前回の記事で紹介したRaRメソッド(言い換えて応答)による「プロンプトをAIに直してもらうテクニック」は好評でした。今回は、さらに使いやすく改良した簡単プロンプトを考えましたので、ご紹介します。
プロンプトに足りない情報を補う
元のプロンプトに足りない情報を変数として加える形式としました。このプロンプトを使えば、変数を自分に合った情報に変えるだけで、具体性の高いプロンプトとなります。
使用例
まとめ
簡単なプロンプトでも、より具体的なプロンプトに改善してもらえるので、求める回答を生成AIから得やすくなります。
また、DALL-Eのようなイメージ生成AIのプロンプトにも適用できるため、汎用的に活用していただけるかと思います。ぜひお試しください。
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