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データマーケティングカンパニーを目指す「D2Cグループ」とは?

みなさんこんにちは。
D2Cグループ 採用人事の佐川です!

前回、株式会社D2Cがnoteを始めた理由を記事にいたしました。
2本目の今回の記事では、我々D2Cグループの基本情報をお話ししていきます。

この記事を読んでいただくことで、D2Cグループがどういう企業グループであるかを面接や面談前に知っていただくヒントになればと思っています。

少々長くなると思いますが、大好きな会社について語らせてください。(所要時間5分程度)


D2Cグループの基本情報

ドコモ、電通、NTTアドの共同出資で誕生したデジタルマーケティングの会社です。もともとは世界初のモバイル広告の会社として、モバイル上の広告枠の販売やメディアレップとして事業を拡大。現在はD2Cグループとして「WE PRODUCE」を理念として掲げ、お客さんの課題を「ドコモデータ」を軸に様々なソリューションで解決する『データマーケティングカンパニー』として事業を展開しています。

・設立
2000年6月1日

・社員数
806名 ※2023年6月時点

・拠点
東京(汐留、神泉)、大阪、宮崎、新潟、沖縄
本社は港区の東京汐留ビルディングです。

・資本金
34億8000万円 ※売上非公開

…少々告知を交えますと、D2Cグループの社風がわかる広報誌をお配り中です。現在はWebでもお楽しみいただけますので、ぜひご覧いただけますと幸いです!

📰広報誌「D2心」

D2CグループのMVV

次に、D2CグループのMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)を紹介いたします。設立20周年を迎えた2020年に刷新されたものとなり、社員の皆が「困ったときに立ち戻る」指針のようなものとして掲げられています。

①ミッション

D2Cグループのミッション

D2Cグループのミッションは「WE PRODUCE」です。後程紹介するように、D2Cグループにはデジタルマーケティングを中心とした様々な事業領域が存在します。それぞれの個性や特徴を活かし、世の中に対して「価値を生み出す人を生み出す」という想いが込められているミッションです。

②ビジョン

先述しているように、D2Cグループが目指す姿として掲げているビジョンは「データマーケティングカンパニー」です。ドコモ広告の企画開発や、NTTグループが保有するビッグデータの活用、広告代理店として企画や戦略の立案など、多角度でお客さんの課題を解決することが出来る企業グループを目指しています。

③バリュー

D2Cグループの7つのバリュー

D2Cグループは行動指針として、7つのバリューを掲げています。よく採用の場面で「D2Cグループが求める人物像」を質問いただきますが、この7つのバリューを体現できる方々に仲間になっていただきたいと思っています。
こちらのバリューの体現が、「D2Cグループは人が温かいよね」と言われる理由だと思っています。

カンパニー制

現在D2Cグループは「カンパニー制」となっています。異なる事業領域を抱え、課題解決の幅はもちろん多様なプロフェッショナルな社員が活躍しているのが特徴のひとつです。広告業界の中でも、国内有数の利用者数を誇る「ドコモ広告」を扱うプロダクトサイドの仕事と、広告代理店として課題解決に関する仕事の両方を「軸」にしている組織は珍しいかつ強力な特徴なのではないかと思っています。群雄割拠、競合も多いデジタルマーケティング業界。その中でも設立から20年以上、独自性と柔軟性を兼ね備えた組織体で成長を続けているグループです。

その中でもD2Cグループの特徴的な武器は「ドコモデータを軸にしたマーケティング支援ができる」ことだと思います。約1億(※)の登録者情報をもとにした「量」と「質」の両側面で高い価値を持つドコモデータをもとに、広告配信機能の開発からお客さんの販促支援など、広告やマーケティングに関する事業を複数展開しています。
※2024年6月末時点のdポイントクラブ会員

①プロダクトカンパニー(D2C)

「ドコモ広告」の企画/開発や、ドコモデータの活用で価値を生み出すことを生業としています。

②プロデュースカンパニー(D2C R、D2C ID)

広告代理業や制作、企画や戦略立案まで。お客さんのコミュニケーション課題を統合的に解決することを生業にしています。

※海外向けプロモーションやインバウンド事業を展開するD2C Xはカンパニーに属さず、新規事業領域としてグループに所属しています。

グループ各社の紹介

D2Cグループの事業領域

前段が長くなってしまいましたが、最後にグループ各社の紹介をさせてください。先にお伝えしておくと、本当に各社特徴が様々で個性的な社員が集まっています。各社HPや更新中のメディアのURLも記載いたしますので、気になる会社についてはより深く調べて頂けますと幸いです。

