山口県議会議員選挙2023ふり返り
令和5年3月31日告示、4月9日投開票の統一地方選挙前半戦の山口県議会議員選挙の振り返りです。
ちなみにトップの画像は初日(3月31日)の夕方にトイレ休憩で立ち寄ったセンザキッチンでのオフショット。
当日有権者数 27,391人
投票者数 16,434人
投票率 60.00%
1 かさもと俊也 9,687票
2 中島しゅうじ 6,568票
有効投票数 16,255
無効投票数 179
投票率は想像よりも高く、長門時事の予想が当たっていたことに驚き。
保守同士の選挙戦は対立軸もなく、中島氏陣営は特に現職の県政批判もしなかったことから、有権者は二人の候補の違いを政策で比較する事が難しかったのではなかったでしょうか。
そうなると当然年齢や活動量の差、組織力の差の勝負となります。
私は選挙戦初日と最終日の後続車に乗車。
候補の乗る選挙カーを後ろから見ていましたが、市内どこに行ってもまんべんなく応援を受け、家から出てくる人がいれば車を止めて御挨拶をするのでどんどん行程も遅れて行きました。そのたびに深く頭を下げる候補からは4期目への覚悟が周囲に伝わってきます。
また、陣営のスタッフも役員も厳しい戦いだという自覚から、悔いの残らない戦いにしよう、候補がやりたいことをできるかぎり実現しようという思いで一致し、それぞれが適材適所で戦うことができたのだと思います。
投票結果に差は尽きましたが、中身は接戦。
開票事務所では安堵の声が広がったことでしょう。
(私は行きませんでしたが)
当選後、4期目の県議と夫人が3か月辻立ちを行った交差点でお礼の辻立ちをしています。こういうことも大切です。
4年の任期中の笠本県議の活動に大いに期待しています。