東北ポケモンオフに行ってきました(第27回東北ポケモンオフ)
1.はじめに
2023年11月25日に宮城県仙台市で開催された第27回東北ポケモンオフについてのブログになります。今回はオフ会で使うパーティを組むときに意識することを試験的に少し変えてみたので、主にそのことについて記載しました。有益な対戦環境の情報というよりは、かなたの日記だと思って読んでいただければと思います。
2.パーティ選択の経緯
今回の東北ポケモンオフは、主催が私からはんそで君に交代し、新たにとりさんにスタッフに加わってもらうという運営面で新体制となったので、対戦参加するにあたっても、心機一転何か新しい試みをしてみようと思いました。なので今回はオフ会で勝てるパーティを意識して組むことにしました。そんなの当たり前と言えば当たり前ですが、少なくとも今までの私は、ランクマッチで練習して、型と立ち回りを調整しながら「ランクマで〇連勝で二桁まできたからきっとオフ会もいけるぞー」と意気揚々とオフ会に臨み、手ごたえの通り勝てたり、予想外に負けたり、という取り組み方をしていました。しかし考えてみると、そもそもランクマで1位だろうが1000位だろうが、東北ポケモンオフに参加する30名~40名に勝てれば優勝できるのであり、ランクマッチで連勝する必要は全くないので(完成度とプレイングの習熟の目安にはなりますが)今回はとくにそれを意識し、すべての構築に五分を取れるパーティではなく、敢えて狭い範囲にメタを張れるパーティを選ぶことにしました。
3.使用パーティ「イエアルマ」
ぎんなんさんがランクマッチで使用されていたパーティを参考にしました(※1)。というか並びは同じで6匹中3匹は配分も一致しています。このパーティ自体は前期のランクマッチで活躍した並びであるため、対応範囲が狭いどころか使い込めば幅広く対応できるのかもしれませんが、あくまでも私がこのパーティを選んだ理由は、下記の通り東北ポケモンオフを意識したピンポイントな理由になります(※2)。
・トルネロス、オオニューラ等の草と格闘に強い攻撃範囲→ウラーオス、ゴリランダー意識(ルネ奴、りょっち君。ルネ奴に関しては直前にランクマッチで対戦したのでほぼ確定)
・ワイドフォース→バレル、カイナ意識(くうはくさん、kou君)
・ワイドガード→範囲技を主力にする構築意識(はんそで君、かねこさん)
かねこさんは合体寿司で来るパターンもあると思ったので、参考元のぎんなんさんに寿司戦の立ち回りはDMで教わっていました。東北オフを意識した・・・と言っておきながら具体的な仮想敵6人だけかよとは今執筆している私本人も思っています。もう少し時間があれば調べることもできたとは思いますが、そもそもここに挙げた人たちもなんとなく使ってきそうな気がするレベルできちんと情報整理してないし、本当に自己満足、雰囲気でやってみた感じですね
※1【S11ダブル最終2位&6位】オオニューラビートダウン - ぎんなん難儀 (hatenadiary.jp)
※2具体的に名前を挙げるのは、過去に対戦経験がある等の理由でパーティの傾向がなんとなく予想できると思った人たちです。名前に挙がっていなくても強い人はたくさん参加されていましたのを念のため捕捉します。
4.対戦結果
結果としては、予選が4勝2敗で2位抜け、トーナメント2回戦敗退の通算5勝3敗ベスト8でした。パーティ選択の際に仮想敵にした方々には誰にもあたりませんでした。ま、こんなもんですよね。予想の精度としては、東北オフのリザルトを見てみると一部予想通りの人もいましたが全体でみると当たらずとも遠からず・・・といったところでしょうか(※1)。本人たちにマッチングしてないけど。3敗の内容は、1.かよさんに人読みされて(※2)初手でアドバンテージを取られて負け。2.shinさんの寿司+トドロクツキに負け。3.せぱるさんの暁ガチグマ+トドロクツキに負け。ということで、立ち回りを読まれたかよさん戦以外は仮想敵にいなかった相手に苦手なパーティを使われて負けるというまぁ参加者の一部だけにメタを張ったらそうなるよなという結果となりました。お二人はふだんはがにゅーオフに参加しているので(※3)かなたとの対戦の経験がほぼなくパーティの傾向が分からなかったことと、直前のがにゅーオフの結果が奮わなかったのでパーティを変えてくるだろうと予想したことが仇となりました。今思えば、参考までに直前のがにゅーオフのリザルトは見ておいた方が良かったのかもしれません。
※1第27回 東北ポケモンオフ結果 - 東北ポケモンオフ (hatenablog.com) 環境読みとしてはそんなに外れてはいなかったかなぁ
※2 れんげきウーラオスVSヒスイウインディ対面でまさかのウインディまもる
※3 せぱるさんに至ってはがにゅーオフスタッフです
5.最後に
オフ会の位置付けは人によって色々あると思うのですが、自分の中では公式予選とは趣が違うというか、ガチ対戦ではあるのですが、ガチ対戦初級~中級者向け対戦会という認識で取り組んでいました。なので、どちらかと言うとパーティの試運転がてら持ち込んで、当日対戦相手とお話ししながらいろいろ調整するというスタンスでやっていたので、今回取り組み方を変えて東北オフにメタを意識してみたのは新鮮で面白かったです。実は、「運営としてはガチの対戦会の中でも敷居が低いオフ会であってほしい」と思っているのに参加者にガンメタ張るのはどうなんだ?と最初は思ったのですが、敷居が低いオフ会であってほしいから手加減するみたいなのはなんか違うよなと思い対戦参加者としては全力で臨みました。そもそも何様なんだって話ですよねそれ。勝ちきれてないなら真面目にポケモンやれっつーの。次回開催は2024年2月10日(土)ですが、予選シーズンも近いので予選を意識したパーティを練習するか、今回みたいに東北オフ環境を意識するか、Bo1の対戦会なので初見殺しを試してみるか、私も今から楽しみです!