#10 ヘアアレンジをしてみよう
こんにちは、Cytrusです。
今回はヘアアレンジにフォーカスを当てた記事になっています!
定番のヘアアレンジの紹介と、その中からピックアップして
描き方のコツを解説しています。
以前、髪の描き方も解説していますのでそちらも併せてご覧ください✂
ヘアアレンジの種類と描くコツ
ポニーテール
髪が長くても短くてもできるヘアアレンジですよね。
ポニーテールは、頭の後ろで一つにまとめるヘアアレンジのことを
言います。頭の横で結わくとサイドテール、ふたつに分けると
ツインテールになります。
ポニーテールは、正面を向くと髪がほぼ見えないということを見落としがち
なので、気を付けて描きましょう。髪をなびかせると自然に映えますよ✨
うなじはだいたいMの形に整えるのが一番無難です。
キャラクター例
▪ポニーテール
樋口楓(にじさんじ)、遠山和葉(名探偵コナン)
八百万百(僕のヒーローアカデミア)
▪サイドテール
星街すいせい(ホロライブ)、暁山瑞希(プロジェクトセカイ)
栗花落カナヲ(鬼滅の刃)
ツインテール
ツインテールは髪が長くても短くてもできるヘアアレンジです。
高い位置で結わくと愛らしく幼い雰囲気になりますが、低い位置で結わくと
落ち着いた印象になり、お下げと呼ばれるものにあたります。
横からツインテールを見たときに、耳の少し後ろあたりで結ぶようにすると
自然なかたちになります。
後頭部のほうで結ぶとより特徴的なアレンジになります!
キャラクター例
▪ツインテール
宝鐘マリン(ホロライブ)、初音ミク(VOCALOID)、バーバラ(原神)
▪お下げ
戌亥とこ(にじさんじ)、ニィロウ(原神)
久川凪(アイドルマスターシンデレラガールズ)
ハーフアップ
後ろ髪の上部分をすくってひとつやふたつにまとめたヘアアレンジを
ハーフアップと呼びます。
ふたつにまとめたものはハーフツインと呼ばれています。
少しかしこまったような、清楚な印象を与えるアレンジです!
耳より上の毛束を後頭部でひとつにまとめるので、結ばれる毛と
下におろす毛のふたつの毛束ができます。
正面から見ると下におろす髪の毛しか見えなくなり、頭頂部が
すっきりした印象になるので、気にかけて見てください☀
キャラクター例
▪ハーフアップ
月ノ美兎(にじさんじ)、アスナ(SAO)、フェルン(葬送のフリーレン)
▪ハーフツイン
轟はじめ(ホロライブ)、アスカ(新世紀エヴァンゲリオン)
早瀬ユウカ(ブルーアーカイブ)
三つ編み/編み込み
みっつの毛束を順に編むのが三つ編み、少しだけ毛束をとって
編むうちに周りの毛を拾って編み込んでいくのが編み込みです。
少し難易度が高いアレンジなので詳しく解説していきます!
三つ編みと編み込みってどう描くの?
三つ編み
表向きで編み込まれる毛束のあたりをとる(赤)
後ろで編み込まれる毛束のあたりをとる(青)
線画する
完成
表向きで編まれる毛のあたりを長めに取るのが一番のポイントです。
描いてみると難しい三つ編みですが、編んでみるとねじってるだけなので
基本は簡単なつくりをしています。
逆三角形を意識してあたりと線を描くと三つ編みらしくなります!
キャラクター例
兎田ぺこら(ホロライブ)、桑山千雪(アイドルマスターシャイニーカラーズ)
編み込み
表向きで編み込まれる毛束のあたり+近くの毛束をとる(赤)
後ろで編み込まれる毛束+①で取らなかった毛束のあたりをとる(青)
線画する
完成
編み込みと三つ編みで特に違うところは、周りの毛を巻き込むところです。
三つ編みと同じで髪の毛をねじって編んでいきますが、編む過程で
周りの毛を巻き込んで編んでいきます。
それを理解して描いてみると解像度が上がって描きやすくなります♪
キャラクター例
橘ひなの(ぶいすぽっ!)、える(にじさんじ)、リネ(原神)
今回は、ヘアアレンジの基本の描き方を紹介しました。
「このヘアアレンジを解説してほしい!」などの記事のリクエストがあれば
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