漫画、コンテンツ産業におけるデジタルな振る舞い
漫画が紙媒体だけでなくオンラインコミック化し、
小説もなろう系と呼ばれるオンライン小説からの書籍化、コミック化、アニメ化が常態化してきました。
まさに、コンテンツ産業におけるデジタルな振る舞い。
ジャンプオンラインにおける収益化構造
とりあえず備忘録だけ投下。
なろう系小説の収益化について
なろう系小説の収益化構造については、先行研究としてまとめているヒトがいたので、備忘録。
https://ncode.syosetu.com/n7683gp/
AIを用いて、小説投稿サイトに投稿する小説を作成することは可能か?
ChatGPTの進化に伴い、論文の査読など、プロンプトエンジニアリングを進めることにより、いろんなことがAIで代替される可能性が指摘されています。
そんな中で、AIを用いて小説投稿サイトに投稿する小説は書けるのか?という疑問も湧いてきます。
これについては、以前なろう系の小説を読んだ中で、「売れる小説」のフォーマットに合わせて書いた(AI未使用)小説は読んだことがありました。種明かしなども書いてくれていたので、勉強にはなったのですが、舞台裏を大公開されたマジックを見ているようで、今ひとつ面白い小説だという印象は持てなかったのを覚えています。
売れる小説のフォーマットは、いくつも公開されていますが、上記の基礎になったのは、「Save the Cat」モデルです。
私の職場でも、9月末にChatGPTを用いてSF小説短編を書くワークショップを実施しており、また、デザインスクールにおいても、11月に2度のChatGPTを用いた小説作成のワークショップを予定しています。
どんなふうにやるのか、そのプロセスがちょっと楽しみ。
上記の本を持ち込んで、Save the Cat のテンプレで実験してみたらまた報告します。
そしてデジタル修行は続く。。。