100回吐いても世界は続く。
VTuberもいいが、今日はボカロPについて。
100回嘔吐
100回嘔吐という名前にはタイトルにもした通り「100回吐いても人生は続く、そんな物語を。」という意味が込められているそう。
ボカロP活動に限らず、ずっと真夜中でいいのに。やSixTONESへの編曲協力などメジャーアーティストへの関わりもあり、すごい人だ。
特徴としては、暗いテーマの曲が多い。
いわゆる鬱曲、病み曲、そんな感じだろうか。
暗いテーマでありながら、でもなにか優しいような曲調で癒してくれるような。
自分の暗い気持ちを代弁してくれ、辛いねって包み込んでくれるような、そんなイメージが僕はしている。
僕の好きな曲をいくつか。
吐き出す
僕が100回嘔吐さんを知ったきっかけの曲。
優しい曲。まさに上に書いたような、寄り添ってくれるような。
人の死について。
さみしくてしにそうだ
「吐き出す」と同じく、優しく寄り添ってくれるような。
寂しくて死にそうだ。寂しくて死にたくない。
コ・コ・コ・コミュニケーションが問題〜お願い!神様〜
上2曲とは一転、明るい曲。
内容は違うけどね。
ぶっちゃけ何よりコミュ力最強の現代。
何か突き抜けたものがあれば別かもだけど。
自分をよく見せる、売るスキルって大事だもんね。
コミュニケーションこわい。そんなぼっち。
NANIMONOにも成れないよ
こちらも同様。明るく、投げやりに。
別になにか努力したわけでもないけれど。
僕は何者にもなれないや。
ひねくれ者。
生きろ
ネガティブでありながら、前向きに。
励ましてくれるように思う。
100回吐いても世界は続く。まさにそんなような。
ボカロ初期のオタク、すっかり最前線からは置いて行かれてしまったけれど。
細々と応援しています。