見出し画像

第24回東北ポケモンオフ(前編) オフレポ

1.はじめに


 2022年9月23日に開催された東北ポケモンオフのオフレポになります。エスピナス亜種※1に手こずってオフ会から一か月近く空いてしまった今更記事ではありますが、読んで頂けると幸いです。今回は、新作のスカーレット、バイオレットの発売も決まり、WCS2022も終わってしまっていた関係で参加者が少なめだったので、シリーズ13(幻解禁ルール)、WCS2022ルールの同時開催となりましたので、今回はその前編(幻解禁ルール)となります。それと、後で読み返したらポケモンから脱線したネタ及び内輪ネタが多すぎたので分からない人のためにトピックの最後に用語解説つけました。(※1 ※2などがそうです)

※1エスピナス亜種 東北ポケモンオフの一週間後に「モンスターハンターライズ:サンブレイク」に実装された新モンスター(厳密にはエスピナスの強化体)。チャージブレスで消し炭になり、執筆が遅れる原因となった。

2.使用パーティ 「封印指定ザシアン

シリーズ13

 素早さ操作、先制技、ダイマックス適正の全てを持っているイベルタルがこのルールにおいて強いと考え、イベルタルを通すことを目標にしたパーティを組みました。イベルタルを使う上で障害となる仮想敵は恐らくザシアンであり、それに対してはふういんザシアンで対処するする方針となっています。そのほかの取り巻きも相手ザシアンには強めのポケモンを採用しており、ルナアーラに関しては、搦め手枠が欲しかったため、ワイドガードと催眠術が使える為採用しました。

3.対戦結果

〇予選最終戦 VS ふしぎだねさん

ふしぎだねさん

 今回は、2ルールあって試合数がかなり多いので、予選は抜粋、決勝トーナメントは全試合掲載させて頂きます。お相手は、なんと九州から遠征してきたふしぎだねさんです。マッチングの時点でふしぎだねさんは全勝、かなたは3勝2敗でここを落とすと非常に予選通過が厳しくなる状況であり、しかも自己紹介で「東北オフスタッフのかなたさんとはんそでさんはがにゅーオフでボコボコにされていた※2ので、今回は九州からきた私がボコボコにします。」というマイクパフォーマンスがありました。返り討ちにしてやるぜ。

 内容としては、お互いにダイマックスのタイミングを見計らいながらの立ち回りとなりました。先に相手がゼラオラにダイマックスを切り、(持ち物がタスキだったため恐らく本来はダイマを想定していない)ダイサンダーがこちらに素通り状態で、序盤の有利をとられます。逆転するにはどこかで仕掛ける必要が出てきたので、ゼラオラ(ダイマ終了)VSイベルタルの局面で(脇のポケモンは覚えていません)、体力黄色ゲージのイベルタルで強引にダイマックスをしたところ、ゼラオラはまもるを選択していてダイジェットがノーリスクで通ったため形勢逆転となり、そのままイベルタル+バドレックスで上から殴る形を作り勝利となりました。これで4勝2敗、2位で予選通過となります。あ、あとかなたのアイコンと言えばやっぱりこっちの気がするので今後も岡部翔君※3で行きます。

※2ボコボコにされていた 日本チャンピオン・カエールさんなどに囲まれた魔のブロック。勝てるかー!

※3岡部翔 「目指せ!!カードマスター」に登場するライバル兼ラスボス。最終戦では小学生向けホビーマンガーにあるまじきガチデッキ「プクリンニューラ」を使ってて子供ながらひいた。妹が可愛い。

〇決勝トーナメント1回戦 VS どじおぼんさん

どじおぼん戦

 決勝トーナメント1回戦は、ブラックホワイト時代から東北ポケモンオフに参加されている古参のどじおぼんさんです。何より、東北オフの名札のデザイナーさんでもあります。内容としては、相手はおいかぜ+珠ダイバーンをザシアンに打つと予想し、ザシアン引き→ガエンで受けに行ったところイベルタルはダイマックスせず、ダイマックスは後ろのグラードンに切られるという思わぬ苦戦を強いられましたが(ダイアースで固められるとかなりキツイ)、こちらのダイマイベルタルを狙う関係でそこまでダイアースを重ねてこなかったこともあり、なんとか押し切って勝利することが出来ました。

 これで準決勝進出となった訳ですが、私は2016年から東北オフに参加していて、3回ほど決勝トーナメント進出していますが、一度も優勝したことがありません。大体↓の人たちに邪魔されていたので、なんとか今回は優勝したいと思い、準決勝に臨みました。

お邪魔トリオ

※4ぐんぐる PJCS2018とPJCS2022で一緒に頑張った、強敵と書いて(きょうてき)と読む、そんな存在。
※5あさぎさん 東北オフ以外にも、第正義オフというチーム戦でも組ませて頂いたことがあります。元気にしてるかな。
※6たぬき君 PJCS2021を一緒に頑張って、前回の東北オフスタッフと、がにゅー交流戦の解説を引き受けてくれました。元気にしてるかな。はんそで君のかなたブログ登場が待たれる(伏線)

〇決勝トーナメント準決勝 VS 36rai(サムライ)さん

VSサムライ1

 準決勝は、前回3位のサムライさんです。マギアナはダイアースで固められると弱いのは分かっていたため、トリトドンにダイマを切る対トリパの選出をしましたが、相手のイベルタルに対して非常に重い選出をしてしまい、これが後々の結果に響くことになります。

 先発の対面、マギアナにきゅじゅうざんを撃っても良い局面ではありましたが、バドレックスがおにびをザシアン撃ち、後ろのイベルタルにダイマを切られるとイベルタルが突破不可能になると判断しザシアンを下げます。バドレックスにおにびが搭載されている根拠はありませんでしたが、上述の通り何度も決勝トーナメントで負けている経験から、いろんな方々と対戦する予選とある程度実力が拮抗してくる決勝トナメは立ち回りを変える必要があると考えました。が、完全に裏目に出て、マギアナのダイマックスがほぼ無償で通ってしまい、後手後手に回った結果、イベルタル+カイオーガ VS ルナアーラ+赤ゲージのトリトドンという絶望的な状況に追い込まれます。

 しかし、ここで仕掛けた苦し紛れのさいみんじゅつがイベルタルに命中し(そしてルナアーラがイベルタルの上をとっていた)、Dが3段階上がっていたトリトドンは赤ゲージからカイオーガのれいとうビームを耐えるという一筋の光が見えてきます。次のターン、カイオーガのれいとうビームは食べ残し回復分程度しか削れないと踏んでまもるを挟まずに強気でトリトドンを動かしたところどうやら乱数だったらしく普通に落ちて完全にどうしようもなくなり無事敗北しました。

 1ターン目の判断ミスから後手後手に回った結果の敗北でしたが、後発のルナアーラをガオガエンに変えていれば、もう少し自由な立ち回りができたのかな、と思います。後で聞いたら、サムライさんのパーティはバルドルさんのレンタルパーティだったそうです。クソッ、ブラックトリガーめ※7。準決勝敗退はこれで3回目ですが、気を取り直して後半(WCS2022ルール)へ続く!

※7ブラックトリガー 「ワールドトリガー」に出てくる、トリガー使いの命を代償に作成される強力な武器のこと。主人公 空閑のブラックトリガーにはコピー能力がある。

4.おまけ

かなたは準決勝で敗退しましたが、決勝戦はこちらです!



いいなと思ったら応援しよう!