いけ好かんことがあって
おはようございます。朝です。
今日はTwitterでよく見かける問題について。
それは、出産についての話。
出産っていうワードは、女性が人生で必ず一度は考えてしまう避けて通れない問題だと思ってる。
自分が子を産める性別に生まれたが故の様々な葛藤とかね。そうじゃなくても、出産って痛いのかな〜とか、陣痛って生理痛よりも酷いらしいよとか。
そういうのってわりと若い女性間での話題になりがちな気が。(私の周りだけかな?)
日本は子どもが減ってきているし、超少子高齢化なんて言われたりしているから、なんとなーく結婚の予定さえない私ですら妊娠出産についてよく考えてる。
うーん、、難しい問題、、
日本の賃金は上がることは今後もあまりなさそうだし、福祉などはかなり充実していて手厚い部分も多くあるとは思うけれど、それが日本人のために100%で機能しているとは言い切れない部分もあるし。
難しいよね。私とは比べ物にならないくらいしっかりと社会を経験してるような女性が諦めたりするんだもの。
私と歳が近い女友達とは、会うとほぼ必ず将来の不安やこれからしたいことなど未来の話をしていて、そこにこのテーマも必ず入ってくる。
でも、みんなが口を揃えて言うのが「子どもを産める世の中じゃないかなって」みたいなこと。
反出生主義や子ども嫌いでは全くないけど、こんな私が子どもを産んでも幸せにできる自信もなくて、1人の人間の人生を私が左右してしまうと考えると怖くなる。
無償の愛だけでお腹はいっぱいにはならないし。私がダメダメで不甲斐ない母になってしまったとして、昔の日本のように子どもは社会みんなで支えてくれるみたいなこともないだろうから、子どもは望めないなあと。
自分に自信がないってのは大きいけど、これからの人生や社会に何も期待できていない自分が原因かな。
少し話は変わるけど、出産の話になると必ず出てくるのが批判的な意見。
どんな理由であれ、子どもを産まないと選択した女の人を否定するのは違う気がする。
産んだ人、産めない人、産まなかった人、どの人でも否定されるなんてことは理解できないよね。
私は子どもと過ごしてる親子見ると 幸せそうだな〜いいなあ〜とほっこりするし、独身生活謳歌しながら旅行しまくってる人も 羨ましすぎる〜!ってなるし、結婚はしてるけど子供はいないよって夫婦が2人だけの素敵な生活を築いてるのもなんだか映画みたいって思う。
どれも良い人生。
私たち人間は、急にこの世に生まれてきて、せいぜい80年程度の人生なんだから好きにすればいいのにね。
特に性別に関わる話に対してはかなりきつい言葉を投げる人がいる。
私は本気(マジ)で他人の行動に興味がないし、みんな幸せになれよ〜!くらいしか思ってないので不思議に思う。
私に向けられた言葉じゃないのに誰かへの批判のコメントは自分が言われてるかのように心がずっさりとナイフで切られた気分になるから好きじゃない。
男を馬鹿にしてるあなたも父親はいるでしょうし、女を馬鹿にしてるあなたにも母親がいるでしょうよ。
女さんとか男さんとか言うのやめません?って思う。