の担当者の方から「どの媒体よりも親身に課題に対して向き合ってくれて、信頼できる」と言っていただいたことがありました。

インターネット広告は、良くも悪くも日々数値として成果が目に見え、評価ができてしまいます。
トライ&エラーを繰り返しながらも、良い結果が数字に表れたとき、また広告主様との信頼の中で案件継続や予算拡大を申し受けたときはものすごく達成感があります。

-これまでのお仕事の中で1番印象に残っているお仕事は何ですか? 

D2Cで初めて1人で担当した案件の成功が、印象に残っている仕事であり、大きなターニングポイントになっています。

僕の場合、広告業界の経験・知識が皆無だったこともあって、入社後3か月は、基本的な広告の知識を学べる部署に所属させてもらったのですが、そこで広告の指標を覚えることすらなかなか出来ず、苦戦の日々でした。

それから、本来の部署に戻ったあとも、自分のことでいっぱいいっぱいになりながらも、がむしゃらに頑張っていたつもりだったのですが、小さいミスなどを連発したり、同じミスを繰り返したりして上司や先輩から度々注意されることがあって。けれどもなかなか改善できずにいたので、1回ガツンと上司に注意されました。

その時に「僕自身このままではだめだな」って本気で感じて、本当に頑張らなきゃいけないんだと何かスイッチが入ったのを覚えています。そのような状況の中で任せてもらった案件が、予算額が大きくステークホルダーも多い案件でした。入社後始めて僕自身が持つ担当案件でもあって、そこできっちりと案件を完遂、成功させられたことが今の自分を作っていると思ってます。

完遂できた理由は、「失敗は許されない」という責任感のもと、案件のスケジューリングや事前のリスクヘッジを行いました。これでもか、というくらい確認や見直しを行ったことで、案件の一連の流れを学ぶ機会になり自信につながったと思います。

-大変なところや鍛えられるところはありましたか?

先述した通り、異業種からの転職でほぼ広告に関する知識がなく、そこを理解するのが大変でした。理解が追い付かず、最初のころは小さいミスをたくさんしてきました。

今思えば、当時の僕は分かっていたつもりでいただけで、広告業界の仕組みやステークホルダーの全体像を把握しきれてなかったのかなと思います。部分的に言葉の意味は知っていても「それがどのような関係にあるのか」「何の枠組みの中にあるのか」など全体構造を理解しきれてなかったので、仮にミスを指摘されても、わからないことがわからなかったんだなと。

でも、実際に自分が実案件で手を動かしてみると、関係性が理解できるようになってきて、いろんな点が線でつながった気がします。

もちろん、僕のように分かった気でいるのはオススメしないので、分からないことはとことん周りのメンバー、先輩上司に質問すればきちんと応えてくれる環境があるので安心してほしいのですが、この仕事は、頭の中で理解しただけではなく、やってみないとわからないというところが多いと思います。

神田さんと同じチームの皆さん

-最後に、メッセージをお願いします!

入社後広告のことが分からないことだらけだった僕も、今では、D2Cと広告代理店を跨ぎながらイチ営業担当として自信をもってメディアセールスの仕事をしています。

それができるようになったのは、実案件の担当を通した経験と慣れというのもありますが、広告業界や広告自体の知識を根気強くインプットしてくださった、先輩・上司のおかげだと思っています。
D2Cは見放さずに向き合ってくれる、面倒見の良い人がたくさんいるなと心から思います。

なので、異業種から広告業界に飛び込むのがコワイという方にとっても、とても良い会社なんじゃないかなと思います。もちろん、知識がある方にとってもとても良い会社です(笑)。

メディアセールスという仕事は広告主や広告代理店からの意見を基に商品を開発し、改善しながら提案まで出来るのでとても面白くて、やりがいのある仕事だと僕は思います。

少しでも興味がある方は気軽にカジュアル面談をしましょう!カジュアル面談のフォームの備考欄にて、指名をしていただけたら、頑張って調整します!

いつか一緒に働けることを楽しみにしています!


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