歌詞のデータを分析してみたい場合の便利ツールとChatGPTプラグイン
研究活動の一環で、歌詞のデータを分析したい場合、ChatGPTを用いて以下のような方法で分析ができるようだ、という備忘録です。
歌詞のデータをPythonでスクレイピングする方法
歌詞のデータを分析する場合、著作権上の問題はない、と著作権法協会に問い合わせて確認しました。
記事が少し古いのですが、備忘録です。詳細はリンク先ご確認ください。
歌詞のデータベース
はコチラです。
テキスト分析ツール
集めたデータは、無料だとKH−Coderを用いてテキスト分析できます。
データを集めたGoogle ColabとKH-Coderは連携してオートで分析、出来るようなたぐいのものではないので、自力で分析してください。
KH Coderは登場した当初に比べてGUIが大変向上し、辞書作成が大変ですが、大学院生レベルの分析では十分有用です。
仕事でビッグデータを収集して、時系列やグループ間の傾向比較などを行う場合などにも使えます。
研究をまとめる上での便利なプラグイン
ChatGPT4には多くのプラグインが用意されています。
分析をまとめる上では下記のようなプラグインが役立ちます。
VoxScript
ChatGPTは現状、2021年9月のデータまでしか入っていません。最近のアップデートでプラグインを用いると、最新情報までキャッチアップできるようになりました。
いくつか方法はありますが、VoxScriptを用いると最新情報のサーチが可能になりました。。
ScholarAI
ScholarAIは、学術論文や研究論文などをDBから直接収集し、答えを導くプラグインです。
Show Me Diagrams
Show Me Diagramsは、ChatGPT上でグラフや図形を作成できるプラグインです。グラフや図形以外にも、マインドマップ作成にも利用できるため、テキスト以外の視覚的な情報を出力するには便利です。
実際に集めてみたトラブル等はまた報告します。
学生さんはPython使って、サクサクーっと集めてきます。私も勉強しないとです。
そしてデジタル修行は続く。。。。