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デジタルハリウッド大学の学園祭に行ってみた

こんにちは!とても暑がりな私ですが、最近やっと最高の季節になりました(もはや少し寒い)。

今回、私は東京・御茶ノ水にあるデジタルハリウッド大学の学園祭に行ってきました。今回はその学園祭の様子や、そこで得た様々な知見を共有したいと思います。




イベント概要

デジタルハリウッド大学(DHU)
東京都千代田区神田駿河台4-6
御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F/4F

DHU学園祭2024
2024年 11月23日・11月24日
デジタルハリウッド大学の学園祭は学生たちが日々の学びや活動を通じて培ったスキルやクリエイティブな作品を発表する場です。 来場される方々に大学の雰囲気を感じていただきながら、展示やパフォーマンス、ワークショップなど、学生の熱意が詰まった多彩なプログラムが用意されています。

イベント公式サイトより引用
(大学公式サイトはこちら)

さっそく入場

東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から直結の御茶ノ水ソラシティ。学園祭の会場となるデジタルハリウッド大学は、このビルの3・4階にあります。さっそく入ってみましょう。

エレベーターで3階に上がると、学園祭のポスターが。

エントランス

学園祭のポスターや…

エントランス奥

タイプライターや黒電話、アイロンなど、レトロアイテムの数々にお迎えしてもらいました。
また、ロビーの奥には学園祭のイラストなども飾られていました。

それでは、さっそく展示を覗いてみましょう。

展示を見てみる

今回の学園祭では、30もの団体・サークルが出展。ほぼ全ての教室に展示販売がありました。2日間開催で、2日とも参加したのですが、どのブースも凄くて回り切れませんでした……。
なので、今回は写真を撮影できた展示をいくつか紹介していきます。


AniWay

私はまず初めに、アニメーション制作を主としたサークル「AniWay」のブースを見に行きました。

アニメーション制作サークル「AniWay」
左: 絵コンテ・右上: 背景の制作過程・右下: AEによる「撮影」前後

今回の学園祭向けに制作されたアニメーション作品の絵コンテを実際にめくって鑑賞できるほか、AfterEffectsで実写のような質感を作り出す「撮影」の効果を見ることができました。
また、サークルの方から、背景の制作などの裏話や、撮影に関する技術的な内容をたくさん教えていただくことができました。


注文の多い作品展

お次は、宮沢賢治の有名な短編小説「注文の多い料理店」をモチーフとし、6人のクリエイターの作品を魅力的に展示している「注文の多い作品展」。

入口。他のブースとは違う雰囲気を漂わせていました
様々な作品を展示する「注文の多い作品展

ここでは、3DCG, アニメーション, 映像, イラストなど、様々なジャンルの作品を展示していました。黒い部屋の中にで、全方位に作品が展示されており、とても面白かったです。
画像右下の恐竜は、デジタルハリウッド大学内にあるLabProto(ラボプロト)の3Dプリンターで制作されたそう。3Dプリンターの作品は初めて見ましたが、こんなに高精度に印刷できるんだなと感心しました。


STUDIO.zip

お次はイラストや3Dを主にしているクリエイティブチーム「STUDIO.zip

新世代クリエイティブチーム「STUDIO.zip」

イラストがメインかと思いきや、3DもLive2Dも楽曲のMIXもなんでもこなしている、語彙力を失うくらいものすごくすごい、ワクワクするチームでした。
全体的にキャラクターデザインが自身の好みにストライクだった他、なによりロゴや紹介画像のモダンさが自身に刺さりまくっていました。


カフェテリア

色々な教室を回っていたらお腹が空いてきたので、4階にあるカフェテリアでお昼休憩。
常設の食堂以外にも、様々なお店が出ていました。

カフェテリアのメニュー
私は暑かったので、食堂で冷うどんとポテトをいただきました。

友人はたこせんを買っていました。中に入れる具材はスロットで決めるそう。面白そうだし美味しそうだったので、自分も食べればよかったと後悔…。


駿河台ホールへ

3階に戻りまして、最後に駿河台ホールを覗きに行きました。
ここでは、ライブやDJ、レースゲームトーナメントなど、様々なライブパフォーマンスが行われていました。

オシャレですね
軽音楽サークル「Left_HAND」
ライブ風景

私が見に行ったときは、「Left_HAND」がライブをしていました。様々なジャンルの歌を聴くことができてとても楽しかったです。
なにより、大学の中だとは思えないような本格的な音響で驚きました。
自分もここで歌ってみたいな~…

まとめ

デジタルハリウッド大学の学園祭は、在学生の方々のアイデアや情熱がたくさん詰まった、すばらしいイベントでした。
また、様々なジャンルの作品を間近で見ることができたり、制作の裏話を聞くことができたり…。学園祭ならではの近さで、クリエイターの熱意やこだわりを直接感じることができました。

クリエイティブな分野に興味がある方は、次回の学園祭に足を運んでみると、きっと刺激的な体験ができると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!


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