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社員インタビュー vol.1|営業本部担当部長「多くの人を巻き込んでいく仕事がしたい」

みなさんこんにちは!D2Cの髙野です。
今回はD2Cで働く社員にインタビューをしていきます。

記念すべき1人目は、中途入社から営業経験を経て、現在はD2Cのセールス部署のマネジメントを担当されている深澤武晃さんを深掘りしていきたいと思います!
(所要時間5分程度)

【プロフィール】
名前    深澤武晃
部署    プロダクトカンパニー 営業本部 アカウント2部
役職    担当部長
入社    2015年3月   
座右の銘  謙虚にして驕らず、更に努力を

-D2Cに入社した理由を教えてください!

転職の動機としては、前職がアナログ手法が得意な小規模広告代理店だったので、「デジタルマーケティングに関わる会社である」ことと「社員数が多い会社で多くの人を巻き込んで業務をしたい」というざっくりした2軸で転職活動をしていました。

その中でD2Cを知ったきっかけは転職エージェントからの紹介だったのですが、最初の印象は、「電通とドコモという異なる業界のトップ企業から生まれた合弁会社」という表面上のところにまず興味を持ちました。

キャリア選考を通して、合弁会社だからこそ「様々なバックグラウンドの方と一緒に仕事ができる」「関連会社への出向含めてキャリア選択の幅が広い」という点や「正確性の高いキャリアのデータを使った活動ができる」という強みに魅力を感じて、入社を決めました。

実際にD2C入社後の最初のキャリアは電通への出向で、その後もサイバー・コミュニケーションズ(現CARTA COMMUNICATIONS)※以下CCI に出向したり異なる環境で貴重な経験を積むことができました。D2C以外で働いてはいるものの、軸はドコモ広告を中心とした仕事だったので、出向期間中の経験で得たスキルをD2Cに帰ってきてからも存分に活かせています。

-中途入社ということですが、前職ではどんなお仕事をしていたのですか?

前職は1社だけですが営業とデザイナー併せて15名くらいの小規模な広告代理店で、メーカーと小売りとのタイアップキャンペーンなどの販促系企画営業をしていました。

もともと繋がりがある取引先様に対してルート営業を行っており、新規取引への飛び込み営業はありませんでしたが、主に取引先であるメーカーに対しては、販促施策の企画提案を行ったり、商品企画なども担当し、デザインの納品だけではなく、製造委託した工場への生産管理も行っていました。

業務範囲が幅広いので大変でしたが、色々なことを経験させていただき、転職後も前職の社長とは連絡を取って飲みに行く程に「人」に魅力がある会社でした。

とはいえ、今後の自分のキャリアプランを熟考した時に、個人での成果だけでなく、「多くの人を巻き込んでいく仕事をしていきたい」という意欲が強くなり、転職することを決意しました。

-今の仕事内容を教えてください!

現在所属しているアカウント2部は、主に「電通グループ」とD2Cグループで代理店事業を担う「D2C R」を担当する営業部署です。それぞれの会社に出向、常駐しているメンバーもいます。

※メディアセールスの仕事内容はこちら

その中で私の担当している領域は、自社の商品であるdocomo Ad Network(以下、docomoADNW)の運用を行っているチームと、営業部門・メディア部門などの間に入って業務整理/拡販に向けた活動やプログラミング言語スキルを活用して業務効率化を行っているチームの2チームをマネジメントしています。

D2C入社後の遍歴としては、入社理由のところでお伝えしたように、まず電通やCCIで経験を積み、その後、D2C帰任してからは、自社商品であるdocomoADNWのリリースにおける社内外折衝等をメインに担当領域を広げています。

現在は担当部長という立場のプレイングマネージャーとして、異なる役割を持った2チームのメンバーサポートをしています。

-仕事のやりがいは何ですか?

「多くの人を巻き込んでいく仕事をしていきたい」という動機でD2Cに入社したので、社内外のステークホルダーを巻き込みつつ、それぞれの立ち位置で抱えている課題に対しての解決へのサポートが出来たときにやりがいを感じますね。

それ以外では、事業として自社の広告プロダクトを抱えているので、「愛着を持ってその成長に一から関わることができる」という点も前職の代理店ではなかった魅力なので、そこに携わっていることにやりがいを感じます。

また、まだマネージャーとしての経験は浅いものの、
「メンバーの成長」と「組織の目標」を掛け合わせて、担当しているチームのメンバーがモチベーション高く働くことができる、ベストな環境を作っていくというマネジメントのやりがいも感じ始めています。

-これまでのお仕事の中で1番嬉しかったことは何ですか?

やりがいと重複しますが、利害関係のある社内外のステークホルダーを巻き込んで、その時点で考え得る最善な着地が出来たときは、常に嬉しさと達成感を感じます。

なので、特に1番というのは決めにくいのですが、記憶に残っている出来事だと、昨年(2022年)4月にD2CのプロダクトであるdocomoADNWに大きな変更があり、そこで今までの出向含めた社内外の人との繋がりだったり、業務を通じて得た折衝スキルをフルで活用して、困難な調整を完遂できたことですかね。

この体験・達成感は、D2Cに中途入社して得られた経験があったからこそだと考えています。

-逆に大変なところや鍛えられるところはありましたか?

社外だともちろんですが、社内でも立ち位置が異なれば考え方や視点も変わり、事業の成功のために大切にしているポイントも違います。
目的や目標が違う社内外のステークホルダーのよい着地点をみつける折衝は大変なところであり、鍛えられるスキルでもあります。

良い着地点を見つけるためには、自己業務の前後で関わる範囲だけでなく、
更にその先でどのような動きがあるのかなどを理解する幅広い視点や知識が必要となるので、業務に関わる時の意識次第で、多くの成長機会がありますね。

-どんな人と一緒に仕事がしたいですか?

仕事のスタンスとして自分の担当領域に閉じこもらず、組織の課題を自分事化して、領域を超えた動きができる方がD2Cで特に活躍できると考えています。

また、私の業務領域では、組織目標達成のために、「メンバーが考えたこと」「やりたいこと」を全力でサポートしていきたいので、色々な事柄に好奇心を持っていて発想力の豊かな方と是非お仕事をしたいです。

-最後に、メッセージをお願いします!

私自身が中途で入社したタイミングでは、デジタル広告に関する知識がゼロからの状態からスタートしていますので、入社前の知識面での心配は不要です!

D2Cではドコモデータという軸を持った状態で出向含め様々な環境を経験できる機会もあり、D2C社内だけ見ても担当業務の選択肢も多く、恵まれた環境だと思っています。

また部署風土として、主体的なチャレンジに対して周囲からの応援はもちろん、実現に向けてサポートするマインドがあります。特に、課題解決に向けて主体的に動ける人・動くのが好きな人にとってはベストな環境です。

自分のやりたいことがD2Cで実現できるかも…と感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひご応募いただき、選考を通して社員としての立場でD2Cの魅力を更にお伝えしたいですね。


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