経験の集合体を自己と呼ぶ
あなたのアイデンティティはなんですか?
ここでいうアイデンティティは自分でこれだと思っている人生での役割ぐらいのつもりでいる
相手のことを知りたいなと思ったときにこの質問をする。あなたそのものを端的に形容表現できる説明や役割や配役は何ですか?と説明すると新鮮味のある答えが返ってきたりする。
すぐに答えが返る人と、うーんうーんと唸り続けて最後まで出てこない人とのどちらかに割れる。
この違いはなんなのかなと考えてみたときに、自己肯定できるコトや役割がある、気づいてる人は即答しているように思う。あるいは自分が好きでのめり込んでいることを持つ人。
筋トレして体が絞れた、大きくなったことがある人。
ダンスして自分そのものや考えてが表現できたことがある人。
好きなことの知識で誰かの役に立つことができたことがある人。
自己の肯定とか存在肯定をできたされたときに生きててよかったとその経験を身に纏い、薄皮を一枚ずつ重ねて自己という認識を形成するのではなかろうか
ぼくは今日は薄皮を纏えたのだろうか