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無料記事4記事2022年10月15日

ベーシックインカムを語るにはまずは「働く」の定義から議論すべき。働くとはどう言うことなのか。生活費収入は関係無く、ブログを書いている人や動画を撮ってアップしている人は働いている仲間に入る。例えば店を開いても客が来なくて収入が無い人や、ものすごくブラックで、一生懸命に働いているのに給料が全くもらえない人も、生活費収入を稼げないけど、働いていることになるでしょう。会社でパワハラを受けている人や、いじめや嫌がらせを受けている人は、たとえ働いていても働いていることにしてはいけない。株や知的所有物などで不労収入を得ている人も果たして働いている仲間に入れて良いのだろうか。働くと言うことを作業をしている人と作業をしていない人に分けるのか、それとも生活費収入を得ている人と生活費収入を得ていない人に分けるのかによって全然違う結果になる。結論を言うと、働いているか働いていないかを分別することは不可能なのだ。だからベーシックインカムで働かなくなると言った疑問を出すこと自体、間違っている。そもそも重い病気にかかっている人はもともと働いていない。また、働かない、つまり全く何もしないことは非常につらいことなのだ。

出生地ガチャを無視して日本の共同体の中で空気に従う文化で平和に暮らすには、能力的落ちこぼれを排除することが前提となって来る。家族と言う共同体で暮らすにも能力的落ちこぼれを排除することが前提となる。会社の共同体も同じことだ。能力的落ちこぼれとは、能力が無くて空気に従うことができない人だ。例えば障害者とかサイコパスとかメンヘラとか仕事のできない人とか文盲とかを言う。

もしベーシックインカムになったら、障害者や仕事のできない人が、仕事をすることを止めることができる。そこがベーシックインカムの最大のメリットだと言える。会社で邪魔な人や、危なくてネット公開すると不快な人や、詐欺師に仕事をさせないで、個室にずっといてもらうことができる。そうなると会社に障害者や仕事のできない人がいなくなって、円滑に仕事が進む。また、おかしな人がもう働かなくても良いから、おかしな人が個室に閉じこもっていて、世の中が平和になる。

日本人は空気に従うが、能力的に空気に従えない人を個室に閉じ込めれば、日本は平和になる。平和を乱す人は空気に従うことが能力的にできない人であって、その人たちを個室に閉じこめれば、みんなが空気に従うようになって、日本は平和になる。そのためにはベーシックインカムは必要不可欠である。能力的に空気に従うことができない人が働かなくて済むのなら、その人たちは表に出ないようになる。会社にも出ずに、ネットにも出ないことになる。そうなれば誰も空気に従うことが能力的にできない人を見ずに済む。それが日本型平和でしょう。

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