■プロダクトカンパニー

<株式会社D2C>
事前に利用許諾を頂いた約1億のビッグデータを用いた「ドコモ広告」の企画や開発、データ分析とマーケティング、広告代理店に対するドコモ広告の提案と広告運用に関するコンサルティングを実施。

【参考URL】

📌docomo広告の特徴動画(ドコモ法人YouTube)

📌Cookieフリー時代における「データクリーンルーム」とは?
①データクリーンルームは「Cookieフリー時代」のマーケティングを変える

②約8500万会員、位置情報、購買情報。ドコモのデータクリーンルームのすごさとは?

📌宮崎・沖縄・新潟オフィスnote

■プロデュースカンパニー

<株式会社D2C R>
広告代理店としてお客様の課題をプロモーションで解決すべく、獲得戦略の立案からクリエイティブの提案まで「ともに成長つくる」を合言葉に拡大中です。

Web広告を用いた課題解決はもちろん、コンテンツやサービスを取り巻くすべての人がファンになるようなクリエイティブ企画、データ分析から戦略立案まで多機能を擁して活動しています。

※現在、株式会社カケザンは機能を株式会社D2C Rに統合して活動中

【参考URL】
📌会社HP

📌業界向けオウンドメディア「CANVAS」

📌Web社内報「R-ibrary」

<株式会社D2C ID>
グループの中でも特にクリエイティブ制作領域に特化した会社です。Webサイト制作やプロモーション企画など、お客様の課題をコミュニケーションで解決するためのプロ集団となります。デジタルに強みを持ちつつ、オンラインとオフラインの垣根を超えたプロモーション戦略を展開しています。そしてD2C IDは沖縄にもチームを構えております。

※D2C IDは、株式会社D2C dotと株式会社イメージソースが2022年10月に統合してできた新会社となります。

【参考URL】
📌会社HP

📌公式note(D2C ID)

📌公式note(旧D2C dot)

📌公式note(旧イメージソース)


■新規事業領域

<株式会社D2C X>
「日本の誇れるモノ・コトを世界に発信して、日本の良さをもっと海外の人に知ってもらいたい」という想いのもと、海外の方々に日本の魅力を知ってもらうためのWebサイト「tsunagu Japan」の運営や、海外向けプロモーションの企画、自治体との協働案件や越境ECまで、主に海外インバウンドビジネスを中心に事業を拡大中です。ちなみに読み方は「ディーツーシー”クロス”」です。

【参考URL】
📌会社HP

📌tsunagu Japan

採用人事が考える、D2Cグループの好きなところ

①安定した土台がありつつも、社風は若く成長が歓迎される環境がある
流れが早く、変化に柔軟に対応することが求められるデジタルマーケティング業界。それゆえに働く社員の価値観も比較的若く、情報感度が高く、頑張る人を応援してくれる社風が特徴です。

②相手想いで誠実な「良い人」ばかり
事業内容や会社規模が変わっても、創業から変わらない価値観だと思います。実際にお客さんからも「D2Cグループの人はとにかく寄り添ってくれる」と評価いただくことも多くあります。

③事業領域の広さに伴い、様々なプロフェッショナルが所属している
知れば知るほどおもしろい人が働いている環境にて、日々新しいつながりが生まれています。

社風はとにかく誠実で、良い意味で「おせっかい」な人が多いです。1を頼ったら100で返してくれる、人に対して正面から向き合ってくれる社風がD2Cグループの良いところ。事業領域が広いので、年次問わず経験多様な社員が活躍していることも特徴です。

まとめ、採用情報

いかがでしたでしょうか。少々長くなってしまいましたが、D2Cグループのことを少しでも知ってもらうためのハブとしてこの記事が活用されることを願っています。(ひとことで紹介しきれないことも、うちの会社の魅力なのではないかと思っています)

その他にもD2Cグループの情報や事例は外部メディア様にも取り上げていただいております。ぜひ今後もこのnoteで少しずつご紹介ができたらと思います。

最後に、D2Cグループ各社の求人情報を掲載して終わりにいたします。キャリア採用は各社で窓口が異なりますのでご注意くださいね。
※新卒採用はグループ一括の採用となります。

▼D2Cグループ採用サイト(新卒含む、採用全般はこちら)

▼キャリア採用(D2C)

▼キャリア採用(D2C R)

▼キャリア採用(D2C ID)

▼キャリア採用(D2C X)


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