D1C参加(Term4)で学んだこと
今回は最終ピッチの内容について共有させていただく。
1.受講の目的
私はもともとSEで、仕事ではデジタル的なことをやっていたがら日々の仕事に忙殺されて、最新のデジタルに触れるという意識がなかった。D1Cでそのような意識を変えて、学んだことを業務に生かすということが目的。
2.Before After(ツール、知識編)
他にも色々あるが、Note/Notionで情報発信、Figmaでシステムデザイン、Pythonで業務改善、ChatGPTの活用の4つを紹介。
情報発信・共有はAmeba、Lineでやっていた。特にNotionはすごく情報共有がしやすい。グループでの情報共有はLineを使ったりしていたが、Notionを使うことで1つの案件に関する情報を集約しておいてURLだけメンバーに知らせればその情報を簡単に参照することができて非常に便利。
2つ目はプログラミング。業務では主にEXCELを使うことが多く、EXCELVBAで開発することが多かった。手軽に作れるという点はメリットだが、EXCELがベースのツールなのでEXCELから離れてしまうと途端に何もできなくなるというデメリットがある。Pythonを覚えることで守備範囲が広がり色々な業務に活用することができた。(すでにPythonでツールを作った。)
3つ目はデザイン。今までEXCELやVISIOで設計書を作成していたが、Figmaのプロトタイプ機能を使うことで動きまで確認することができる。
4つ目はAI。Beforeはそもそもなかったというのが正確かもしれないが、あえて言うと隣の席のすごいITが詳しい人といった感じで、それがPCの中に入っていつでも呼び出せるようになったイメージ。現にPythonプログラミングは知識はほとんどない状態から、ChatGPTに教えてもらって完成させることができた。動かすところまでの環境構築もすべて手取り足取り教えてもらうのでこれはすごいと感じた。
3.BeforeAfter(意識、行動編)
1つ目は、今までは業務に関係することしか興味なかったですが、D1Cを通して皆さんから刺激を受け、またこれまで説明したようなツールに触れることで、積極的にアンテナを張り情報収集ができるようになった。
2つ目は、今までは結構、勉強して資格を取っていたのだが、取得しただけで終わりということが多かった。一方、このD1Cを経験してよりアウトプットを出すということに注力することができるようになった。
4.まとめ
D1Cで色々な武器を手に入れて、意識も変わった。実践力も身に付いた。あとはひたすら活用するのみ。