同人誌即売会にAIイラストを持ち込む(準備編)

そもそもの始まりは

そもそもの始まりは、来月に出展する「ゲームアンティーク 2023」用の題材が消化不良で、ほかに何か題材がないかと思案していました。
当日頒布する新刊の表紙にAIイラストを準備していたのが、事の発端でした。

「AIイラストはどのくらい受け入れられるだろうか?」

あくまで、レトロゲーム関連の同人誌即売会。普通に考えたら使いどころがないかなと思っていましたが、そこは自分の発想に賭けた次第です。

今回の題材

今回は、ファミコン40周年の日に開催されるということもあり、ファミコンのタイトル、そのゲームに出てくるキャラ名から連想されるワードで絵を生成してみようとなりました。当サークルの特性もあり、PCエンジンでも使えるものもタイトルとして選びました。

3日間で合計450枚ほど出力し、「自分だったらこれは買うかな?」と思ったものを中心に選び、ポストカードという形で出すことにしました。

ポストカードにしたのは、本に比べてかさばらないことがメイン。
また、オールジャンルの即売会で出しやすい題材であることも選んだ大きな点です。
名古屋でオールジャンルのイベントは数が少ないですが、以前立ち寄った時には、ハンドメイドがメインで、ゲームジャンルもスマホゲーが中心。当方が普段扱うものはオールジャンルといえど蚊帳の外だったりします。
コミティアのような一次創作だと扱いが難しいので避けますが、ジャンル問わずといわれたら試せるかなと。

結果はまた後日

6/29の夜に入稿し、イベントは7/15と少し先なので結果報告はその後となります。7/17の予定。
この手のもので委託を受けてくれるところがあるかはわかりませんが、もしかしたらどこかでお試しでの委託を行うかも。

今日現在も、ゲームではないさらに偏ったジャンルで絵を出力し続けて次につなぐ準備だけはしています。使える題材を探し中。よくある美少女ものとかエロ物はほぼ無縁です(結果的に女性絵が出る場合はある)。

そんな感じで、次回の報告までお楽しみに。


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