プロ野球選手の試合中ドリンク/サプリメント

試合中のドリンク/サプリメント

野球に限らず試合中どんなドリンクやサプリメントを摂ればいいかわからない。とりあえずスポーツドリンクやお茶を飲んでいるという方が多数いらっしゃるかと思います。
そこで今回は私が試合中飲んでいるドリンクとサプリメントをご紹介させていただきます。


※これが正しい訳ではありません。


1.グリコCCD


グリコCCDは運動に必要なエネルギーや水分/ナトリウムを補給できるドリンクです。
このドリンクの最大の特徴はお腹に溜まりにくいという点で、水分が吸収されるのが速くなるように体液より低い浸透圧(ハイポトニック)になっています。運動中・試合中の水分補給時にお腹がタポタポになり動きづらくなることがほとんどありません。

私は糖質と水分をメインで摂るイメージです。

栄養成分表示/製品45.0g当たり
エネルギー 170kcal、たんぱく質 0.0g、脂質 0.0g、炭水化物 42.5g、食塩相当量 0.60g、カリウム 90mg、カルシウム 6mg、ナイアシン 2.8mg、パントテン酸 1.40mg、ビタミンB1 0.25mg、ビタミンB2 0.28mg、ビタミンB6 0.25mg、ビタミンB12 0.6μg、葉酸 50μg

2.Gazelle(ガゼル)


ガゼルは500㎖の水に一本入れると経口補水液ができるものです。CCDよりミネラルが多く入っていて運動中にミネラルを効率よく摂取することができます。

私は、ミネラルと水分をメインで摂取するイメージです。

ミネラル経口補水パウダー Gazelle
パウダータイプ 500mL用スティック
●原材料
ぶどう糖、塩、無水クエン酸、クエン酸三ナトリウム、香料、V.C、塩化カリウム、パン酵母粉末(ぶどう糖、マンガン含有酵母、亜鉛含有酵母、銅含有酵母、モリブデン含有酵母、ヨウ素含有酵母、セレン含有酵母、クロム含有酵母)、スクラロース
●含有ミネラル
 ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・クロム・セレン・銅・その他微量元素
●栄養成分表示(500mL用スティック1本11g当たり)
 エネルギー:33.1kcal/たんぱく質:0.01g/脂質:0.01g/炭水化物:8.5g/食塩相当量:1.5g(ナトリウム617mg)

3.アルティメットエネルギードリンク


アルティメットエネルギードリンク(ゴールドジム)は主にアミノ酸とクレアチン、糖が配合されています。
主にトレーニング中のワークアウトドリンクとして摂取するものですが、ゲーム中に飲む場合もあります。私は夏場にはクレアチンの副作用を過剰に気にして基本的に飲まない傾向にありますが、飲んでみて大丈夫そうであれば摂取して頂いても大丈夫です。

私は、アミノ酸と糖質を摂取するイメージです。

主な栄養成分(製品50gあたり)
炭水化物 34.3g、ナトリウム 3.4mg、クレアチン5,000mg、ロイシン3,000mg、シトルリン1,000mg、アルギニン 1,000mg、クエン酸2,400mg

4.スポーツミネラル


スポーツミネラルはドリンクに混ぜずに直接飲んでしまいます。このスポーツミネラルを飲み始めたタイミングでイニング間の球速が落ちなくなったので試合前と2〜3イニングに1袋必ず取るようにしています。

タンパク質 10mg 亜鉛 0.005mg
脂質 8mg マンガン 0.0125mg
炭水化物 2.03g 塩素イオン 0.25g
ナトリウム 120mg
(食塩相当量0.3g) 硫酸イオン 0.06g
モリプデン 0.1575μg カリウム 12mg
ビタミンB2 0.00025mg カルシウム 5.27mg
ナイアシン 0.005mg マグネシウム 17.5mg
ビタミンB6 0.003mg リン 0.135mg
葉酸 0.625μg 鉄 0.0275mg
パントテン酸 0.01175mg 銅 0.0015mg

5.にがり水


にがり水は主にマグネシウムがたくさん入っています。基本的には豆腐などに入れるものですが、マグネシウムをたくさん摂取できるので、上記の作ったドリンクに入れます。

大さじ1杯にマグネシウムを142.5mg含有。1日に必要な量(栄養素等表示基準値)の44.5%を摂取できます。


まとめ

ここまで色々なものを紹介してきましたが、あくまで私個人的に良いと思ったもの感じたものですので正しい訳ではありません。様々な物を試した上で自分に合ったものを選択するのが1番良い方法です。

あなたの身体を理解できているのは、あなた自信ですから。

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